• トップ
  • リリース
  • 『SIP』の「睡眠サービスの品質チェック基準ガイドラインの策定事業」が経済産業省「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」採択事業に選定されました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

『SIP』の「睡眠サービスの品質チェック基準ガイドラインの策定事業」が経済産業省「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」採択事業に選定されました

(PR TIMES) 2022年09月12日(月)21時40分配信 PR TIMES

人々の健康を睡眠の視点から支援する産学連携コンソーシアム

株式会社S’UIMIN (本社:東京都渋谷区初台 代表取締役:藤原正明)が参画する、睡眠マネジメントに関するコンソーシアム『Sleep Innovation Platform(スリープ イノベーション プラットフォーム)』の「睡眠サービスの品質チェック基準ガイドラインの策定事業」(以下「本事業」という。)が、経済産業省の補助事業である「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」の採択事業に選定されました。

株式会社S’UIMIN (本社:東京都渋谷区初台 代表取締役:藤原正明)が参画する、睡眠マネジメントに関するコンソーシアム『Sleep Innovation Platform(スリープ イノベーション プラットフォーム)』の「睡眠サービスの品質チェック基準ガイドラインの策定事業」(以下「本事業」という。)が、経済産業省の補助事業である「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」の採択事業に選定されました(参考資料参照)。

株式会社S’UIMINは、医療レベルの睡眠時脳波を在宅にて取得可能とする「InSomnograf(R)(インソムノグラフ)」を開発し、2020年から研究支援事業を開始しております。具体的には、睡眠改善製品・サービスを保有する企業からの製品評価の受託サービスです。製品の特性や目的に応じて、試験計画から、倫理審査、被験者登録、統計解析、最終報告書に至る一連のサービスをワンストップで提供しています。すでに多くの案件を手掛けており、客観的な計測により睡眠改善効果が見出されるケースが多数確認されています。

『Sleep Innovation Platform』が掲げる、「睡眠状況や生体情報の把握・データ解析、これに対するエビデンスを基にした睡眠サービスの品質チェック基準を策定します。」という目的を達成するために、株式会社S’UIMINは客観的な睡眠計測の「ものさし」となる事が期待される役割であると認識しております。延いては、睡眠サービス全体の品質向上と、生活者への利用促進を図るためのガイドラインに、信頼性の高い標準的な計測手段として組み入れられることで役割を完遂します。そして、将来的には当社のInSomnograf(R)が客観的な睡眠計測における世界標準になることを目指しています。

<参考資料>
                                                     
[画像1: https://prtimes.jp/i/38776/16/resize/d38776-16-607ed820b67fa35a2f8d-0.png ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/38776/16/resize/d38776-16-32d441bd7f5469b368bd-1.png ]

睡眠マネジメントに関するコンソーシアム『Sleep Innovation Platform(スリープ イノベーション プラットフォーム)』の「睡眠サービスの品質チェック基準ガイドラインの策定事業」(以下「本事業」という。)が、経済産業省の補助事業である「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」の採択事業に選定されました。

『Sleep Innovation Platform』は、国民の健康やQOL(Quality of Life)向上を睡眠の視点から支援することを目的に、睡眠サービスや商品開発、生活者との接点を有する企業、最先端の睡眠研究を行うアカデミアが連携するコンソーシアムとして本年3月に設立されました。このたび採択事業に選定された本事業においては、睡眠研究に関する有識者および睡眠サービス提供企業やデバイス企業でワーキンググループを構成し、睡眠状況や生体情報の把握・データ解析、これに対するエビデンスを基にした睡眠サービスの品質チェック基準を策定します。これにより、睡眠サービス全体の品質向上と、生活者への利用促進を図るためのガイドライン完成を目指しています。

■ 令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金について
経済産業省によるヘルスケアビジネスの供給側の支援策の一つとして、今後のヘルスケア産業の発展に向けて、民間企業や自治体、医療・介護等の関係者が連携し、地域や職域の課題に応えるヘルスケアビジネスモデルを確立するための取組を総合的にサポートし、新たなヘルスケア産業の創出を支援する事業です。加えて、ヘルスケアサービスが広く普及していく段階である状況を踏まえ、業界自主ガイドライン等に基づく一定の品質が確保されたヘルスケアサービスが、利用者(消費者)に安心して選択されるような流通構造の構築を促し、継続的なヘルスケアサービスの品質評価を可能とする環境整備を図ることを目的にしています。

■ 『Sleep Innovation Platform』について
『Sleep Innovation Platform』は、睡眠データや睡眠効果などのエビデンスを収集、蓄積、分析し、睡眠サービスの品質チェックの基準作りに取り組み、それを普及させることで睡眠サービス全体の品質向上につなげてまいります。また、様々な企業間連携により、睡眠サービス以外の健康増進やQOL向上に資するサービス開発へと発展させていきます。さらに、医療・介護等への連携も視野に入れ、個人の様々な情報を利活用するためのプラットフォーム構築や環境整備を目指します。
 
[メンバー]
理事長  柳沢 正史 氏  
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授

アドバイザリーボードメンバー 西野 精治 氏
スタンフォード大学医学部精神科教授 スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長

宮田 裕章 氏
慶應義塾大学 医学部教授

正会員
(50音順)
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)
株式会社アシックス
伊藤忠商事株式会社
カルビー株式会社
株式会社S’UIMIN
東京海上日動火災保険株式会社
西川株式会社
日本生命保険相互会社
パラマウントベッド株式会社
三井不動産株式会社

[WEBサイト]
https://sleepip.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る