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sembear合同会社、マーケティングレポートツール「TapClicks(タップクリックス)」にYahoo!ディスプレイ広告のバナー画像表示機能を実装!

(PR TIMES) 2023年02月22日(水)11時15分配信 PR TIMES

Yahoo!ディスプレイ広告からバナー画像をAPI経由で自動取得。広告代理店の定例会資料の作成工数を大幅に削減する「クリエイティブダッシュボード」機能をさらに拡充

sembear合同会社(読み:エスイーエムベアゴウドウガイシャ 本社:東京都渋谷区 CEO:治田耕太郎)は2020年よりデジタルマーケティングのレポーティングツールである「TapClicks」を提供しておりましたが、今回米TapClicks社との連携により、Yahoo! Japanのディスプレイ広告における「バナー画像」を自動的にAPIで取得する機能を実装いたしました。
この新機能によりGoogle広告、facebook/Instagram広告、Criteoなどすでに画像が取得できる媒体に加えてYahoo!Japanのディスプレイ広告(YDA)の画像も一元で効果の可視化が可能になり、従来まで手作業で作っていた「クリエイティブレポート」の製作時間の大幅短縮につながります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69298/17/resize/d69298-17-810003429345ef70f9b5-3.png ]


本機能開発の背景

広告代理店において、いわゆる「BIツール」は広告運用上、そして日々の数値の確認上必要不可欠なツールとなっています。しかしながらBIツールを活用した数値の共有は一般化した一方で、広告代理店と広告主との間では「定例会」での数値確認は改善案の決定などで必要不可欠な取り組みであり、BIツールで数値を共有していても定例会での報告資料を作る工程は未だに存在しています。その工程の中でBIツールの画面をキャプチャするなどの工数が別途発生しており、本質的な広告代理店の業務軽減につながっていないケースが存在してます。

特に定例会での資料において、広告代理店の手間となるのが「クリエイティブ」のレポートです。各媒体の自動最適化が進化している現在において、どのような訴求でどのようなバナー画像を作るかは非常に重要な運用のポイントであり、バナーを数多く作る技術は存在するものの、その検証のためには手作業でバナー画像を張り付けた分析資料を作成する必要がありました。

本機能の開発について

sembear合同会社としては、上記のような「BIを使っても減らない運用工数」の削減を目標に、2020年より米TapClicks社と連携、日本の広告代理店様に対してTapClicksの提供をするとともに、ダッシュボードの構築やコンサルテーションなども提供しています。2021年には米TapClicks社より「特別に信頼に足りうるパートナー」として認定され、強固な連携の元TapClicksのプロダクト拡張などについて協働してまいりました。

日本でも最大級の規模を誇るヤフージャパンのディスプレイ広告プラットフォーム(以下YDA)とTapClicksの接続・開発について、sembear合同会社はAPI接続についての調整や、日本における広告運用の現状と課題をTapClicks社に提供することで全面的に協力。そしてこの度、両社の連携によりYDAにおいて「バナーの画像」をAPIで取得し、ダッシュボード上に表示する機能を実装いたしました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/69298/17/resize/d69298-17-3cfeb6cac3360bbb5425-1.png ]


本機能のメリット

本機能は既にTapClicksを利用している日本の広告代理店様においては申し込みの必要なく自動的に利用が可能となっており、すでに数十社の広告主様のダッシュボードにて稼働をしております。

TapClicksでは今回実装したYDA以外にもGoogle広告、facebook/instagram広告、Criteoなど多くの媒体のバナー広告画像と各種レポート指標のAPI経由での自動取得が可能です。それに加えて、数値共有用ダッシュボードを数クリックで報告書のパワーポイント資料に自動変換する「Report Studio」機能を併用することにより、クリエイティブごとのKPIをリアルタイムに共有できるダッシュボード提供と定例会の資料の自動作成が可能となりました。

上記機能により、日本の広告代理店が取り扱う主要媒体において、定例資料作成にかかる時間の大幅な短縮、ディスプレイ広告の効果をより視覚的に判断できることによる運用効果改善など、様々なメリットをご提供できるものと考えております。

本機能をすでに導入いただいているGMO NIKKO株式会社プランニング本部統括部業務改善グループマネージャー、横溝由乃様からは以下のコメントをいただきました
「TapclicksでYDAの画像表示が可能になったことで、クリエイティブの画像内要素・配信ターゲティング・数値実績の3軸による分析スピードが格段にあがります。資料作成工数の圧縮により、弊社メンバーも提案や新規プランニングに時間を割くことができるため、社内の業務効率化のみならずお客様への効果改善にも寄与する機能だなと思っています。」

GMO NIKKO様TapClicks活用事例について
https://sembear.biz/sembear-journal/2022/06/16/tapclicks_gmonikko/

sembear合同会社とTapClicks社の連携について

sembear合同会社とTapClicks社は日本の広告代理店・デジタルマーケティングの担当者が、日々の運用工数を削減し、より効果を改善できる分析業務・施策立案業務に必要なリソースを確保できるよう、様々な開発で連携しています。今回リリースしたYDAの画像取得からダッシュボード上での表示についても、日本国内の広告代理店の業務に精通し、APIの開発においても業界の黎明期から携わってきた弊社のノウハウと、全米のみならず世界で5000社以上の広告代理店が利用しているTapClicksの卓越した開発力・スケーラブルなシステムにより実装が可能となったものです。

今後も両社で連携し、日本の広告代理店様のサービス改善に直結するシステムの提供を行っていく所存です。

<TapClicks社について>

[画像3: https://prtimes.jp/i/69298/17/resize/d69298-17-71131b2d085faee78a4b-0.png ]


カリフォルニア州サンノゼ市に本社を構えるマーケティングテクノロジー企業。5000社を超える広告代理店から支持され、2020年にはMarTech Breakthrough Awardを受賞。日本においてはsembear合同会社と連携しサービスを提供し、大手広告代理店に留まらず、地方自治体や一般企業においても導入が進んでいる。


sembear合同会社について

[画像4: https://prtimes.jp/i/69298/17/resize/d69298-17-529aca12364020ad23d5-2.png ]

2020年1月に設立。マーケティングテクノロジーにおける豊富な経験を元にデジタルマーケティング人材育成プログラムの提供や国内企業のマーケティングサポート事業を展開。2020年11月からはTapClicksの日本展開を開始、広告代理店様や一般企業のみならず栃木県宇都宮市、真岡市などの地方自治体様など多くの組織で導入をいただいております。

sembear合同会社ウェブサイト:https://sembear.biz/



プレスリリース提供:PR TIMES

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