• トップ
  • リリース
  • ラーメン店のない秋田県男鹿駅前に「一風堂」レシピ監修「稲とアガベ」のラーメン店「おがや」7月18日(火)11:30よりオープン

プレスリリース

  • 記事画像1

稲とアガベ株式会社

ラーメン店のない秋田県男鹿駅前に「一風堂」レシピ監修「稲とアガベ」のラーメン店「おがや」7月18日(火)11:30よりオープン

(PR TIMES) 2023年07月14日(金)15時45分配信 PR TIMES

男鹿産しょっつるなど男鹿の食材で作った「男鹿塩ラーメン」とクラフトサケが飲めるラーメン店

秋田県男鹿のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ株式会社」(秋田県男鹿市、代表:岡住 修兵 以下「稲とアガベ」)は、博多発祥の世界に展開するラーメン店「一風堂」を運営する「株式会社力の源ホールディングス」(福岡県福岡市、代表取締役社長:山根 智之)のメニュー監修のもと、2023年7月18日(火)に男鹿駅前にラーメン店「おがや」をオープンします。稲とアガベは、創業した2021年から醸造所を中心とした街づくりに取り組んでおり、日本酒特区を目指しながら、男鹿のまちに訪れる人を増やし、地域を盛り上げていくことを目標としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/97044/16/resize/d97044-16-7636f64d1e7c5e2ef56b-0.png ]


■一風堂メニュー監修 稲とアガベのコラボラーメン店「おがや」看板メニューについて
 「おがや」のオリジナル看板メニューとして、「男鹿塩ラーメン」を共同開発しました。男鹿の名水・滝の頭の湧水で、秋田高原フードが育てたブランド鶏「高原比内地鶏」の鶏ガラともみじで丁寧に出汁を取り、芳醇な味わいの諸井醸造の十年熟仙しょっつると男鹿の塩を使用した化学調味料無添加の塩ラーメンです。付け合わせは、稲とアガベの麹を使用した塩麹漬燻製チャーシューです。男鹿を中心とした食材の魅力が存分に詰まった「男鹿塩ラーメン」は、男鹿の魅力を味わっていただける一杯になっています。

「おがや」概要
オープン日:2023年7月18日(火)
営業時間:11:00〜 スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日
店舗住所:〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川字新浜町13

<稲とアガベ株式会社代表 代表取締役 岡住修兵>
「ラーメン屋をやりたい!」地方の新興の酒造会社が言い続けて早一年。想いが言葉になり、言葉が人を呼んで、この度「力の源ホールディングス様」という強力なパートナーと共に、ラーメン事業がスタートすることになりました。国民食と言っても過言ではないラーメンには、過疎化が急速に進行する男鹿のまちを復活させる、とてつもないパワーを秘めていると信じております。このまちの希望として、地元の人に長く愛されるお店を目指し、これから日々努力していきます。一杯のラーメンから始まる男鹿のまちづくりの展開を楽しみにしていてください。

■男鹿ラーメンプロジェクトについて
 稲とアガベが酒造りの拠点としている秋田県男鹿は、人口減少率ナンバーワンの秋田県の中でも特に人口減少が著しい場所です。65歳以上の高齢者の割合が50%を超え、一昨年の出生数も70人と過去最低を毎年更新し続けています(出店元:https://www.seikatsu-guide.com/info/5/5206/1/)。2021年に、稲とアガベは醸造所と共に男鹿の駅前にレストランを構え、真っ暗だった地域に明かりを灯したことで、県外からもこの地域を訪れる方が徐々に増えてきました。現在、男鹿の船川地区にはラーメン屋がなく、2022年のゴールデンウィークの地域イベントでラーメン店を出展した際に、2日間で100食が即完売し、お越しいただいた地域の方々から「ぜひラーメン屋をやってほしい」という希望の声を多数いただき、ラーメン店をつくることを決意しました。この度、店舗をオープンする場所は、稲とアガベ醸造所の目の前の古い建物で、かつてラーメン屋でした。地域の方々のためにも男鹿駅前にラーメン屋を復活させたいと考え、この度「ラーメンを通して地域の課題を解決したい」という想いを持つ「一風堂」を運営する力の源ホールディングスと共に、さらに男鹿のまちに灯を取り戻していきます。

稲とアガベ株式会社について
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。
URL:https://inetoagave.com/





プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る