プレスリリース
営業職女性が企業変革に取り組む「新世代エイジョカレッジ(エイカレ)」の最終発表(サミット)が2/22に開催され、エイカレ2021大賞チームが決定します
株式会社チェンジウェーブ(東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子)が企画・運営する異業種変革プロジェクト「新世代エイジョカレッジ(以下、エイカレ)」は、企業で働く営業女性(エイジョ)が、自らの課題解決のため、実証実験を通して、会社や業界の「当たり前」を崩すモデルを創出、経営提言するプログラムです。本プログラムは2014年、「営業職女性の90%が入社10年以内に現場を離れてしまう」現状を打破するために誕生し、2021年までの参加企業はのべ 137 社、 837 名にのぼります。
【エイカレフォーラム2021】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=W1qprZLss5w ]
2016年にエイカレ大賞を受賞した「なりキリンママ」実験(キリングループ)は、独身女性がママになった想定で、時間に制約のある働き方に挑み、周囲の協力を得ながら生産性向上と組織マネジメント改善を同時に実現することは可能と証明しました。その後、「なりキリンママ」実験はキリングループ内で正式に採用され、2019年には人事部主導の「なりキリンママ・パパ」研修として、全社展開されました。本実験はメディアからも注目をされ、他企業からも参考にしたいと問い合わせが入るなど、一社内の社内変革に留まらず、社会変革の波を起こすことができた一例です。
[画像: https://prtimes.jp/i/21501/16/resize/d21501-16-fb0ca95c96dee837c05b-0.jpg ]
(サミット2016時の様子)
※「なりキリンママ・パパ研修」全社展開のプレスリリース(キリン株式会社)
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2018/0201_02.html
2021年度は『サステナビリティ時代の営業モデル創出』をテーマに13社が参加しました。
女性特有の悩みに着目した、「妊活」を言いづらい職場を変える働き方改革や、営業の属人化を防止し、女性の長期雇用に繋げる施策など、フェムテックにも通じる女性ならではの視点からの実証実験が目立ちました。
2月22日に予定されているサミットでは、ファイナリスト4チーム(サントリー、中外製薬、日本イーライリリー、日本ベーリンガーインゲルハイム)が、各社で行った実証実験をプレゼンし、2021大賞を決定します。
<2021年度ファイナリスト実証実験>
・「チームWORK」と「どこでもWORK」
・セレクトワーキングで営業実績アップ
・「選ばれるMR」 指導役を「主体的に」選ぶマッチングシステム
・不妊治療と営業
【詳細】https://eijyo.com/experiments.html
<新世代エイジョカレッジ サミット2021(経済産業省 後援)>
【日時】 2022年2月22日(火) 14時00分開始予定
【会場】 YouTubeにて配信予定
【プログラム】ファイナリストプレゼン、アワード表彰
特別講演「LISTEN〜聴く力〜」 篠田真貴子氏
【公式サイト】http://www.eijyo.com
【ご参考記事】
営業女性を企業の変革エンジンに〜異業種変革プロジェクト「エイカレ」Work Story Award 2021受賞〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000021501.html
諦めていた営業女性が、本気モードに切り替わる。論より証拠、で会社を変える。変革を生むプラットフォーム「エイカレ」の仕掛け
https://prtimes.jp/story/detail/AxM16Oslv2x
プレスリリース提供:PR TIMES