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ジャパンマテリアル株式会社

ブレンディング機能のないプロジェクターでもシームレスなマルチプロジェクションを実現

(PR TIMES) 2023年01月10日(火)14時45分配信 PR TIMES

4K入力対応エッジブレンディングプロセッサー『GeoBox M810シリーズ』・『GeoBox G112』発売

ジャパンマテリアル株式会社(代表取締役社長:田中久男、三重県三重郡)は、台湾VNS社開発の4K入力対応エッジブレンディングプロセッサー『GeoBox M810シリーズ』と『GeoBox G112』を1月11日(水)に発売いたします。
本製品は、マルチプロジェクションにおいて、複数の投写が重なるエリアの光量調整や幾何学補正をハードウェアで制御します。ブレンディング機能をもたない、または幾何学補正機能に制限のあるプロジェクターでも、シームレスで美しいマルチプロジェクションをローコストで実現できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-f11a8502fee070d0e9e3-0.jpg ]

4K入力対応のエッジブレンディングプロセッサー

[画像2: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-4d64d74f22077f7569e1-1.png ]

4K入力対応の本製品は、エッジブレンディング機能をもたないプロジェクターと組み合わせて、高精細で、継ぎ目やひずみのない美しいマルチプロジェクションを実現します。複数のプロジェクターの投写が重なるエリア(オーバーラップエリア)の光量を水平・垂直方向に調整できるエッジブレンディング機能(※1)や、美しいマルチプロジェクションを実現するための多彩な幾何学補正機能を搭載しています。また、入力映像を分割出力する機能を搭載しており、N入力N出力、1入力N出力の両方が可能です。
操作は、ハードウェア本体のボタンだけでなく、リモコン、RS-232、USB、ネットワーク経由で外部制御できます(※2)。
(※1)M811Lはエッジブレンディング機能を搭載していません。
(※2)G112はUSB・ネットワーク経由での外部制御に対応していません。

入力画像の分割機能
本機に入力した映像を縦横最大15分割し、任意の部分を出力できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-78154329f003eea7249d-2.png ]

幾何学ひずみ補正
投写エリアに幾何学補正の起点となるポイントを最大153点(17×9)表示させて、ポイントごとに制御・補正し、曲面などフラットでないスクリーンにもなめらかに投写します。また、直線的に調整するリニアリティ補正にも対応します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-0bce5c7b0151c479a8e8-6.png ]

コーナー補正
コーナーのある壁面にも上下平衡に補正、また映像の折り目とコーナーを合うよう補正し、なめらかに表示します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-33b26a4503bd7f99bb16-5.jpg ]

オーバーラップ機能
複数のプロジェクターでマルチプロジェクションを行う場合、重ね合わせ部分に入力した映像を生成できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-fcc0d35a461781ac411b-4.png ]

新ソフトウェア「GCT」で幾何学補正設定が簡易化

[画像7: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-3c3480a3489aa493302d-7.png ]

専用ソフトウェア「GCT(GeoBox Control Tool)」をインストールしたPCからUSBまたはネットワーク経由で、各種設定、設定値の保存・呼出、リブート・IN/OUTのリアルタイムステータス監視、ファームウェアのアップデートを実行できます。また、ハードウェア本体の操作ボタンで設定した幾何学補正データを「GCT」で再編集できます。
幾何学補正データを本体へ保存する手順が、従来モデル(ソフトウェア「GWarp3」)に比べ簡易化されました。さらに、幾何学補正の最大ポイント数がハードウェア本体とソフトウェアで同一となり、曲面スクリーンを使用する場合でも、本体で幾何学補正設定の微調整が可能です。リニアリティ補正も「GCT」から実行できます。

新製品ラインナップ
今回発売の「GeoBox M810シリーズ」には、1〜4出力に対応する4モデルのエッジブレンディングプロセッサー(市場想定売価:235,000円〜670,000円)と、幾何学補正に特化したイメージプロセッサー「M811L」(市場想定売価:204,000円)をラインナップしています。同時発売の「GeoBox G112」は、1出力対応のコンパクト設計のエッジブレンディングプロセッサー(市場想定売価:144,000円)です。
GeoBoxの全ラインナップは下記のカタログデータをご参照ください。
https://www.jmgs.jp/download/catalogue/vns/index.html#target/page_no=1

GeoBoxエッジブレンディングプロセッサー/イメージプロセッサーとは

[画像8: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-08fdb8b735fd160f8553-3.jpg ]

GeoBoxエッジブレンディングプロセッサーは、ブレンディング機能をもたないプロジェクターと接続して、複数の投写が重なる部分の光量を調整し、シームレスなマルチプロジェクションを実現します。さらに、幾何学補正機能も搭載。曲面やコーナー等、フラットでない壁面等にもなめらかに美しく投写でき、ハードウェア本体とソフトウェアの両方で調整可能です。GeoBoxイメージプロセッサーは、この幾何学補正機能に特化したモデルです。光量調整機能は搭載していません。

[画像9: https://prtimes.jp/i/83040/17/resize/d83040-17-e546ff0d16922a6395c3-8.png ]

世界のIT機器製造の集積地、台湾・台北市にて2000年に設立。創業以来、一貫してプロフェッショナル用途のビデオプロセッサー開発に取り組んでいる。

オリジナルブランド「GeoBox(ジオボックス)」は、幾何学補正、エッジブレンディング、マルチディスプレイ機能搭載のハイエンド製品として、ミュージアム、イベント、空港、ブライダル、シミュレーター、商業施設などで活用されている。





本製品の詳細については、下記のページをご参照ください。





・GeoBox M810シリーズ エッジブレンディングプロセッサー


https://jmgs.jp/products/vns_m810series.html

・GeoBox M811L 幾何学補正プロセッサー


https://jmgs.jp/products/vns_m811l.html



・GeoBox G112 エッジブレンディングプロセッサー


https://jmgs.jp/products/vns_g112.html





◎販売に関する情報


価格:オープン


販売店:Webサイトの販売店情報ページをご参照ください⇒https://jmgs.jp/agency/index.html





◎ジャパンマテリアルについて


グラフィックスソリューション部では、国内外の優秀なPC用ハードウェアを取り扱い、製品とともに安心のサポートをご提供しています。


また、「グラフィックスソリューション事業」の他に、「エレクトロニクス関連事業」および「太陽光発電事業」と多岐にわたる事業を展開しております。みなさまにとって親しみやすく、「頼られる企業」を目指しています。





【会社概要】


会社名:ジャパンマテリアル株式会社


本社所在地:〒510-1311 三重県三重郡菰野町永井3098番22


東京本部:〒102-0082 東京都千代田区一番町5-3 アトラスビル4階


代表取締役:田中久男


URL(グラフィックスソリューション部専用サイト):https://jmgs.jp/





◎お問い合わせ先


グラフィックスソリューション部(東京本部内)


・Webサイトお問い合わせフォーム:https://jmgs.jp/inquiry/contact.html


※当事業部では、従業員の在宅勤務を実施しております。WEBサイトのお問い合わせフォームよりお願いいたします。





※記載されている事柄は、予告無しに変更される場合があります。


※記載された商品名は各社の商標または、登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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