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Bioworksの植物由来新素材「PlaX(TM)」、GreenSnapの土を使わない観葉植物「Table Plants」の専用カップに採用

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)15時45分配信 PR TIMES

〜土に還る生分解性プラスチック「PlaX(TM)」が植物業界で初採用。累計3万個販売のサステナブルな製品がさらにアップグレード〜

Bioworks株式会社(本社:京都府相楽郡、代表取締役 CEO:今井行弘、以下当社)が研究・開発する植物由来の生分解性バイオプラスチック「PlaX(TM)(プラックス)」が、植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)の土を使わない観葉植物「Table Plants(テーブルプランツ)」シリーズのカップ素材として採用されました。本製品は2023年7月24日(月)からオンラインショップGreenSnap STOREにて販売を開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/77793/16/resize/d77793-16-85ed94f54866f0356e20-0.png ]

「PlaX(TM)」採用の背景   

累計販売数3万個を突破したTable Plantsは、利便性に加え、限りある資源の土を掘削しないという環境保護の観点から土の代わりに専用のスポンジを使用しています。販売会社であるGreenSnap株式会社は 「次代の『みどりのインフラ』をつくる。」をミッションとしており、グリーン文化をよりサステナブルな、価値あるものにし、その安定的な供給を目指す中で、当社の土に還る生分解性プラスチックである「PlaX(TM)」に注目しました。

「PlaX(TM)」は従来のポリ乳酸(PLA)の課題であった耐久性や透明性を実現しており、性質、用途、外観などからTable Plantsのプラスチックカップの代替素材として、このたびの採用に至りました。土に還るカップを使用することで、より環境に配慮したサステナブルな製品にアップグレードします。

「PlaX(TM)」は、製造段階での環境負荷を軽減し、機能面でも優れた素材として、アパレル業界を中心に多く採用されております。植物業界での採用は今回が初となります。
Bioworksは、多様な可能性のある「PlaX(TM)」を活用し、今後もGreenSnap社と共に循環型社会の実現に向けた製品を展開していく予定です。

▼Table Plantsについて詳しくはこちら
https://tableplants.jp/

「PlaX(TM)」について

「PlaX(TM)」は、サトウキビなどの植物を原料とするバイオプラスチック「ポリ乳酸(PLA)」に、当社が独自に開発した「植物由来の添加剤」を加えることで、品質と機能をアップデートしたカーボンニュートラルな新しい素材です。
既存の合成繊維やプラスチック製品への置き換えはもちろん、新たな用途への展開も積極的に行う新しい素材として、世界的に注目を集めています。

▼PlaX(TM)について詳しくはこちら
https://www.bioworks.co.jp/

植物コミュニティアプリ「Green Snap」について

GreenSnap株式会社が運営する「GreenSnap」は、植物に特化したSNSアプリです。
同社が運営するメディアの中でも最大規模を誇り、ユーザー数は月間約1,200万人、公式アプリのダウンロード数も300万を超えています。植物の名前や育て方を調べる機能や植物写真のタイムライン投稿、アルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。
ユーザー数はGreenSnap 1日に最大40,000枚、累計2,000万枚もの写真が投稿されている、いま注目を集める植物メディアです。

▼GreenSnap Webサイト
https://greensnap.jp/

Bioworksについて

当社は2015年に設立したスタートアップです。ポリ乳酸新素材「PlaX(TM)」の研究・開発を背景とするプランニング・プロデュースによって地球と人類がともに健やかに生きられる未来を生み出していくマテリアルクリエイションカンパニーとして、持続可能な循環型社会の実現を目指します。

プレスリリース提供:PR TIMES

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