プレスリリース
栃木、茨城、群馬の3県境をカバー
下野新聞社(本社:宇都宮市、社長:若菜英晴)と茨城新聞社(本社:水戸市、社長:沼田安広)、上毛新聞社(本社:前橋市、社長:関口雅弘)の3社は、北関東3県の県境エリアの生活情報を発信するWEBサイト「とりぷれ tripre」(https://tripre.jp)を1月29日にリリースしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77069/16/77069-16-5d7d5bdabf5579a007a8ed35b70f9130-1257x731.png ]
栃木県南部、茨城県西部、群馬県東部の県境に近いエリアは、通勤や通学、買い物、レジャーなどの生活圏が県境を越えて存在しますが、横断的なメディアが少ない状況です。県単位で分断されていた情報を集約して発信することで、対象エリアのさらなる活性化や住民の利便性向上を図ります。
暮らしに役立ち、生活に彩りをもたらす情報を、「子育て」「グルメ」「買い物」といったジャンル別に提供します。対象エリアは栃木県の5市町(足利市、佐野市、栃木市、小山市、野木町)および茨城県の7市町(古河市、結城市、筑西市、下妻市、五霞町、境町、八千代町)、群馬県の9市町(桐生市、太田市、館林市、みどり市、大泉町、邑楽町、千代田町、明和町、板倉町)で、一つの県に匹敵する約152万人が暮らしています。
サイト名は英語の「トリプル(3)」と「プレフェクチャー(県)」を組み合わせました。ロゴは「3県のつながり」をイメージした三角形で各県の特産品や名所などのイラストを盛り込んでいます。
「とりぷれ」の運営は、全国の地方新聞社がデジタルを活用した新規の事業計画を競うコンテスト「Build New Local(ビルド・ニュー・ローカル)2023」で、グーグルによる実装支援事業に選ばれています。
プレスリリース提供:PR TIMES