プレスリリース
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(写真左から)一般社団法人東京都言語聴覚士会 西脇恵子会長、一般社団法人東京都作業療法士会 小林法一副会長、荒川区滝口学区長、公益社団法人東京都理学療法士協会 森島健会長
12月26日(木曜)、荒川区は、「公益社団法人東京都理学療法士協会」、「一般社団法人東京都作業療法士会」、「一般社団法人東京都言語聴覚士会」と災害時における高齢者等の要配慮者に対する支援の協力について協定を締結いたしました。なお、この度の協定締結は、自治体がこれらの3団体と同時に締結する同種の協定としては東京都内で初となり、災害時の要配慮者に対する、よりきめ細かく効果的な専門的支援が可能となります。
【協定の名称】
災害時における高齢者等要配慮者への支援協力に関する協定
【協定の相手方】
・公益社団法人東京都理学療法士協会
所在地 東京都渋谷区代々木一丁目58番7号ヴェラハイツ代々木201号
代表者 会長 森島 健
・一般社団法人東京都作業療法士会
所在地 東京都新宿区新宿五丁目4番1号Qフラットビル501
代表者 会長 田中 勇次郎
・一般社団法人東京都言語聴覚士会
所在地 東京都豊島区高松二丁目48番3号杏コートウエスト202
代表者 会長 西脇 恵子
【協定内容】
・首都直下地震等の大規模地震等災害時の高齢者等の災害関連死等を防ぐことを目的として、荒川区からの要請に基づき、一次避難所(福祉的スペース含む)・二次避難所・要配慮者等の自宅などにおいて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が要配慮者等への専門的支援を行う。
【協定締結の経緯】
・首都直下地震等の大規模災害発生時において、高齢者等要配慮者が避難所及び在宅で避難生活を余儀なくされた場合に、生活環境やフレイルの悪化による災害関連死を予防するため、区では、災害時における専門的支援の協力体制について検討を行ってきました。
・要配慮者等に対する支援を行うにあたっては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に支援活動を行っていただくことが最も効果的であることから、この度、これらの団体と協定を締結する運びとなりました。
プレスリリース提供:PR TIMES