プレスリリース
エム・アール・エス広告調査(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横島宰)は、データの専門家が企業の複雑なデータの見える化やデータ関連業務の業務改善を支援する「ビズクリア」の提供を開始しました。
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お客様は、このサービスによって社内にデータサイエンティストが居なくてもデータに関する悩みを解決できるようになるだけでなく、時間のかかるデータ利活用業務に時間を奪われることなく本来集中するべき業務に集中をすることができるようになります。
また、データ整備において時間がかかるとされていたデータ同士の紐づけを自動で完了させることができる、AIを活用したデータの紐づけサービスも無償で提供を開始しましたので、ぜひご利用ください。
データ利活用に関する企業の課題
データを経営や事業に活かしたいと考える企業は多く存在しますが、上手にデータを活用できている企業は限られています。弊社は、これらの課題が企業のデータ活用の促進を阻害していると考えています。
1.経営陣や部署ごとに見たい数値を見える化するためのノウハウが無い
BIツールなどの既存ツールでは対応しにくい、リアルデータなども含む複雑なデータを元にして、見たいデータが見れる状態をつくることができていない。
2.データ分析や運用に必要以上の時間が取られて、他の業務に取り組めない
データの分析や見える化を実現するためのデータ整備などに時間が取られていたり、データに詳しい貴重な社内人材のリソースを運用に割いてしまっている。
3.データを扱える人材の不足
データ利活用を進めたい企業が多い一方で、データサイエンティストを中心としたデータを扱える人材が不足している。自社採用の難易度は年々上がっている。
ビズクリアについて
■概要
ビズクリアは、データの専門家が企業ごとのデータに関する課題に対して最適な解決策を提示し、実際に課題の解決まで伴走するサービスです。特に、企業の複雑なデータの見える化やデータ関連業務の業務改善の実現を得意としています。
■サービスの内容
企業のデータ利活用の推進をサポートするために3つのサービスをご用意いたしました。
弊社は、データに関するお悩みに幅広く対応が可能ですので、これらに該当しない場合もぜひ一度ご相談ください。
1.経営層/部署向けのデータの見える化
データの専門家が企業の複雑なデータの見える化を実現します。実現したい姿と現状(データの状態など)に応じた実現方法をご提案します。弊社は複雑なデータの前処理と分析に強みがあるため、通常のBIツールでは実現が難しいデータの見える化も可能です。
2.データ運用のアウトソーシング
お客様のデータ運用のアウトソーシングを実現し、データに詳しい貴重な社内人材がデータ処理・分析業務に時間を奪われることなく本来集中するべき業務に集中ができる状態を実現します。
3.データ運用業務プロセス見直し支援
データの専門家がお客様の業務プロセスやデータやシステムを理解した上で、お客様の目指したい方向性に合わせて、業務プロセスの見直しのご提案およびに推進のサポートを実施します。
■事例
事例1:データ分析基盤構築・運用サポート【耐久材メーカー様の事例】
耐久財メーカー様では、広告、販売などの各種データを手動で結合・分析し、レポート作成に多大な時間と労力を要するという課題がありました。
弊社は、時系列や粒度の異なるデータを分析に適した形に整形・加工することから着手。
次に、利用部署や目的に合わせて、データをダッシュボード上で可視化できる分析基盤の構築をサポートしました。さらに、継続的な分析を可能にするため、データの定期的な更新作業も支援しています。
弊社のサービスにより、レポート作成までの業務効率が大幅に改善されました。加えて、データに基づく意思決定を行う社内文化の醸成にも貢献している事例です。
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事例2: 複数データソースの統合によるデータ活用【某プロスポーツチーム様の事例】
某プロスポーツチーム様は、これまで経験則や肌感覚に頼って集客を行ってきました。
また、顧客の行動履歴を把握するためのデータソースは複数存在し、データ量も膨大だったがために
それらを統合して分析することが課題となっていました。
弊社のサポートサービスを導入後、散在していたデータを統合し、試合ごとの集客率や来場者の分析が可能になりました。また、試合実施後速やかにデータ連携をし、ダッシュボードに反映する環境を構築いたしました。
これにより、サービス導入以前と比べ、データに基づいて効率的に施策の実施・運営の判断を行うことができるようになり、集客向上へとつながっています。
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■詳細ページ
https://biz-clear.mrs-research.com/
データの紐づけサポートツールのサービス開始について
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■ツール名
データ紐づけ工房
■概要
生成AIを利用したデータ紐づけサポートツールです。
従来、異なるデータソースから特定の情報を紐づける作業は、単純な文字列一致のみで行われていました。そのため、データの粒度違いや表記揺れがあると、紐づけ作業が困難となり、多くの時間と労力を必要としていました。しかし、生成AIが文字列を単なる記号としてではなく、その「意味」を理解することで、これまでは困難だった紐づけ作業の負荷を軽減し、データ活用の可能性を飛躍的に広げます。
※あくまでも生成AIがデータの紐づけを判断するため、精度については保証いたしません。
■サービスの特徴
ツールは無償で利用いただけます。
無料会員に登録していただくことで、ツールにセットできるデータの文字量が増加します。
データセットできる文字数
通常 :500文字
無料会員:5000文字
是非、下記詳細ページよりアクセスをお願いいたします。
■活用例
商品情報の整理
商品名の表記揺れは、販売数量や金額を集計する際に、同一商品を別商品として認識してしまいます。しかし、商品名に表記揺れがあっても、商品シリーズが同一であれば、同一商品として集計することができます。
データ紐づけ工房を活用すれば、それぞれの商品名に対して商品シリーズを紐づけてくれます。
結果、正確なデータで集計することが可能になります。
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住所情報の統一化
商圏分析において、自社保有データ、人口・世帯データ、商業施設・競合店舗情報などを地図上にマッピング・可視化したい場合、住所情報の表記ゆれが大きな課題となります。
各データで住所表記が異なる場合、データ間の紐づけが困難となり分析の精度や効率が低下します。
データ紐づけ工房を活用することで、文字列だけでは一致しない住所情報でも同じ住所であるだろう。と判断して紐づけてくれます。 結果、一致しなかった住所情報を一件一件確認する手間を抑えて、統一化を進めることができます。
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■詳細ページ
https://tool.mrs-research.com/
データ利活用に興味のある企業の担当者様へ
弊社には30年以上の間、企業様のデータの利活用の支援をしてきた実績とそれを実現してきたデータの専門家がいます。
企業ごとの実現したいことや現状(データの状態など)に応じて、どのような解決策を取るべきかが変わってきますので、まずはお気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社の担当が丁寧にヒアリングをした上で、最適なご提案をさせていただきます。
▼お問い合わせはこちら
エム・アール・エス広告調査株式会社
データビジネス開発部 担当:小林・鈴木
dbiz@mrs-ads.com
エム・アール・エス広告調査について
当社は、業界スタンダードの広告統計データ(新聞・雑誌・鉄道関連)の提供と、広告領域を得意とするマーケティング分析サポート事業から出発した、データ整備 /利活用を強みとする企業です。データの多様化・大規模化が進む現在、データ処理作業に追われ、コア業務に集中できない課題に対し、データ整備・運用の専門家が、お客様をデータ処理作業から解放、より質の高い/安定したデータ活用を支援します。
プレスリリース提供:PR TIMES