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オーステッド・ジャパン株式会社

オーステッド、「世界で最もサステナブルなエネルギー企業」に選出

(PR TIMES) 2024年01月18日(木)16時45分配信 PR TIMES

洋上風力発電のグローバル・リーダーであるオーステッドは、コーポレート・ナイツ社のグローバル100インデックス(2024年度)にて、「世界で最もサステナブルなエネルギー企業」に選出されました。
COP28で合意された2030年までに再生可能エネルギー容量を3倍にする目標を実現するために、オーステッドは今後も再生可能エネルギーのサステナブルな開発に貢献してまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97645/16/97645-16-eadf6ad62d4553fcfef44ab4c60cd2df-1440x810.png ]


オーステッド(本社:デンマーク王国フレゼリシア)は、世界で最も影響力のあるサステナビリティ指標の一つであるコーポレート・ナイツ社のグローバル100インデックス(2024年度)にて、「世界で最も持続可能なエネルギー企業」に選出されました。今年は292社の発電会社の中から選出され1位となり、通算5回目の選出となります。 コーポレート・ナイツは、企業の持続可能性に関するパフォーマンスを、業界内外で比較し格付けを行っています。


かつては石炭火力に依存した企業であったオーステッドは、エネルギー業界で最も早くグリーン・エネルギーへの移行を達成しました。洋上風力発電のグローバル・リーダーとなったオーステッドは、サステナビリティを戦略の中核に据え、自然と社会の双方に利益をもたらす企業変革「グリーン・トランスフォーメーション」に取り組んでいます。


オーステッド社シニア・バイス・プレジデント兼グローバル・ステークホルダー・リレーション執行役員、イングリッド・ロイメルトのコメント:


「コーポレート・ナイツ社に世界で最もサステナブルなエネルギー企業として評価されたことを嬉しく思っています。サステナビリティに真剣に取り組むには、野心と徹底した努力、そして強力なパートナーシップが必要であり、今回の格付けは、グリーン・エネルギーだけで稼働する世界を創るという私たちの目標をさらに強化するものです。」


「COP28で世界の指導者たちは、2030年までに世界の再生可能エネルギー容量を3倍にすることに合意しました。これを実現するためには、これまでにないペースと規模で再生可能エネルギー事業を開発・建設する必要があります。サステナブルな事業を開発することは、地球環境にとって重要であると同時に、発電所を運営するために必要な許認可や合意を政府や社会から得るためにも欠かせません。2030年までに世界の再生可能エネルギー容量を3倍にするためには、地域社会の支持、サプライチェーンが抱える長期的なプレッシャーの軽減、また陸・海双方に開発可能エリアを拡大していく必要があります。」


グリーン・エネルギーの開発に向けて


オーステッドは世界最大の洋上風力デベロッパーであり、現在は世界最大のポートフォリオとして8.9GWの発電所を運営しています。太陽光発電、陸上風力発電、洋上風力発電、再生可能水素・グリーン燃料プロジェクトなど、欧州、北米、アジアの3大陸で発電所の建設を進めており、グリーン・エネルギーによって企業、家庭、自然へのプラス効果をもたらしています。

2023年、オーステッドは脱炭素化に向けて前進し、ネットゼロの風力発電所の実現に近づいています。

2023年6月には業界初のブルーボンドを発行し、洋上風力の生物多様性と持続可能な輸送に割り当てるために1億ユーロを調達しました。

2023年10月にはカリフォルニア大学バークレー校のハース・スクール・オブ・ビジネスと提携し、再生可能エネルギープロジェクトが社会に与えるプラスの影響を研究・推進しています。

英国の世界最大規模の洋上風力発電所ホーンジー3向けに低炭素な銅ケーブルを調達し、高圧送電ケーブルからの排出量を約50%削減しました。

基礎用の主要鉄鋼メーカーであるディリンジャー社とは、低排出ガス鉄鋼生産へのシフトを可能にする大規模な供給契約を締結し、ESVAGT社とは2隻目のグリーン・サービス・オペレーション船に関する契約を締結しました。

ピープル・ポジティブな再生可能エネルギー構築の基礎を示す世界経済フォーラムのホワイト・ペーパーの執筆に貢献しました。



コーポレート・ナイツ社の格付けに直接関連する進捗状況としては、2022年に持続可能な収益シェアが66%から73%に増加し、CAPEXのサステナブル事業(コーポレート・ナイツ社の分類による)のシェアは99%と高水準を維持し、これはオーステッドがすべての投資を再生可能エネルギー・プロジェクトに割り当てることを反映しています。オーステッドは、2006年から2022年までにスコープ1-2の排出量を87%削減し、2024中に石炭を完全に廃止する予定です。2023年には気候変動アドボカシー・レポートを発表し、気候変動アドボカシーに関するベストプラクティスと透明性の確立に貢献しました。また、経営トップにおける人種や性別を含む多様性の向上も、格付けに反映されました。


グローバル100インデックスについて


コーポレート・ナイツ社のグローバル100インデックスは、世界で最も持続可能な企業100社の年間ランキングです。これらの企業は、企業のサステナビリティに関するパフォーマンスにおいて世界の上位1%を占めています。このランキングは、産業、金融、IT、消費者、ヘルスケアなど各業界を含む分野横断的なものです。


2024年のランキング調査にあたり、コーポレート・ナイツ社は6,733社を対象とし、最大25の定量的なKPIに基づき世界の同業他社と比較分析しました。


オーステッドは、2024年の グローバル100インデックスにおいて、世界で最もサステナブルなエネルギー企業として5度目のランクインを果たし、ランキング全体においては17位を獲得しました。2024年版方法論の全文はこちらをご覧ください。https://www.corporateknights.com/rankings/global-100-rankings/2024-global-100-rankings/ 


詳細については、下記までお問い合わせください:
グローバル・メディア・リレーションズ
Kathrine Ejlskov
+45 99 55 10 23
katej@orsted.com

オーステッド・ジャパン 
mkirt@orsted.com

【オーステッドについて】
オーステッドのビジョンは完全にグリーンエネルギーで動く世界です。弊社は、洋上および陸上の風力発電所、太陽光発電所、エネルギー貯蔵施設、再生可能水素・グリーン燃料施設、バイオエネルギープラントの開発、建設、運営を行っています。オーステッドは、気候変動対策の世界的リーダーとして「CDP気候変動Aリスト」に登録されており、かつ科学的根拠に基づくネットゼロエミッション目標について、SBT(Science Based Targets)イニシアチブより認定を取得した唯一のエネルギー企業です。デンマークに本社を置くオーステッドは約8,000名の社員を雇用しています。オーステッドは、ナスダック・コペンハーゲン(オーステッド)に株式上場しています。2022年のグループの売上高は1,323億デンマーククローネ(178億ユーロ)でした。ウェブサイト、orsted.comをご覧になるか、フェイスブック、リンクトイン、インスタグラム、ツイッターでフォローしてください。




プレスリリース提供:PR TIMES

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