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和歌山県紀の川市の認定ブランド「ISSEKI」お披露目!!生産者×クリエイターの新プロセスで商品開発。

(PR TIMES) 2023年02月10日(金)18時15分配信 PR TIMES

2月10日(金)に認定ブランドお披露目&第一弾商品発表

一次産業の生産者・地域のブランドプロデュースを手がける株式会社MISOSOUP(東京都板橋区、以下MISOSOUP)は、2023年2月10日(金)和歌山県紀の川市の認定ブランド「ISSEKI」を紀の川市役所と共にリリースします。和歌山県紀の川市は1年を通じて様々なフルーツが手に入る「一次産業が盛んなフルーツの街」として有名です。従来のイメージに加え、紀の川市で起きている様々な「新しいチャレンジ」をブランドを通して広げていきたいという思いから、「ISSEKI」立ち上げに至りました。
ISSEKI ブランドサイト:https://kinokawa-isseki.com/

[画像1: https://prtimes.jp/i/19625/16/resize/d19625-16-4b2be5ff164bcb950739-0.jpg ]


【ブランドステートメント】
フルーツをはじめ、一次産業が盛んな和歌山県紀の川市。
そんな紀の川市では、地域の活性化・産品の生産・新しい品種の認知拡大など、
様々な想いを持って、挑戦に取り組む人々がいます。
投じられた石が水面に着水し、波が起こり、波紋が広がるように、
紀の川市ではじまった挑戦が、ここから広がるように。
紀の川市認定ブランド「ISSEKI」は、
紀の川市で起きている様々な挑戦を後押ししていきたいとの想いを込めています。

【ブランド概要】
・名称:ISSEKI
・第一弾認定商品数:2商品
・販売開始時期:2023年2月10日(金)より順次販売開始
・販売場所:JA紀の里ファーマーズマーケット「めっけもん広場」、和歌山県アンテナショップ「わかやま紀州館」、道の駅「青洲の里」、和歌山県紀の川市ふるさと納税、(予定)
・事業主体:和歌山県紀の川市役所農林振興課
・運営事業者:株式会社MISO SOUP

【販売予定商品】
ISSEKIでは、和歌山県紀の川市の生産者と全国のクリエイターの共創による商品開発支援事業の「Local Co-Creation Project in 紀の川」(以下、LCP)に入賞し、商品開発された2商品を第一弾として認定します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19625/16/resize/d19625-16-8b69d9c94c99ffbf2190-1.png ]


・ハーブの香りで生まれる新たな感動。液体ハーブ調香料「xherb(クロスハーブ)」
「xherb(クロスハーブ)」は、自然との共生を研究する農学博士が生み出した、天然ハーブの“ 調香料” です。ケミカルフリーで栽培したフレッシュハーブから香りを抽出し、ハーブの香りを新鮮なまま液体にしました。スプレータイプで食べ物や飲み物に新鮮なハーブの香りを加えられます。フレッシュハーブの香りはそのままに、調味料の様な手軽さで、香りで美味しさを調えることができます。
4mlボトル 1,000円(税別)

おいしく、やさしく、たのしく。季節の変わりしゅうまい!「紀の川 黒米包み」
紀の川市で、自然の力を活かした栽培方法で黒米を育てる、かたやま農園が中心となり、同じく自然の力を活かして野菜を育てる農家仲間と手を取りあい完成させたのが、季節の変わりしゅうまい「紀の川 黒米包み」です。旬の紀の川野菜を餡に使い、春夏秋冬で異なる味わいを数量限定で製造。旬のおいしさをそのままに、急速冷凍してお届けします。
1パック約40g×5個入り 1,500円(税別)

今後は以下の流れで販売商品の認定を予定しています。
・2023年度:第二回LCPで入賞し商品化された商品を第二弾商品として認定
・2024年度以降:認定ブランド登録の募集を行い、審査・選出を経て認定

【認定ブランドが生まれた背景】
■ブランド立ち上げの背景
紀の川市は果物を中心に農業が盛んな「フルーツのまち」として有名ですが、市内の生産者はコロナ禍においても、商品開発など、様々なチャレンジに取り組んでいます。今回、農作物だけでなく、こうした生産者様が取り組んでいる新たなチャレンジを可視化することにより、更なるチャレンジを広げていきたいという思いからブランド化に至りました。紀の川市は「フルーツの街」に加え、ISSEKIを通じて「新たなチャレンジが起こっている街」というイメージを広げていきます。

■新たなチャレンジが生まれたプロセス
紀の川市に新たなチャレンジが生まれる背景には、段階を踏んだ生産者の変化があります。
・紀の川市の課題と農業従事者対象のスクール開催
和歌山県紀の川市は、日本有数の果物の産地です。それらの魅力が持続するためには、担い手不足に、耕作放棄地の増加、そしてコロナ禍による流通先の危機など課題が山積みな課題を解決する必要がありました。そこで、2019年、紀の川市の農業を持続可能なものとするためのスクールを開催、継続的に実施し今年度で4年目となりました。

・LCPの実施
スクールを経て生産者の「チャレンジしたい」という気持ちが生まれた頃、共創をテーマにした地域ブランド開発プロジェクトを開催しました。商品アイデアがある生産者が主体となり、クリエイターと共創することで、生活者の想いを大切にしながら、より価値を高め、持続性のある商品となることを目的としたプロジェクトです。2021年度の第一回LCPでは、2商品が優秀賞として入賞し、紀の川市の今後の魅力となる2商品が生まれ、ISSEKIの第一弾認定商品として販売することとなりました。
LCP webサイト:https://kinokawa-lcp.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/19625/16/resize/d19625-16-61b6c0465a4f195fe6f4-2.png ]



このように、生産者の挑戦の土壌づくりから支援を行った地域ブランド創出プロセスは今までにないものであり、MISOSOUPとしても新たな挑戦となります。今後は本プロセスを用いて他地域・他産業での展開も予定しております。

展開のご相談はこちら https://misosoup.co.jp/contact/



プレスリリース提供:PR TIMES

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