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CircleCI、ソフトウェア テストのパフォーマンス向上に役立つテスト インサイトを発表

(PR TIMES) 2021年11月02日(火)12時15分配信 PR TIMES

業界最先端の CI/CD プロバイダーから、結果が不安定なテストを削減しエンジニアリング チームの時間を 1 日 2,000 時間以上節約できる新インサイト機能が登場

サンフランシスコ -- 2021 年 10 月 26 日 -- 業界最先端を走る継続的インテグレーション・継続的デリバリー(CI/CD)プラットフォームの CircleCI は( https://circleci.com/ja?utm_source=pr&utm_medium=pr&utm_campaign=9yearanni )、本日、ソフトウェア開発の要であるテスト パフォーマンスの向上に役立つ新たな分析機能 "テスト インサイト"( https://circleci.com/docs/ja/2.0/insights/ )を Insights ダッシュボードに追加したと発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/45056/16/resize/d45056-16-e8a6e2bebe7b4976f56d-0.png ]


CI/CD プロセスでは、変更の影響を把握してリリースの品質を最高に保つため、インサイト機能の重要性が増しています。 CircleCI が提供するテスト インサイトは、失敗したテストや結果が不安定なテストを素早く特定し、修正できるようにすることで、テスト プロセスの可視性を高めます。チームの開発スピードが向上するだけでなく、テストの正確性も高めることができます。

CircleCI のデータによれば、ワークフローでテストに失敗した場合、平均でおよそ 30 分が犠牲になるとされています。 しかし、CircleCI のテスト インサイト機能があれば、結果が不安定なテストを 1 日 4,000 件以上検出可能です。コードを変更していないにも関わらず、実行の度に成否が不安定なテストを減らすことで、チーム全体で 1 日あたり 2,000 時間超を節約できます。 エンジニアリング チームにテスト インサイト機能を導入することで、より多くの情報に基づいて適切な判断を下し、自信を持ってユーザーへ効率的にソフトウェアをデリバリーできるようになります。

CircleCI CPO の Apurva Joshi は次のように述べています。「テスト インサイトは、開発チームにとって最も貴重なリソースである "時間" を節約します。この機能を活用することで、コード エラーへの対応とバグや脅威の原因特定を迅速に行うとともに、ワークフローの完璧な最適化に必要となる傾向やパターンを正確に予測できるようになります。 このようなインサイトは、エンジニアリング組織の全レベルにわたって導入直後から価値をもたらします」

テスト インサイトは、CircleCI の Insights ダッシュボード( https://circleci.com/ja/blog/monitor-and-optimize-your-ci-cd-pipeline-with-insights-from-circleci/ )が備える数多くのデータドリブンな機能の 1 つです。このダッシュボードは、1 日 300 万件以上のジョブに対応できる CircleCI ならではの処理性能によって実現されています。 ソフトウェアドリブンなビジネスには、CircleCI の Insights ダッシュボードのようなソリューションが欠かせません。こうしたソリューションがあれば、エンジニアリング チームは開発プロセスに対して有効な改善をすぐに実施できるようになるからです。

RedMonk 社シニア アナリストの Rachel Stephens は次のように述べています。「現在、世界中のエンジニアリング チームがスピードアップを目指し、市場投入までの時間を短縮しようと取り組んでいます。 ソフトウェア デリバリーの効率を高めるには、デベロッパー エクスペリエンスへの投資が重要です。 CircleCI を開発チームに導入すると、失敗したテストや結果の安定しないテストを特定して問題を解決しやすくなります。つまり、トラブルシューティングにかける時間を減らしつつ、イノベーションや高品質なソフトウェアの開発に注力できるようになるのです。 これにより、デプロイのスピード、正確性、効率を高めることができるでしょう」

CircleCI のテスト インサイトには以下のようなメリットがあります。

結果の不安定なテストを把握: 挙動が変わるテストに自動でフラグが付けられるので、結果の成否が安定しないテストを判別できます。
開発スピードを向上: 実行時間の長いテストや失敗の多いテストがわかるので、失敗を迅速に修正して開発を再開し、全体的な効率を高められます。
過去のテスト結果からパフォーマンスの時間的変化を把握し現状を改善: 挙動やパフォーマンスの変化を特定しその変化の原因を診断することで、今後の開発効率を高められます。
インサイトの傾向に基づいて改善をすぐに実施: 組織、ワークフロー、ジョブの各レベルの相対的なベンチマーク( https://circleci.com/blog/discover-2020-devops-trends-with-circleci-data-report/ )や、24 時間、7 日間、30 日間の各期間における平均復旧時間、スループット、実行時間に関するメトリクスの傾向を把握して、チームの生産性を簡単に追跡できます。


関連リソース


CircleCI ブログ: 結果の不安定なテストを検出できるテスト インサイト機能が登場( https://circleci.com/blog/introducing-test-insights-with-flaky-test-detection/
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CircleCI について
CircleCI は、大規模なソフトウェア イノベーションのための継続的インテグレーション( https://circleci.com/ja/continuous-integration/ )・継続的デリバリー プラットフォームとして市場をリードしています。 インテリジェントな自動化とデリバリー ツールを備えており、世界中の優れたエンジニアリング チームがアイデアを形にするまでの時間を大幅に短縮するために活用されています。 DEVIES、Forbes の Best Startup Employers of the Year や Deloitte の Technology Fast 500™ などの独立調査会社による業界賞において、クラウドネイティブな継続的インテグレーション分野における革新的リーダーとして評価されています。

2011 年に創業した CircleCI は、サンフランシスコのダウンタウンに本社を置き、世界各地にリモート ワークの従業員を擁するグローバル企業です。ベンチャー キャピタルの Base10、Greenspring Associates、Eleven Prime、IVP、Sapphire Ventures、Top Tier Capital Partners、Baseline Ventures、Threshold Ventures、Scale Venture Partners、Owl Rock Capital、Next Equity Partners、Heavybit、Harrison Metal Capital から出資を受けています。 詳細については、公式 HP( https://circleci.com/ja/ )をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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