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霧島酒造株式会社

『茜霧島』1800ml紙パック新発売!

(PR TIMES) 2022年01月20日(木)12時15分配信 PR TIMES

桃やオレンジのような香りとフルーティーな甘みが特長の『茜霧島』ラインアップ拡大                  2022年2月1日(火)より販売開始

霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市下川東4丁目28号1番)は、『茜霧島』1800ml紙パックを、2022年2月1日(火)より販売開始いたします。
■商品特長・経緯
『茜霧島』は、オレンジ芋「玉茜(タマアカネ)」を原料に使用した、桃やオレンジのような香りとフルーティーな甘みが特長の本格芋焼酎です。2014年に数量限定商品として900ml瓶を発売して以来、おかげさまでお客様に
ご好評いただき、2020年6月に通年販売を開始。お客様から寄せられる持ち運びや廃棄が便利な紙パック商品のご要望にお応えし、このたび1800ml紙パックを発売いたします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/53434/16/resize/d53434-16-91a400eb240583894a38-6.png ]


■味わい
オレンジ芋「玉茜」に加え、霧島酒造独自の芋の花酵母を使用することで、これまでの芋焼酎にない、はなやかな香りが生まれました。「花らんまん」という観賞用のさつまいもの花から採取された芋の花酵母が、桃やオレンジのような香りとフルーティーな甘みを引き出します。飲み方は、その味わいがさらに引き立つ、炭酸割り「茜ッキリボール」がおすすめです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/53434/16/resize/d53434-16-914cfee2b6ff2ee4029d-5.png ]


■パッケージ
花から採取した酵母を使用するなど、花とかかわりの深い茜霧島のイメージを表現するため、明るめの朱色をベースにした紙パック全体に花柄をデザイン。紬のような縦横のかすれを施すことで味わい深さもプラスしています。他にも霧島酒造の100%へのこだわり(1.原料芋:九州産さつまいも100%、2.仕込水:霧島裂罅水100%、3.原料米:国産米100%、4.醸造・蒸留所:宮崎県都城市(自社工場生産)100%)や、茜霧島ブランドサイトにリンクする二次元コードも記載しました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/53434/16/resize/d53434-16-7611396320d6f8aa24d5-9.png ]


■開発エピソード
「玉茜」は、「黒霧島」「白霧島」の主原料である黄金千貫(コガネセンガン)のDNAを受け継ぐ芋と、アメリカから導入した高カロテン品種の芋から、13年の開発期間を経て生まれました。高カロテンによる、明るく鮮やかなオレンジ色が特徴です。
開発に携わった霧島酒造研究開発部課長の章 超(しょう ちょう)によると、「玉茜はでんぷん価が低く、皮も硬く、オレンジ芋に多く含まれるβ-カロテン由来のニンジン臭が強いさつまいもでした。焼酎の原料としては難しいさつまいもでしたが、試作品でできた焼酎には、甘くフルーティーな香りがありました。独特な野菜臭などの特徴と焼酎の香りとのバランスを保つために様々な麹菌と酵母菌の組み合わせを試した結果、かかった期間は実に6年でした。」
開発開始から商品化までのすべてを合わせると、実に9年もの歳月をかけて開発した茜霧島に対する想いもひとしおです。「このさつまいもで本当においしい焼酎が造れるのか、やめるべきかと悩んだことすらありました。それでも上司の「研究は失敗が当然。納得できるまで続けなさい。ただし中途半端なものは要らない」という声に後押しされ、開発を続けているうちに花らんまんの「芋の花酵母」とめぐりあい、現在の酒質にたどり着いたのです。」
章は最後にこう締めくくります。「『茜霧島』は、イギリスで毎年開催され世界的にも権威のある酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2019」の「焼酎:芋焼酎」部門にて、部門最高賞となるトロフィーを受賞しました。イギリス・ロンドンにて開催された授賞式にも参加しました。世界で愛される焼酎になってほしいです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/53434/16/resize/d53434-16-aab301e9f036042cb798-8.png ]


■商品概要


[画像5: https://prtimes.jp/i/53434/16/resize/d53434-16-d097bb200fcdc0f013a6-10.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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