プレスリリース
物流ロボットの導入から保守サポート体制を強化し物流ロボットのシェア拡大を目指す〜強化したサポート体制でHRJは9月13〜15日、INNOVATION EXPO2023にブース出展〜
物流ソリューションを提供する、株式会社HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:新井 守、以下「HRJ」)と、「モノづくり」人財サービスで日本の多くのメーカーをサポートする株式会社ウイルテック(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長執行役員:宮城 力、以下「ウイルテック」)は、HRJが提供する物流ソリューションの導入保守サポートのパートナーシップ契約を締結しました。
本パートナーシップはHRJが展開する、物流ロボットACR(Autonomous Case-handling Robot、自動ケースハンドリングロボット)を中心とした、物流ソリューションの導入や保守アフターサポートにウイルテック社と連携することでサポート体制を強化し、導入企業様の満足度を向上させることを目的としています。
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パートナーシップにより期待される効果
HRJは設立以降、物流ロボットを中心としたソリューションを日本の市場へ展開してきました。
「人や社会に新たな価値あるロボットを提供し続ける」というミッションのもと、アパレルや製造業を中心に機器導入が始まっており、カスタマーサクセスやサポートの体制強化を目指しています。
今回パートナーとなるウイルテックは、以前よりハイロボティクスのソリューション導入サポートに部分的に関わっていただいていました。同社は、製造請負・製造派遣事業で培った「ものづくり」の知識を活かし、近年では民生用・業務用機器から医療機器、ロボットに至るまでのハードウェア修理・メンテナンス、組立検査、部品管理、コンタクトセンター業務を全国規模で展開しており、数多くの現場実績を有しています。
今後、ハイロボティクスの革新的なソリューションと、ウイルテック社の強みである高水準の技術レベル、さまざまな機械導入の知見が、両社が関わる、ハイロボティクスのソリューションの導入企業様において、満足度向上を実現することに期待しています。
HAI ROBOTICS JAPAN代表取締役 新井のコメント
信頼される企業へ顧客へのサポートを最優先としたい
私たちハイロボティクスはグローバルでは30か国以上、1,000以上の実績を持っています。日本支社としてはまだまだ規模も小さく、経験年数も浅いですが、さまざまなお客様から引き合いをいただいています。創業から2022年までの段階で受注実績が100台を超え、23年には多くの企業様へ導入が始まっています。現在は24年以降に導入したいという企業様も相次いでいます。私は創業メンバーで、当初計画していた受注台数を大きく上回ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
導入したいとお声がけいただく企業様が当初懸念されることの1つがサポート体制です。トラブルの際にしっかりとした対応をしてくれるのか、長く安心して活用できる製品なのか、といったお客様の不安や懸念に真摯に向き合いたいと考えています。
物流ソリューションを扱う企業として、今回のウイルテック様とのパートナーシップにより、保守体制を強化し、お客様へ安心を届けられる企業を目指します。
株式会社ウイルテック 代表取締役社長執行役員 宮城氏のコメント
ロボット事業推進をスピードアップ化
当社は創業以来、多くのメーカー様の製造現場に人財サービスを提供してきました。人口減少が進む日本においては、あらゆる産業で人手不足が大きな課題となり、ロボットやAI技術の活用はもはや不可欠となっております。そのような市場環境を見据え、当社では早くから製造現場の効率化、省人化を図るためにロボットソリューションの提案を行っており、ロボットエンジニアの育成、ロボット関連施設の立ち上げなど、ロボット事業を強力に推進してまいりました。今回のハイロボティクス様とのサポートパートナーシップにより、当事業推進の大幅スピードアップが図れると期待しております。
ハイロボティクス様の信頼にお応えし、その先のお客様に喜んでいただけるよう、しっかりとしたサポート体制を築いてまいります。
【株式会社ウイルテックについて】
社 名:株式会社ウイルテック
事業概要:製造請負事業/製造派遣事業/製造装置受託事業/機電系技術者派遣事業/修理サービス事業/海外事業
設 立:1992年4月
所 在 地:大阪府大阪市淀川区東三国4丁目3番1号
代 表 者:代表取締役社長執行役員 宮城 力
資 本 金:1億5,575万円(2023年8月末現在)
U R L : https://www.willtec.jp/
ハイロボティクスは9月13日からの国際物流総合展INNOVATION EXPO2023にブース出展
HRJは9月13〜15日に開催される国際物流総合展INNOVATION EXPO2023に出展します。
ブースでは、物流ソリューションを活用したデモンストレーションを展示し、ワークの入出庫をリアルに再現します。
デモンストレーション展示は30分おきに変更され、物流現場の入庫、出庫作業をご覧いただけます。
日本市場に向けて新しく展開されたHAIFLEX(搬送用AGV)の展示も行います。
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会期:2023年9月13日(水)〜15日(金) 10:00〜17:00
会場:東京ビックサイト(東京国際展示場)西1〜4ホール
ブース番号1H-04
【株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて】
HAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人として2021年に設立された株式会社HAI ROBOTICS JAPAN (HRJ)は、ACR システムの導入から運用・支援までのワンストップ提供を通じ、物流、および製造業界の自動化・DXの推進を目指し、日本国内に特化した事業活動を行っています。本社内にHRJテクニカルセンターを併設し、デモンストレーションならびに各種シミュレーションを行なっています。
代表取締役: 新井 守
本社: 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6
事業内容:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)および種周辺設備の開発、販売
設立: 2021年8月25日
資本金: 7,735万円
URL: https://www.hairobotics.com/jp
プレスリリース提供:PR TIMES