プレスリリース
〜「研究者が研究に没頭できる世界」の実現を目指して〜
リンクス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:オサムニア モハメッド)は、協働ロボットを使用して研究開発を自動化するラボオートメーション(Lab Automation)システム「デジタルラボ(Digital Lab)」をインターフェックスWeek東京ファーマラボEXPOに出展いたします。
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研究開発の過程では、粉体分注やとLC分析の前処理など経常的に多くの実験作業を人手で行っているため、研究者は知見や経験を活かした新製品開発、製品改良のアイデア創出、研究計画作成などに集中することができません。また手作業による作業のバラつきや、毒性の高い試薬の取扱いによる研究者のリスクといった問題もあり、最近では研究開発自動化のニーズが非常に高まっています。
研究開発現場の自動化を実現する「デジタルラボ」
■デジタルラボとは
デジタルラボは、協働ロボットを使用して研究開発の実験作業を自動化する汎用性、拡張性に優れたR&D自動化システムです。協働ロボットは人との協働作業が可能であり、これまでロボットの導入が難しかった作業やスペースにも適用し、現場で求められるパラメータの調整やプロトコルの変更などに柔軟に対応することで高い生産性を維持します。
【リンクス「デジタルラボ」Webサイト】
https://www.linkx.dev/digital-lab
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自由度の高い協働ロボットを使用することで、人が行うのと同じように複雑な前処理も自動化、また現場で使用されている計測機器/分析機器をそのままシステムに組み込むことが可能です。リンクスは、初期の自動化コンサルティングからシステム実装、運用までワンストップで対応し、将来に渡ってお客様に伴走する自動化パートナーとなります。
■お客様の声(50音順)
旭化成株式会社様
化学分析のハイスループット化を目的としたロボティクス活用において、システム構築の依頼だけでなく、ロボットトレーニングから基礎を習得し、技術コンサルティングを通した実践応用を行ったことで、ロボティクスに関するノウハウの蓄積、およびシステムインテグレーターとしての人材育成に繋げることができました。
ライオン株式会社 研究開発本部様
協働ロボットを用い、液体製品開発において定常的に行われる分注・蓋閉め作業や評価業務を自動化するシステムを開発頂きました。
リンクス様の高い技術力により、作業頻度の多い実験作業を自動化できたことで、研究開発業務の生産性向上に繋がりました。今後も研究開発業務の自動化範囲の拡大に向け、新たな施策を連携して進めていきたいと考えています。https://www.lion.co.jp/ja/rd/new-activity/digital/case02.php
大手製薬会社様(上場企業)
既存製品では自動化しきれなかった試薬の扱いや機器の操作などの自動化に取り組んでいます。リンクス様の多岐にわたる複合的な技術を活用することで最適なシステム仕様を取りまとめることができました。研究員の作業を削減することで生産性の向上が見込めます。引き続き設備実装に向けて共に取り組んでいきたいと考えております。
大手食品会社様(上場企業)
人手に依存し、複数の工程に渡る検査業務を社内リソースで自動化する新規プロジェクトにおきまして、仕様検討の初期段階からリンクス様に技術コンサルティングを頂き、円滑にプロジェクトを立ち上げることが出来ました。引き続きシステム開発、実装とご支援をお願いしたいと考えております。
■展示会について
是非リンクスブースにて実機のデモンストレーションをご覧頂き、お客様の研究開発への適用や自動化の取り組みなどご相談ください。
【開催概要】
展示会名:インターフェックスWeek東京ファーマラボEXPO
https://www.interphex.jp/tokyo/ja-jp/about/prd.html
期間:2023年7月5日(水)〜7月7日(金)
時間:10:00〜17:00
場所:東京ビッグサイト
番号:東5ホール 39-47
◆リンクス 会社概要
会社名:リンクス株式会社
代表取締役社長 :オサムニア モハメッド
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル8F
URL:https://www.linkx.dev/
◆お問い合わせ先
窓口: 石澤(contact@linkx.dev)
プレスリリース提供:PR TIMES