プレスリリース
11月23日(火・祝)13:00よりスペシャルゲストをお迎えして、日本酒と日本ワインを語るオンラインシンポジウムを開催
2021年6月30日に酒類の地理的表示「GI長野」が日本酒とワイン、日本で初めて同時に指定されることになりました。日本酒とワインの同時指定は全国初のことで、注目を集めています中、より多くの方々にこの意味合いや、シャンパンのように地域の産品を守る制度であるGIの基本知識、長野各地の酒造やワイナリー造り手のお話などをお届けしたく、オンラインシンポジウムを開催いたします。
まれにしか目にすることができない、華やかなサーベラージュを長野のスパークリングも行います。
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主催は関東信越国税局、協力は長野県酒造組合・長野県ワイン協会のもと、「GI長野スタートアップシンポジウム」を、11月23日(火・祝)13:00より、オンラインにて「GI長野スタートアップシンポジウム」を開催いたします。各界著名人の方々を招き「GI長野」に関する様々なテーマについて多面的な視点から議論していただきます。
司会はテレビ朝日アナウンサーの堂 真理子氏が務め、日本酒・焼酎委員会委員長の市川 博之氏、ワイン委員会委員長の菊池 敬氏、日本酒スタイリストの島田 律子氏、女優の緑川 静香氏、日本ソムリエ協会執行役員の大滝 恭子氏を迎えパネルディスカッションをしていただきます。
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【GI制度とは】
お酒の地理的表示を指します。この制度は、お酒の産地や品質を保証するものとなります。例えば有名な「シャンパーニュ」は、フランスの地方名のことでして、産地名=商品名として世界に浸透されいます。もちろん、シャンパーニュ地方で生産されたワインすべてをシャンパーニュと呼ぶことはできません。一定の基準や品質を満たしたものだけのブランドになります。一定の基準を満たした品質と正しい産地であることを酒類の地理的表示(GI)と示されるよう平成6年より日本も海外のように立ち上がったのです。
いわゆる地域ブランド産品のことになります。
この制度は、お酒の生産者と消費者共にメリットがあるものです。生産者向けのメリットとしては、地域や品質を保証してくれるものであること。そして消費者にとっては、国のお墨付きがつくことで原産地偽証などの粗悪品を掴みにくくなります。
【「GI長野スタートアップシンポジウム」概要】
主催:関東信越国税局
後援:長野県
協力:長野県酒造組合、長野県ワイン協会
日時:2021年11月23日(火・祝)13:00〜16:00
参加:オンライン(無料)
※一般参加者はZoom参加となります。(メルパルクホールよりオンライン配信)
TEL :026-225-7800
FAX :026-225-7801
内容:第1部
開会式
主催者挨拶・来賓挨拶
GI長野概要説明・PR動画上映
GI長野認定酒取扱店に対する激励会
第2部 パネルディスカッション:各界著名人による「GI長野」に関する様々なテーマについて多面的な視点からの議論
市川博之(長野県原産地呼称管理委員会)
菊池敬(長野県原産地呼称管理委員会)
島田律子(日本酒スタイリスト/タレント)
緑川静香(女優/タレント)
大滝恭子(日本ソムリエ協会執行役員)
堂真理子(司会/テレビ朝日アナウンサー)
プレスリリース提供:PR TIMES