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Headline Asia、障がい者特化型の仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」を運営するヴァルトジャパンへ出資

(PR TIMES) 2022年10月04日(火)10時45分配信 PR TIMES

IVS LAUNCHPADでの出会いから出資へ

Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)は、障がい者等の就労困難者に特化した仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」を運営するヴァルトジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:小野 貴也、以下当社)への出資を実行いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84461/16/resize/d84461-16-6b874c086ccc8c5b1a33-4.png ]



DX・SXを促進する、就労困難者に特化した仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」


[画像2: https://prtimes.jp/i/84461/16/resize/d84461-16-812d4aca041c31152540-2.jpg ]

「NEXT HERO」は、障がい者等に就労の機会・訓練を提供する”就労継続支援事業所”(1,500事業所以上)と、事業所を利用する障がい者の得意な仕事やチャレンジしたい仕事等についてヒアリングを行い、内容をデータ化し、そのデータを基に民間企業や官公庁等から受注した仕事を就労継続支援事業所に最適に分配するサービスです。

「NEXT HERO」サービスサイト: https://www.valt-japan.com/next-hero

「NEXT HERO」は、2021年6月の資金調達から年間売上高、社員数共に約2倍と成長を継続しています。就労困難者が働く支援施設と発注企業のDX・SXを推進するサービスとして、就労困難者のキャリア・賃金の向上や仕事を通じた「新たな繋がり」を生みだしています。

今回の資金調達では、「NEXT HERO」事業を加速させるため、就労困難者の能力の見える化・障がい特性の最大化を促すデータベース「NX(NEXT HERO)システム」の開発や、それに伴うプロダクトチームの立ち上げ、採用強化、EC・D2C特化型自社専用カスタマイズロジセンター「EC HERO」の事業強化などに活用していきます。


出資に至った経緯



ヴァルトジャパン株式会社 代表取締役 代表 小野 貴也氏のコメント

[画像3: https://prtimes.jp/i/84461/16/resize/d84461-16-b56516814e51cd0da055-1.jpg ]


この度、障がい者等の就労困難者と企業の課題を繋ぐことで社会課題の解決を目指す当社の「NEXT HERO」事業の成長性と社会的意義を高く評価いただき、シリーズAラウンドの資金調達を行うことができました。グローバルで社会を変えうる企業として大きな期待を受けたことに誇りを感じるとともに、当社社員、就労支援施設で働く方を含めた全ての関係者の皆様に大変感謝しております。

「NEXT HERO」構想のきっかけは、私が製薬会社のMRだった頃、患者会に参加する精神疾患の患者様が共通して「仕事での成功体験を得られていない」ことに衝撃を受けたことが始まりです。それから私たちは「就労困難者が仕事を通じて活躍する」ことと「企業の成長」を繋げる仕組みを構築しようと、仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」を開始しました。事業の拡大を通じ、障がいを抱えている方でも、仕事内容と障がい特性をうまくマッチさせることで、健常者と変わらず、場合によってはより高いスキルを発揮できること、および発注企業も、就労困難者との協働が残業時間を減らし、DX・SX※1時代の新たな仕事に取り組む環境を整える効果的な手段になることを明らかにしました。「就労困難者が仕事の戦力になる」ことが証明されたのです。

今回の資金調達を通じ、社会課題の解決と企業成長を両立させるプラットフォームを社会に確立すべく、テクノロジーの力も取り入れ、私たちが目指す「就労困難者の大活躍時代」の実現に大きく前進してまいります。

※1:SX:社会に今後求められるESG(環境・社会・ガバナンス)の変化をバックキャストして機会とリスクを特定し、企業としての稼ぐ力(強み・競争優位性・ビジネスモデル)の「持続可能性」と「レジリエンス」を高めていく経営戦略

Headline Asiaのコメント
Headline Asia Principal / IVS CEO 島川 敏明

[画像4: https://prtimes.jp/i/84461/16/resize/d84461-16-9250ea58c1cfe89b29f4-0.jpg ]


小野さんとの出会いは去年栃木県の那須で開催したIVS LAUNCHPAD。登壇者の中でも一際、情熱的なプレゼンをしていたのがとても印象的でした。VALT JAPANは障がい者の就業を支援するという社会的意義とスタートアップとしての成長性も併せ持っています。日本にはまだまだ障害者や事務所が活躍できる方法=市場があるはずです。Headlineのもつグローバルな知見や新しい雇用を生み出してきたスタートアップビルディングの経験を元にご支援に尽力して参ります。



VALT JAPAN株式会社 会社概要


会社名:VALT JAPAN株式会社
事業内容:障がい者等の就労困難者特化型仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」、EC・D2C特化型自社専用カスタマイズロジセンター「EC HERO」、官民連携事業、障害者雇用支援事業
代表取締役:小野 貴也
設立:2014年8月1日
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル2F
URL:https://www.valt-japan.com/


Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について


[画像5: https://prtimes.jp/i/84461/16/resize/d84461-16-7fa6fdd2eb30ffecc169-3.png ]


Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。

2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。

Headline:https://headline.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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