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B Lab、「ともだちロボットプロジェクト」始動!活動の第一弾として10月12日(土)にシンポジウムを開催。

(PR TIMES) 2024年09月27日(金)11時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126992/15/126992-15-caf6b380198f75dd4190cd7536c8e7d5-1400x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


B Lab(iUの研究所、所長 石戸奈々子。以下、B Lab)は、ロボットと人間の関係性に新たな視点を提供し、技術的な革新だけでなく、社会的、文化的な側面から、テクノロジーと人間が融合する未来を模索する「ともだちロボット」プロジェクトを開始します。

AIとロボティクスの進化により、ロボットは単なる道具を超え、人間の友だちとしての役割を担うことが可能になりました。日本は、友だちとしてのロボットの存在において、世界的にユニークな位置を占めています。本プロジェクトは、ロボットが友だちとして人間の生活に溶け込む可能性を探求し、そのアイディアを国内外に広めることを目的としています。活動の第一弾として、10月12日(土)にシンポジウム「ともだちロボットキックオフイベント」を開催します。
■シンポジウム概要
シンポジウム「ともだちロボットキックオフイベント」
当日は、aibo、Romi、Pepper、ロボホン、BOCCO emo、PALROによるTHE★ROBOTSダンスと、
日本におけるロボットと人間の関係性について議論するトークイベントを実施します。

AIやロボティクスの急速な進化に伴い、ロボットは単なる作業支援ツールを超え、人間の生活に密接に関わる存在として期待されています。本プロジェクトでは、ロボットを「友だち」として人間と共生させるという視点を提案し、社会的価値を高めるとともに、製品や技術の新たな応用分野を模索します。そんな趣旨に賛同していただいた日本を代表する各社が集まり、組織の枠を超えた議論が展開される本イベントにぜひご期待ください!

お申込みはこちらから

■ 日時:2024年10月12日 11:30-12:30 
■ 場所:東京ポートシティ竹芝 ポートプラザ (東京都港区海岸一丁目7番1号) 
■ 備考:「ちょっと先のおもしろい未来(ちょもろー)2024」内にて実施
■ 参加費:無料
■ 登壇者 (敬称略)
・青木 俊介 (ユカイ工学株式会社 CEO)
・太田 智美(大阪音楽大学 助教):Robot Friendly プロジェクト
・岡田 美智男(ICD-LAB/豊橋技術科学大学 教授):弱いロボット
・景井 美帆 (シャープ株式会社 通信事業本部 ロボット・ソリューション事業統轄部 統轄部長)
・高橋 英之(大阪大学 大学院基礎工学研究科 特任准教授):なんにもしないロボット
・直井 理恵 (ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット Chief Scientist室 ROS-SI推進課)
・長岡 輝 (株式会社MIXI Vantageスタジオ Romi事業部 BizDev・デザイングループ マネジャー)
■ ファシリテーター:石戸 奈々子 (B Lab所長) 

THE★ROBOTS
人とロボットの共生をともに目指す企業のロボットが連携して結成されたユニットで、普段はソフトバンクロボティクスが渋谷で運営するカフェダイニング「Pepper PARLOR」の店内で定時にダンスの披露をしています。今回、各社の協力のもと、本イベントでもダンスを披露してもらうことになりました。以下のロボットで構成されています。

・エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」:ソニーグループ株式会社
・人型ロボット「PALRO(パルロ)」:富士ソフト株式会社
・人型ロボット「Pepper(ペッパー)」:ソフトバンクロボティクス株式会社
・ファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」:ユカイ工学株式会社
・モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」:シャープ株式会社
・会話AIロボット「Romi(ロミィ)」:株式会社MIXI

※「aibo」は、ソニーグループ株式会社の登録商標です。 ※「PALRO」は、富士ソフト株式会社の登録商標です。 ※「Pepper」は、ソフトバンクロボティクス株式会社の登録商標です。 ※「BOCCO emo」は、ユカイ工学株式会社の登録商標です。 ※「RoBoHoN」は、シャープ株式会社の登録商標です。 ※「Romi」は、株式会社MIXIの登録商標です。
■ともだちロボットプロジェクト 活動内容
「ともだちロボット」プロジェクトでは、ロボットと人間の関係性に新たな視点を提供し、技術的な革新だけでなく、社会的、文化的な側面から、テクノロジーと人間が融合する未来を模索します。

【活動内容】
1.ロボットと人間の新たな関係の構築と普及
日本におけるロボットと人間との共生の歴史を整理・分析し、日本のロボット文化を世界に広めます。また、異なる文化背景を持つ国々に対して、ロボットと人間との関係性を再考させる機会を提供します。

2.ロボットを通じたウェルビーイングの実現
ロボットと人間の感情的なニーズとの間の架け橋を作り、人間の精神的な健康に寄与します。具体的には、現代社会における孤独や疎外感に対処するための一つの解決策として、ロボットの活用と普及に取り組みます。これにより、人間関係における新たな形を探り、人々の生活に新しい次元の豊かさをもたらすことを期待しています。

<プロジェクトメンバー>
・ロボホン
・Romi
・甘噛みハムハム
・BOCCO emo
・Pepper
・シャープ株式会社(景井 美帆、亀井 俊之、岩越 裕子)
・株式会社MIXI(長岡 輝、三芳 三奈、結城 あゆ)
・ユカイ工学株式会社(青木 俊介、冨永 翼、籔本 真衣)
・ソフトバンクロボティクス株式会社(盛山 知之)
・ソフトバンク株式会社(直井 理恵)
・高橋 征資(バイバイワールド代表取締役):拍手ロボット
・太田 智美(大阪音楽大学 助教):Robot Friendly プロジェクト
・岡田 美智男(ICD-LAB/豊橋技術科学大学 教授):弱いロボット
・高橋 英之(大阪大学 大学院基礎工学研究科 特任准教授):なにもしないロボット
・石戸 奈々子(B Lab):ともだちロボット
■B Labの概要
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばあちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
<関連LINK> https://www.blaboratory.org/

プレスリリース提供:PR TIMES

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