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TEPCO i-フロンティアズ株式会社

「引越れんらく帳」が内閣官房の推進する「引越しワンストップサービス検討会及び現地検証」に参画するプラットフォーム事業者として採択

(PR TIMES) 2021年08月23日(月)14時15分配信 PR TIMES

引越し手続きのワンストップサービス「引越れんらく帳」*は、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室が推進する「引越しワンストップサービスの検討会、及び、現地検証」に参画するプラットフォーム事業者 として選出されました。
https://cio.go.jp/onestop-hikkoshi
*:東京電力エナジーパートナー株式会社から受託し、当社が運営している事業
[画像: https://prtimes.jp/i/40846/17/resize/d40846-17-e4717da0744c4c2ab2df-0.png ]

1.「引越しワンストップサービス」の概要
近年、社会全体のデジタル化を推進する動きが世界的な潮流となっており、日本でも、2019年5月に可決された行政手続きを原則デジタル化する「デジタルファースト法案」など、デジタル化が一層加速していくことが予測されます。デジタル化は、利用者にとって利便性が向上するのみならず、手続きの受け手事業者 にとっても業務効率化やコスト削減効果が見込めます。

特に、引越しの場面においては、電気、ガス、水道などのライフラインの手続きに加えて、住民票や運転免許証などの行政手続きも多数発生することから、引越しをする方にとっては大きな負担となっています。一方、受け手事業者においては、生産人口の減少によりコールセンター人員の確保が困難になっていることや引越しシーズンに問い合わせが集中すること、昨今の新型コロナウィルス感染症蔓延によるコールセンターへの業務集約の困難化などから、電話での引越し手続き対応に大きなコスト負担が発生しています。「引越しワンストップサービス」はこれらの課題を解決するため、内閣官房主導の下、プラットフォーム事業者や受け手事業者などが参画しています。


2.引越れんらく帳の「引越しワンストップサービス」への関わり
電気、ガス、水道などの引越し手続きのワンストップサービスである「引越れんらく帳」は、2002年に経済産業省が推進していた「引越し手続きワンストップに関する実証等事業」にはじまり、2020年から内閣官房主導で実施されている「引越しワンストップサービスの実サービス検証」にも協力主体として参画しています。今年度の「検討会及び現地検証」においても、他のプラットフォーム事業者と協業し、利用者と受け手事業者の課題の抽出・解決を図っていくと共に、手続可能な業種や受け手事業者の拡大により、「引越れんらく帳」の利便性向上に努めてまいります。https://www.tepco-if.com/info/1082


【サービス情報】
名称:引越れんらく帳
URL:https://www.hikkoshi-line.com/
関東圏をはじめとした主要なライフラインの引越し手続きのワンストップサービスとして、2002年に経済産業省主導で開始いたしました。引越し時の手続代行等、人が介在した引越し手続きの支援サービスは国内でも多く存在します。その中でも、電気、ガス、水道などのライフラインに関して、利用者による入力から手続先事業者への手続情報共有まで一貫してシステムで実現するワンストップサービスは本サービス国内唯一です(2021年8月6日時点) 。国内において引越しが最も多い関東圏においては、ライフラインの引越し手続きを行うデファクトサービスとして行政機関を中心に認知されています。


【会社概要】
社名:TEPCO i-フロンティアズ株式会社
本社:東京都千代田区丸の内2丁目1−1 明治安田生命ビル 11階
代表:代表取締役 中島 佳子
設立:2017年9月19日
URL:https://www.tepco-if.com/
東京電力エナジーパートナー株式会社のイノベーションを創出する機能として、国内外の起業家、事業サービス会社、メーカー、大学、研究所など、個人や企業、団体を問わず、“知”の連携を推進。まだ商品化に至っていないアイデアレベルのサービスをはじめ、商品化はされているものの、社会への認知・浸透はこれからという段階の国内外の有望なサービスについて、事業化・スケール化に向けたアイデアの創出やリサーチ、事業の企画・実証を実施。

プレスリリース提供:PR TIMES

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