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nCino(エヌシーノ)とアクセンチュア、豪ジュードー・バンクの中小企業向け融資プラットフォーム変革を支援

(PR TIMES) 2021年11月02日(火)15時45分配信 PR TIMES

統合融資プラットフォームにより顧客と行員双方を繋ぐデジタル体験を提供

【2021年10月19日 米国本社リリース抄訳】
シドニー - 2021年10月19日
クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(NASDAQ:NCNO 本社:米国ノースカロライナ州ウィルミントン、CEO ピエール・ノーデ)、クラウド、デジタルトランスフォーメーション領域で優れた知見と経験を持つグローバルコンサルティングファームであるアクセンチュア (NYSE:ACN) は、本日、オーストラリアを拠点とする中小企業向け融資特化のチャレンジャーバンクであるジュードー・バンクへ次世代バンキングプラットフォームとしてのnCino Bank Operating System(R)の導入を支援したことを発表しました。
ジュードー・バンクは現在nCinoのプラットフォームを活用し、顧客と従業員を繋ぐ統合型デジタルエンゲージメント体験を提供しています。また中小企業融資特化型のビジネスモデルをより推進していくため、柔軟性と拡張性の高い一気通貫のプラットフォームの構築を実現しました。

ジュードー・バンクの最高執行責任者 Lisa Frazier氏は、リレーションシップバンキングに立ち返る中小企業向けビジネスバンクの戦略と、nCinoの最先端ソリューションは完璧に一致すると述べています。「ジュードー・バンクでは場所を問わず顧客自身や顧客のビジネスを理解し信頼関係を築くというリレーションシップ・モデルを実践していますが、コロナ禍において特にその重要性は増加しました。当行のリレーションシップ・バンカーは、中小企業の顧客のビジネスを深く理解するために、顧客と会話し充実した時間を過ごすことに注力しています。しかし彼らの時間は限られているため、管理業務の削減、顧客コミュニケーションの向上、迅速な意思決定を支援するためのプラットフォームが必要でした。nCinoの最先端テクノロジーがこのアプローチを促進し、オーストラリアのより多くの中小企業の声に耳を傾け、サポートし、融資提供の方法を強化してくれることを大いに期待しています」

アクセンチュアは、nCinoのプラットフォームに関する専門性と、金融機関の業務最適化とデジタル化支援のプロジェクト経験を活かし、クラウドファーストでの変革を実行しました。新型コロナウイルスの状況下、本プロジェクトはリモートで実施され、クラウドソリューションの有効性が実証されました。

アクセンチュアオーストラリアの金融サービス・プラクティス マネージング・ディレクターであるLaura Valmorbida氏は以下のように述べています。「どの地域においても、金融機関は顧客の変化に適応するためデジタル化を最優先しなければならないことに変わりはありません。ジュードー・バンクはクラウド化の成功により、顧客ニーズに合わせた体験を迅速に提供できるようになり、市場において大きな競争力を獲得することができました」

nCino社のAPACジェネラル・マネージャー Mark Bernhardiは「新型コロナウイルスの世界的大流行によって、金融機関は新たな、そして極めて重要なデジタル・ファースト市場への適応を余儀なくされましたが、ジュードー・バンクは迅速に対応することでその恩恵を受けています」と述べています。「ジュードー・バンクとアクセンチュアとのパートナーシップは、金融機関が顧客の継続的なニーズに応え続けるためにイノベーションとコラボレーションのカルチャーが必要であることを明示しています。3社の素晴らしいチームワークを誇りに思いますし、今後もこの協業関係を継続できることを嬉しく思います」

■米国発表リリースはこちらを参照ください
https://www.globenewswire.com/en/news-release/2021/10/19/2316912/0/en/nCino-and-Accenture-Help-Judo-Bank-Transform-its-SME-Business-Banking-Platform.html

■nCino社について
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,200以上の金融機関にサービスを提供しています。
詳細については、www.ncino.co.jp をご覧ください。

■ジュードー・バンクについて
ジュードー・バンクは、オーストラリアで初めて中小企業(SME)向け融資に特化し完全な銀行免許を取得したチャレンジャーバンクです。ジュードー・バンクは高いビジネスローンの知見を持つ専門家からなる少数のチームでゼロから構築されており、従来の伝統的なリレーションシップバンキングを復活させています。

■アクセンチュア社について
アクセンチュアは、デジタル、クラウド、セキュリティの分野で業界をリードするグローバル・プロフェッショナル・サービス企業です。40以上の業界において豊富な経験と高度な専門スキルを組み合わせ、戦略・コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションの各サービスを提供しています。624,000人の従業員が、テクノロジーと人間の創意工夫を駆使して、世界120カ国以上のお客様にサービスを提供しています。変化の力によって顧客、社員、株主、パートナー、コミュニティのために価値を創造し、成功の共有をしています。
詳細については、www.accenture.com をご覧ください。

■お問い合わせ先
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
info@ncino.co.jp
03-6625-5122

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。

プレスリリース提供:PR TIMES

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