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公益財団法人 横山美術館

横山美術館 企画展「技と輝きが宿る 九州陶磁器展」開催

(PR TIMES) 2022年01月20日(木)12時15分配信 PR TIMES

公益財団法人 横山美術館(愛知県名古屋市東区葵一丁目1番21号/理事長:横山 博一)は、明治・大正期の輸出陶磁器を中心に展示する美術館です。
2022年1月21日(金)より、企画展「技と輝きが宿る 九州陶磁器展」を開催いたします。
後援:愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・名古屋市立小中学校PTA協議会
[画像1: https://prtimes.jp/i/27559/17/resize/d27559-17-5068143917ede6e383c5-0.jpg ]

横山美術館公式HP:https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/

《展覧会概要》
有田焼や薩摩焼など、九州を代表する陶磁器は朝鮮半島から渡来した陶工たちによって始まり、400年以上の歴史のなかで大きく発展しました。幕末の慶応3年(1867)には、幕府に加えて佐賀藩と薩摩藩がパリ万国博覧会に出展し、展示された美しい陶磁器の魅力が世界を圧倒します。明治維新後、日本各地の陶磁器が大量に輸出されるようになる一方で、九州地方では品質の高さを守り、伝統的な意匠に新しい感覚を加えながらその技を伝承してきました。

本企画展では、陶石の生み出す透明感ある有田焼の白磁や、釉薬に細かな貫入を入れた柔らかな乳白色の薩摩焼を中心に、絢爛たる装飾と品質で欧米を魅了した近代の九州陶磁器の美をご覧いただきます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/27559/17/resize/d27559-17-1295ee7091afe38b071a-3.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/27559/17/resize/d27559-17-39be4e2022f649323209-4.jpg ]






《関連イベント》
絵付け体験講座「赤絵と染付のコンチェルト」
うさぎの柄を染付したお皿に、赤絵具で絵付けをします。
◎講師:加藤 豊子 氏
(Art & Conservation 主宰)
◎日時:2022年3月20日(日) 13:30〜15:00
◎定員:24名(要事前申込)
◎申込方法:2月21日(金)からお電話にて先着順◎参加費:3,600円(入館料、材料・焼成費込み)
[画像4: https://prtimes.jp/i/27559/17/resize/d27559-17-56adc52952fc517abd48-1.jpg ]


《学芸員によるギャラリートーク》
日時:2月5日(土)、2月19日(土)、3月5日(土)、3月19日(土)、4月2日(土)、4月16日(土)
いずれも午後1時30分より1時間程度
場所:美術館展示室(1階ロビーに集合)
*事前申込不要、要入館料
*各イベントの詳細につきましてはお問い合わせください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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