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職種を超えて「デザイン」に関われる社会へーCocodaなどを運営する株式会社almaが1.3億円の資金調達を実施

(PR TIMES) 2022年03月07日(月)10時45分配信 PR TIMES

世界中のデザインプロセスとデザインチームが集まるプラットフォーム「Cocoda」(ココダ)などを運営する株式会社alma(アルマ)(本社:東京都目黒区、代表取締役:斎藤孝俊)は、総額約1.3億円の第三者割当増資を実施したことをご報告いたします。今回の資金をもとに、さらなるプロダクト強化・マーケティング強化のために組織を拡大していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37235/16/resize/d37235-16-e6af8b664623b21d5a1b-0.jpg ]


■ トップクラスのデザイン組織とデザインプロセスが集まるサービス「Cocoda」


[画像2: https://prtimes.jp/i/37235/16/resize/d37235-16-9cf358c8904560e6534e-5.png ]


Cocoda ( https://cocoda.design/ ) は、世界中のデザインプロセスとデザインチームに出会えるプラットフォームです。普段見えにくい「デザインの裏側」を、デザインケース(デザインの事例)として明らかにしています。
業種も規模も異なる企業のデザインチームが、普段の業務での試行錯誤や、制作プロセス、組織体制まで、幅広い事例をリアルに出しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37235/16/resize/d37235-16-9cec306c8b5cf16b0faa-6.png ]




デザインケースには、ウェブサイトや名刺のデザインから、採用時のオンボーディングのデザイン、社内で運用するデザインシステムなど、見た目のデザインに限らないデザインの事例が豊富にあります。
ユーザー数は約3万4千人(2022年2月時点)を超え、デザイナー職種はもちろん、それ以外のPMやマーケティング、CSなど、幅広い職種でデザインケースが活用されています。

▼ Cocodaでの発信について詳しくはこちら (デザインチーム・プロダクトチーム向け)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000037235.html

■ 職種を超えて「デザイン」に関わるための新しいプロダクトも。
また、Cocodaを通してデザインチームや、プロダクトチームの課題を深く知っていく中で、チームのデザイン活動を支える新たなプロダクトも実験しています。

ユーザー情報をまとめ、ユーザーインサイトを管理するツール「Cocoda Board」は、すでに60社以上から事前利用申し込みをいただいております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37235/16/resize/d37235-16-869a4f2ecd2b8e0bfabf-3.png ]


▼ Cocoda Boardについてはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000037235.html

開発中の別プロダクトも用意しており、調達した資金をもとに一層デザイン組織の支援に努めてまいります。

■ 今回のラウンドで出資いただいたデザイン業界の方々からのコメント
almaでは、(主にデジタルサービスに関する)デザイン業界へ造詣が深い方を中心に、アドバイザーやエンジェル投資といった形で、多くの支援をいただいています。今回のラウンドで新たにエンジェル投資家として支援いただいた方々からのコメントを紹介いたします。

坂田 一倫 氏 – 株式会社Mentally Chief Experience Officer
スマートフォンの爆発的な普及に伴い、サービスのユーザー体験やプロダクトの操作性そのものが直接ビジネスにインパクトを与える時代が訪れました。
結果、顧客との接点を担うデザインは、時代の流れと共にその重要性は日々増しているように思います。時代の潮流を読み、社会に価値あるサービスを提供し続けるためには、サービスデザイナーの知恵が集まる「集合知」が必要だと私は考えます。インターネット黎明期にUXデザインという概念すらなかった時代にデザインに携わっていた頃と比較すると、この集合知形成への貢献機会は大幅に増加しています。
今回、almaに投資させていただいた背景には、almaにその役割を期待しているからです。やがてはデザイナーに限らず、サービス提供者らが異なる知性を持ってコラボレーションできる状況を創り出し、サービスデザインを前に進めていって欲しいと思います。

関口 裕 氏 – 株式会社SmartHRコミュニケーションディレクター
ここ数年、デザイナーやスタートアップ界隈に属する人たちも特別な何かではなく、いまこのときを生活している「いち市民」なんだなあと再確認することが多くなりました。
しかしだからこそ、そんな個人が個人として感じるちょっとした楽しみや不安に向き合うことで、結果的に大きなサービスへと繋がっていけるのではないか。almaのみなさんと会話を重ねて、その背景にある「人」へのビジョンと価値観は、わたし個人にも共感がありましたしご一緒したいと強く思える理由でした。
わたしが躊躇するなかで「これからに責任を持ちたいんです」という言葉に背中を押され、本当に微力ながら投資という形をとらせていただくことに決めました。
いまタイムラインに転がっている “できあがった” ワードで表現しきれない価値・枠組みを作っていっていただきたい! ナレッジベースとかそんなもんじゃないはずです。一緒に楽しく成長していきましょうね。

山下 あか理 氏 – フリーランスデザイナー
インターネットサービスが勢いで作ってもビジネスとして成り立っていた時代は去り、考え抜かれたUX、スピードと経済合理性、強い信念とレベルの高いインターフェース、多くのものが揃わなければ勝負できない時代になったなと日々感じます。
そのような状況下で、サービスデザイン分野に置けるデザイナーの役割は多様化しています。職種の境界線が融和していくことはミクロで見ると楽しく刺激的である一方、自身のキャリアやデザインの方法に悩んでいる人も増えていると感じます。

デザイナーが事業フェーズに合わせて取り組むことが明確になったり、ある程度普遍的なキャリアとして市場に認知されるための仕組みや取り組みが必要であると思っています。
今回almaさんに少し投資させていただいたのも、みなさんと一緒にサービスデザインについて考え、話し、よりよくしていくためのきっかけがほしいなと思ったからです。デザイナーにとってのGitHubのようなコミュニティになっていくことを期待しています。私自身も色々学ばせてもらっている最中です、皆さんと一緒に成長していけたらうれしいです。

■ almaで、これまで見えにくく複雑だったデザイン産業をひらいていきませんか?
資金調達を実施し、さらにプロダクトやマーケティングを磨いていくにあたり、多くのポジションをオープンしました。
複雑なデザイン産業を、プロダクトで解決していくためには、多くの知恵と人が必要です。「デザインはみんなのもの」を実現するために、ほとんど全ての職種を募集しているので、少しでも興味がある方は是非ご覧ください。

▼ 採用情報
https://jobs.alma-inc.co.jp/

▼ almaについて
https://alma-inc.co.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/37235/16/resize/d37235-16-a72a886dcd8ed6edbd27-1.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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