プレスリリース
東日本大震災発生直後から継続的に民間企業が地域に果たした役割と能登半島地震で企業の危機管理に伝承活動が活かされた事例から考える
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田村孝行さん(一般社団法人 健太いのちの教室)と伊藤俊さん(南三陸まちづくりプラットフォーム)のトークセッションです。
登壇者:田村孝行さん(一般社団法人 健太いのちの教室)
伊藤俊さん(南三陸まちづくりプラットフォーム)
令和5年度県内語り部プロジェクト第15回は、特別企画として、トークセッション形式での開催です。
テーマは、『今日からできる危機管理』。
登壇者は、一般社団法人 健太いのちの教室の田村孝行さんと南三陸まちづくりプラットフォームの伊藤俊さんです。
企業や組織の力が、従業員そして地域住民の命を守るために東日本大震災でどう活かされたのか?
かけがえのない人財を災害から守るために、東日本大震災で得た教訓を企業や組織はどう活かすべきか。部下を持つ立場にある方をはじめ、企業・組織で働く皆様に危機管理について改めて考えていただける機会です。
語り部との出会いがきっかけで全社をあげてBCPの策定・普及に動いた新潟の企業において、事前の備えや訓練が能登半島地震の際に功を奏した事例や、東日本大震災において、民間企業が避難所の開設・運営で得た教訓をもとに、「危機管理」をテーマにお話しいただきます。
余寒厳しい折、大変恐縮ではございますが、ぜひお越しいただけますと幸いです。
◆開催概要
日時 :令和 6 年 2 月 10 日(土) 13: 30〜14: 30
参加費:無料(事前申し込み不要)
会場:石巻南浜津波復興祈念公園 みやぎ東日本大震災津波伝承館「思い致す場」
共催:宮城県、東北大学災害科学国際研究所 公益社団法人 3.11 メモリアルネットワーク
協力:国土交通省東北地方整備局東北国営公園事務所 石巻南浜復興祈念公園参加型運営協議会伝承部会
◆県内語り部プロジェクトについて
県内語り部プロジェクトは、公益社団法人 3.11 メモリアルネットワーク が開催する定期講話です。
令和5年度は毎月第 2 ・第 3 土曜日 13:30〜14:30 の開催。
宮城県内の伝承団体・語り部の方々を招聘し、来訪者が県内各地の被災の実情・教訓に触れて学びを深めるとともに、伝承者の相互理解を深めることを目指し、定期的な公開講話の機会を創出します。
プレスリリース提供:PR TIMES