プレスリリース
防災ベンチャーKOKUA、阪急うめだ本店で開催の“Highly adaptability”CONNECT ROOM 展示イベントに出店。
「あなたの無事が、いちばん大事。」 防災カタログギフト「LIFEGIFT」掲載商品の一部をリアルにご覧いただけるイベントを期間限定で開催。
2022年1月20日(木)- いのちをまもる防災カタログギフト「LIFEGIFT」を販売する株式会社KOKUA(所在地:東京都渋谷区/代表 泉勇作 疋田裕二)は、阪急うめだ本店婦人服飾雑貨フロアにおいて、“優しさ“と”安心感“をテーマに様々なシーンで役立つ自分にもあなたにもGOODな服飾雑貨とともに、いのちをまもる防災カタログギフト「LIFEGIFT」掲載商品の一部や、もしものときに役立つ防災商品を展示形式でご紹介します。
【開催概要】
実施期間:2022年1月20日(木)〜2022年2月1日(火)
タイトル(売場名):“Highly adaptability” CONNECT ROOM
店名・展開場所名:阪急うめだ本店 1階 バッグアトリエ
住所: 大阪府大阪市北区角田町87
防災商品紹介サイト:https://hankyu.kokua-social.jp/
CONNECT ROOM紹介サイト:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/information/accessories/04/00944523/
阪急うめだ本店で展示する防災商品について
[画像1: https://prtimes.jp/i/62683/16/resize/d62683-16-b93a490e2d15d6388858-4.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/62683/16/resize/d62683-16-c35ced79b3344a3a1cf3-5.png ]
◯コロナ禍で自宅の防災対策を見直す方が増加。
住空間に自然と調和する防災グッズで、もしものときでもすぐに使用できる環境づくりに貢献。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、災害発生時の分散避難の必要性や自宅で過ごす時間が増えたことから防災のあり 方が見直されています。
昨年10月ごろから、一時的に収束していたかのように見えた新型コロナウィルスですが、2022年1月からオミクロン株の急拡大に伴い、まん延防止措置が適用されることになりました。
とある民間の調査会社によると、4割近くの方が新型コロナウィルスの拡大に伴い、コロナ以前と比較して防災意識があがったと答えています。リモートワークの推進に伴い、家にいる時間が増えたことから自宅の防災対策を見直す方が増加しています。
そんな自宅の備えが見直されている状況だからこそ、今回、阪急うめだ本店で展開する防災グッズは、いのちをまもる「機能性」はもちろん、住空間に自然と調和する「デザイン性」の高い防災グッズや、もしものときだけではなく、「普段から使える」防災グッズをご紹介しています。
実際に防災対策をされている方の中には「防災グッズを準備しているが、見えるところに置いておきたくないので、押入れや収納など普段見えないところに閉まっている。」というお声をよくお伺いします。普段使う機会がなく、防災というネガティブなイメージが強いものだからこそ、見えるところに置いておきたくない方が多いと考えられます。
従来の防災グッズは、もしものときに役立つ「機能性」のみにフォーカスしている商品が多い状況でしたが、コロナ禍で自宅にいる時間が増加し防災を考え直す方が増えている状況だからこそ、住空間に自然と調和するデザイン性や、災害時だけではなく普段から使える防災グッズをご紹介することで、もしものときでも防災グッズをすぐに使用できる環境づくりに貢献し、ライフスタイルの中に自然と防災を浸透させることを目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62683/16/resize/d62683-16-7e1ce4d86e9f6a247b52-1.png ]
(左上:モノトーンのシンプルなデザインの住宅用消火器/右上:普段から身につけられるアクセサリータイプの防災笛/左下:アートの中に備蓄できる非常用トイレ/右下:アウトドアでも使えるソーラーランタン)
◯コロナ禍で進む新たな防災意識
「あなたの無事が、いちばん大事。」 優しい気持ちで贈ったギフトが防災対策に。
新型コロナウィルスの影響で購買行動が低下した一方で、ギフト需要は堅調に推移しています。民間の大手ギフト会社による調査では、ギフトの購入頻度が「増えた」「変わらない」と答えた方は約8割にのぼり、大切な方へのプレゼントの需要はコロナ禍においても堅調に推移しています。
昨年2月から大切な人に防災グッズをおくる「#おくる防災」企画を実施するヤフー株式会社によると、昨年の母の日前には、「Yahoo!ショッピング」において、母の日ギフトとしての防災グッズの売上が前年比6.2倍を記録するなど、新しいギフトのかたちとして「おくる防災」がトレンドになりつつあると発表しています。
今回、阪急うめだ本店で実施する展示イベントでは、自分自身や家族の防災対策として住空間に調和する新しい防災グッズを提案するだけではなく、大切な方の防災対策を進める、ギフトと防災を掛け合わせた防災カタログギフト「LIFEGIFT」も紹介しています。
防災は「何から始めていいかわからない。」「大切だと思っていても対策する機会がなかなかない。」「費用をかけたくない。」などの理由から後回しにされてしまいがちです。
LIFEGIFTは、プレゼントを贈る行為が防災に向き合う「機会」を作り出し、様々な防災商品のみが掲載された紙面により対策に必要な情報を「明確化」するとともに、貰い手は自分で費用をかけず防災へ取り組むことが可能となります。
そして、プレゼントを贈る方の優しい気持ちが何よりも伝わるように「あなたの無事が、いちばん大事。」というメッセージ性を大切にしています。
特に阪神淡路大震災の未経験世代である20代〜30代の方々に、「大切な人を思う優しい気持ちがギフトを通して防災対策にもつながる」という新しい防災対策の仕方に共感をいただき、結婚や出産、新築祝いなど、新生活を迎える様々なギフトシーンでご活用いただいております。
LIFEGIFTインタビュー記事:LIFEGIFTの開発経緯や想いについてはこちらからご確認いただけます。
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/information/accessories/04/00944558/?catCode=101003
[画像4: https://prtimes.jp/i/62683/16/resize/d62683-16-364f3a7040866ffb1c5f-2.jpg ]
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今回の展示イベントを担当する阪急うめだ本店婦人服飾雑貨担当者からのコメント
今回の展示イベントを担当している阪急百貨店うめだ本店の服飾雑貨担当者様からは下記のようにコメントをいただいております。
「LIFEGIFTの掲載商品は日常に自然と調和するデザイン性の高い防災グッズが厳選されています。防災に興味のない方や対策を後回しにしてしまう方にとっても、防災をより身近に感じることができ、日常に取り入れやすい商品だと感じました。
またギフト需要の高い百貨店の雑貨売場担当者として防災の大切さはもとより、LIFEGIFTのコンセプトでもある“あなたの無事が、いちばん大事。“という相手に気持ちを贈る大切さに共感しました。今回売り場で展示している服飾雑貨においても、“普段のファッションアイテムがもしもの時にも役立つ“という表現や伝え方を参考にさせていただきました。」
この度は、阪急百貨店様とご一緒に、阪神淡路大震災の被害があった関西圏のお客様に対して、新しい防災対策をご紹介する機会をいただけたことを大変有り難く感じております。
今回の展示イベントを通じて、多くのお客様に新しい防災の考え方を知っていただく機会になれば幸いです。
KOKUAについて
私たちは防災に変革を起こすべく2019年4月に立ち上がり、学生時代から社会人となった現在に至るまで、一貫して復興支援や防災意識を高めるための活動を続けてきました。
代表である泉は、幼少期に阪神淡路大震災で被災しており、KOKUAのメンバー全員が東日本大震災をきっかけに、全国各地の被災地でボランティア活動を始めたメンバーで構成されています。
KOKUAではプロボノとして事業に参加しているメンバーや、個人事業主として関わっているメンバーなど、多種多様な関わり方で、全員が「日常の中に当たり前に防災意識を」という想いを持って取り組んでいます。
2019年に行われたBosai Startups in Japan(*1)では代表チームに選出され、世界防災フォーラム(*2)では日本を代表する防災スタートアップ の1つとして講演しています。
2020年9月14日に法人化をし、株式会社KOKUAとしての活動を始め、現在は防災カタログギフト「LIFEGIFT」の制作・販売事業を行っています。
今後も、防災を前進させていけるような事業を様々な観点で開発していき、「防災に対して人々が自然と取り組める社会を創り出す」というビジョンを実現するべく、事業開発を進めています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62683/16/resize/d62683-16-6ca53082ab5256fd39b4-0.jpg ]
(*1)Bosai Startups in Japan:これまでの日本の災害・被災経験から学び、立ち上がり行動を起こそうとする人・団体・チームを全国から集めて開催されたアイデアソン(主催:東北大学災害科学国際研究所、協力:仙台市・経済産業省等)
(*2)世界防災フォーラム(World Bosai Forum ):スイスの防災ダボス会議と連携し、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際フォーラム。第2回目を迎える2019年は日本を含む38の国・地域から関係者が参加した。(主催:WBF国内実行委員会及びWBF国際実行委員会、後援:外務省、文部科学省等)
【お問い合わせ先】
KOKUA 広報担当:中山 和也
企業HP:https://kokua-social.jp
メールアドレス:nakayama@kokua-social.jp
電話:050‐5375‐5922(在宅勤務期間中のためこちらにお願いします。)
プレスリリース提供:PR TIMES