プレスリリース
12/1(金)名古屋国際会議場 聴講参加者はトヨタ自動車・上郷工場の見学申込み可能!(定員制・先着順) 現場で実践するDX / 現場が貢献するカーボンニュートラル
製造現場のDX活用・カーボンニュートラル対応の課題に対して、
●現場がどのような考え方で立ち向かえば良いのか?
●現場目線ではどのような取組みをすれば良いのか?
の視点で、今後の目指すべきモノづくりの姿を発信する。
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会(会長:河合 満[トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow])では、日本の製造業を取り巻く、諸課題に対して、先進企業のマネジメントの考え方や具体的な取組み事例を紹介している。今回は、12月1日(金)名古屋国際会議場にて、多くの企業が挑戦している製造現場でのDX活用、また新たな課題として取り組むべきカーボンニュートラルに焦点を当て、トヨタ自動車株式会社 上郷工場の取組みを中心に具体的・実践的・現場視点で取り組んだ事例を紹介する。また、本講演会の聴講参加者限定・定員制で12月21日(木)トヨタ自動車・上郷工場の工場見学会も開催する。現地・現物での学びも含めた、まさに現場視点の企画となる。
<現場で実践するDX>
モノづくりにおいてDX活用が重要となるなか、昨今では「現場発の手作りDX」など、現場自律型の取組みが進む。現場の知恵とくふうを取り入れた取組みは、他社との差別化を図ることや、人財育成・社内の ノウハウ蓄積にも重要である事例を紹介する。
<現場が貢献するカーボンニュートラル>
カーボンニュートラル実現には、全員参加の地道な取り組みが重要である。
これに対し製造現場や設備管理で貢献する方法・手段について、産業界各社が模索している。現場視点での省エネルギーや脱炭素化の先進事例(進め方・考え方)を紹介する。
参加申込みと本イベントの詳細はこちらから https://info-jipm.jp/f/20231201/
【講演内容】
〜基調講演〜
『工場戦略』とトータルで考える『現場発DX』と『現場が貢献するカーボンニュートラル』とは
トヨタ自動車株式会社 上郷工場・下山工場 工場長 斉藤 富久 氏
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89814/17/89814-17-cfc9da1e1d1ff0111cad11c7649670c4-1654x1968.jpg ]
将来を見据え、数年後の姿をイメージしながら工場戦略を創り上げてきた。
そして、創造しながら具現化に向けての課題を整理し、組織改革やラインの寄せ止め等を実施しながら、リソーセスを捻出し、目的を達成してきた。
この 攻めの工場マネジメントの考え方 と、 『 DX 』という道具 を使いこなし、
30年前から変わらぬ工場の姿を変え、仕組みを変え、さらに現場の 『カーボンニュートラル』にも貢献 したトヨタのエンジン工場を紹介する。
〜講演〜
●トヨタ自動車株式会社
※上記の基調講演のほか、上郷工場でのDX・カーボンニュートラルの具体事例を紹介
●株式会社デンソー
「音響診断による診断領域の拡大」
設備総合効率の維持・向上には、日常保全の徹底と診断技術を活用し、異常兆候を事前に察知し素早く手を打つことが重要である。今回、新たに音響診断を導入し診断領域の拡大で故障及びエネルギーロス低減に貢献した事例を発表する。
●日本プラントメンテナンス協会 中部地域「TPMマネジメント研究会」
「2030年に向けた保全業務改革」
近年、モノづくりの環境変化に対応すべく、新たな「競争力の強化」が保全業務に求められている。2022年度の本研究会では、2030年に向けた保全のありたい姿、それを実現するためのヒト・設備・仕組みの高度化の方向性について議論を進めた。保全業務の改革や諸課題解決のための「道具としてのDX活用」や「保全技術・デジタル技術 両輪のレベルアップ」など、2030年に向けた保全業務改革の方向性を提言する。
※研究会参加企業(2022年度):アイシン/愛知製鋼/イビデン/ケーエスディー/小島プレス工業/三五/大同特殊鋼/大豊工業/ナブテスコ/日本ガイシ/UACJ
●中部電力ミライズ株式会社
「カーボンニュートラルに向けた中部電力ミライズの産業プロセス電化、省エネの取組み」
中部電力グループでは、社会・お客さまとともに「省エネ」「創エネ」「活エネ」の三位一体でカーボンニュートラルの実現を進めている。その中でも、ものづくり工場でのカーボンニュートラル実現へ向けたアプローチ策として当社が力を注いでいる電気加熱技術や生産工程の課題をお客さまと共に解決する開発一体型ソリューションについて、CO2削減を実現した開発事例を紹介する。
●公益社団法人日本プラントメンテナンス協会
「現場目線のカーボンニュートラル」
カーボンニュートラルを進めるためには、環境負荷の低い設備への更新や改造だけではなく、現有設備や仕組みの改善も重要である。日本プラントメンテナンス協会では、後者について製造現場の事例を分析したところ、いくつかの特徴と傾向が見られた。今回はその内容を紹介するとともにこれからの方向性に向けた提案をする。
【開催概要】
2023年12月 1日(金) 10:00〜16:30
名古屋国際会議場(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1)
※名古屋駅から乗換え、約25分
※最寄り駅:名古屋市営地下鉄「西高蔵駅」・「日比野駅」から徒歩5分
日本プラントメンテナンス協会 正会員・事業所会員/ 日本能率協会 法人会員:33,000円/人
一般:44,000円/人
[消費税込み]
参加申込みと本イベントの詳細はこちらから https://info-jipm.jp/f/20231201/
聴講対象:
●モノづくりに携わる幹部・管理者の方(工場幹部、製造・設備保全・生産/製造技術等)
●DXやカーボンニュートラルの推進を担当されている方
〓〓〓【本講演会連動企画 「トヨタ自動車上郷工場 工場見学会」のご案内】〓〓〓
●本講演会の参加者様限定で、トヨタ自動車株式会社 上郷工場 工場見学会を開催!
●講演内容と関連した事例を見学できますので、ぜひお申込みください
●見学会開催日:12月21日(木) ※講演会の開催日と異なります
●お申込み期限:11月17日(金) ※定員20名となり次第、締切
●日本プラントメンテナンス協会 正会員・事業所会員/ 日本能率協会 法人会員:17,600円/人
一般:30,800円/人
[消費税込み]
参加申込みと本イベントの詳細はこちらから https://info-jipm.jp/f/20231201/
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プレスリリース提供:PR TIMES