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【東日本大震災】「あなたと共に復興プロジェクト」震災復興地域の事業者や関係者と繋がるLINEお手紙のサービス構築へ。

(PR TIMES) 2023年03月09日(木)18時45分配信 PR TIMES

"東日本大震災"にいまこそ向き合うきっかけづくりを。

過去に白川郷の課題解決にて※地方創生大賞を受賞したNOFATE株式会社(以下、NOFATE:代表取締役・藤田雄也)は、震災や復興と向き合うプロジェクトとして、株式会社はこぶん(以下、はこぶん社)と共に、復興地域の事業者・施設担当者と繋がるLINEお手紙のサービスを構築していきます。

4月1日よりCampfire(仮)にてクラウドファンディングを実施予定。
お試し登録:https://line.me/R/oaMessage/@384evqau/(ID:63ca79ee3ee87546971833:)
LINE画面へ移動後、自動セットされたIDをそのままお送りください。お試し登録された方は、クラウドファンディングの公開情報を優先的にご案内致します。

※:地方創生大賞とは
内閣府、農林水産省、経済産業省が後援する『ふるさと名品オブ・ザ・イヤー』にて、地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する表彰制度における最高位の賞。

概要


[画像1: https://prtimes.jp/i/44288/16/resize/d44288-16-c515c926aba740b09389-13.png ]

〜あなたと共に復興プロジェクト〜
震災復興地域の事業者や関係者と繋がるLINEお手紙のサービス構築へ

東日本大震災の発生から、今年で12年が経過しました。
皆さんにとっての「復興」とはどのような状態になることでしょうか。月日が流れ、東日本大震災を知らない世代も増えてきた中で、復興とは住民だけでなく、「何かはできる」、「いまからできる」、「わたしにもできる」と考える当事者意識を持った方々と一緒に作り上げていくものだと弊社は考えております。

そこで、顧客・事業者間のコミュニケーションデザイン事業を手掛けるはこぶん社と共同でクラウドファンディングを活用し、支援者の方々と一緒に、LINEで復興地域と繋がる手紙サービスを設計・構築していくことにしました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/44288/16/resize/d44288-16-41a548cd84aed09a4ac7-14.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/44288/16/resize/d44288-16-75ca477052570008a240-15.png ]



【お試し登録】実際に左のQRコードから、簡単に登録・お試しできます。また、クラウドファンディングの公開情報をいち早くお届けします。



企画内容

< クラウドファンディング予定 >
日程:2023年4月1日 - 5月10日
地域:福島県双葉郡浪江町
内容:
1. オンラインイベント:地場の食品やお酒を飲みながら現地住民と語る会
2. リアルイベント: 現地でテントサウナに入りながら語る会
など

【お試し登録】:https://line.me/R/oaMessage/@384evqau/(ID:63ca79ee3ee87546971833:)
LINE画面は移動後、自動セットされたIDをそのままお送りください。登録者はクラウドファンディングサイト公開情報を優先的にご案内します。案内は3月24日を目安にお届け。

購入者は、商品や体験を通して感じた心の声をLINEお手紙で事業者に届けることで、さらなる特典や返信メッセージがもらえたり、今後も気軽にコミュニケーションが取れたりすることができます。

その他、購入者が1枚購入すると元住民や当時や現在の現場従事者にも「おかえりなさいチケット」として同等の飲食チケットが届けられるOne for Oneも計画中。

※今回のクラウドファンディングでは浪江町からスモールスタートし、今後浜通りの他地域へと展開していく予定です。頂いた支援金は、利用地域拡大を目的としたマーケティング費用・営業費用として大切に使わせていただきます。



背景

昨年11月11日公開した新海誠監督の映画、「すずめの戸締まり」が日本のみならず海外でも大ヒットしています。
"東日本大震災"にいまこそ向き合い、当事者として主人公に共感し、自分たちに「何ができるのか?」ということを問題提起する内容だったと弊社では認識しています。

弊社は、浪江町のまちづくり・事業者支援などに参与させていただいております。
現在の居住人口は約1,900人と、震災前の21,000人に比べると約10分の1程度です。
しかし、多くの人々がゼロからの挑戦として、復興に向けて歩み続けています。現地で来訪者の方々と会話すると、その前向きさ、ひたむきさに勇気づけられ感動している方々が多いことに気づきました。
恐らく、葛藤や困難を乗り越えてきた「影」以上に、「光」や「希望」が宿っているからだと考えております。

実際に現地にて、LINEを使ったアンケートを行ったところ、通常の紙のアンケートなどでは得ることが出来ないような回答を得ることが出来ました。各種紙にアンケートでは本質的な意見や声を吸い上げることが難しい上、集計作業などに時間や労力が掛かるとされる中、DX化という意味でも大いに効果を得ることができました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44288/16/resize/d44288-16-7056ff83c80acb864bb0-10.jpg ]


これら取組から、わたしたちは以下の点に気づきました。

・実体験を通して感じたことを気軽にLINEで呟けることで、点数評価ではない、素直な感想やリアルな声を聞くことができる。
・改善点また期待や励ましなどは、事業者にとって次の打ち手が明確になるだけでなく、明日への活力になること。

この取組を浪江町全体に展開し、挑戦し続ける方々の「これから」を支えていけたらと思い、離れた場所からでも今できる復興として、このプロジェクトの立ち上げを決めました。そして、プロジェクト終了後は、福島県浜通りエリアにも展開できたらと考えています。


NOFATE株式会社

代表取締役: 藤田 雄也
設立 : 2014年7月
主要業務 : 新規事業開発、地域ブランディング・課題解決
ウェブ : https://no-fate.co.jp
メール  : info@no-fate.co.jp
電話   :03-6416-4265 (平日9時-18時)


株式会社はこぶん

「お客様と事業者が心地よい距離感」で繋がれる、LINEを活用したデジタルレターサービスのホンネPOSTを開発・運営
https://lp.honnepost.com/


浪江町について

避難指示解除から、6年経った浪江町。インフラや建物の復旧により、まちは少しずつ形を整えつつありますが、現在の居住人口は1,900人と、震災前の21,000人に比べると約10分の1程度。まだまだ少ない状況です。
しかし、そのような状況下でも、浪江町では多くの人々がゼロから新しい取組に挑戦し、今も復興に向けて進み続けています。その頑張りや前向きさに、わたしたちが逆に元気や勇気をもらい、葛藤や困難を乗り越えてきた「影」以上に、「光」や「希望」を感じることに気づきました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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