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社会起業家と協働するSVP東京、活動22年目に突入!

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)12時46分配信 PR TIMES

69団体への投資・協働、総額1億円を超える支援実績が日本の社会的インパクト創出に貢献。協働団体へのアンケートでは、協働を通じた事業規模の拡大や雇用創出効果が可視化されました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88884/15/88884-15-8db81662272fa64339dbfcd2c012b17c-1155x653.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
約150名の団体やパートナーが集まった20周年記念イベント@東京都千代田区(2024/11/21)

特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(本部所在地:東京都港区、共同代表:神代伸一/瀬川将之/桐ヶ谷昌康/戸田有美、以下「SVP東京」)は、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業と協働し、社会的インパクトを拡大することを目的にした投資・協働プログラムを行っており、今年で活動開始より22年目に突入しましたことをお知らせします。2003年に活動開始して以降、20年間で累計の協働先が69団体を超え、投資額は1億円にのぼります。様々な方のご協力のおかげで投資協働を通じた社会的インパクト創出に貢献できたことに心から感謝します。SVP東京はこれからも、ソーシャルベンチャーと有志のパートナーたちがチームとなって、仲間と共に学びながら活動し、社会変革を目指す団体として、より良い社会づくりに貢献してまいります。
■SVP東京 20年の歩みを振り返る──活動年表を公開
SVP東京の歩みは、2001年に創業メンバーである井上英之と影山知明がSVPシアトルを訪れたことから始まります。彼らは、設立の背景や社会的インパクト創出の仕組み、そしてその情熱を体感し、日本での設立を目指して動き出しました。2005年に最初の投資協働を開始して以降、SVP東京は社会課題の変化に対応しながら支援の在り方を進化させてきました。その歩みを、主な出来事とともに年表形式でご紹介します。
- 2003年:創業メンバー3人が100円ずつ出しファンドを作るところから、任意組合「エス・ブイ・ピー東京ベイ」として活動を開始。創業代表者は井上英之。- 2005年:最初の投資・協働先「フローレンス」「多文化共生センター東京」を選出、活動が本格的にスタート。- 2006年:SVP International に正式加盟。- 2008年:パートナーの一般公募を開始。初の法人パートナーとして新生銀行から支援。- 2009年:UBSグループが法人パートナーに。- 2011年:パートナー有志で東日本大震災の被災地支援へ。合同会社から特定非営利活動法人へ改組決定。2代目代表に岡本拓也が就任。- 2013年:パートナーが100名を超える。アクセンチュア・三菱UFJリサーチコンサルティングと、法人プログラムを開始。- 2015年:パーソルホールディングスと法人プログラムを開始。- 2017年:3代目代表に藤村隆が就任。NPOや社会的企業のネットワーク組織「新公益連盟」が発足、加盟。- 2018年:楽天グループと法人プログラムを開始。- 2019年:投資・協働先が50団体を突破。- 2021年:共同代表制に移行し4代目として神代伸一・瀬川将之・桐ヶ谷昌康・戸田有美が就任。- 2022年:累計パートナー数が400名を突破。- 2023年:創立20周年を迎える。
■20年間の支援実績/アンケート結果報告
SVP東京はこれまで、子どもの教育支援、環境保全、高齢者支援など、多岐にわたる社会課題解決に取り組む団体をサポートしてきました。その成果として、支援を受けた団体の活動が拡大し、社会に具体的なインパクトを与えています。20年間の実績と価値を可視化するべく、これまでSVP東京が投資・協働を行ってきた団体と、団体の成長を支えてきた歴代のパートナーに対して、アンケート調査を行いました。
■投資・協働団体の数・投資額の累計(2023年12月末時点)
投資・協働先団体数:69団体
投資支援総額:1億1,700万円


<アンケート概要>
調査目的:「SVP東京20年間の活動に関するアンケート調査」
調査対象:2005年〜2021年に投資・協働先として採択された61団体(有効回答数:56件)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査

<アンケート結果サマリー>
投資・協働先の成長 - 事業規模1億円規模の団体が2団体から17団体へ増加
投資・協働先団体が生み出している社会的インパクトには様々な側面がありますが、この度その事業規模に着目し、SVP東京との投資・協働開始時点と現在(アンケート調査時点)で比較しました。協働開始当初は、事業規模が500万円未満の団体が最多で全体の3割を占めていました。一方で、現在では500万円未満の団体は半数以下、1億円以上の団体が2団体から17団体へと大きく増加しています。
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2. 投資・協働先の成長 - 有給スタッフ数が増加した団体が多数。雇用創出への貢献も
 協働を開始した時点では、有給スタッフ数が3人以下の団体が30団体と最も多かったものの現在では半減、10〜49人の団体が3倍に増え、50人以上も新たに8団体生まれています。雇用創出という意味で社会にポジティブな影響をもたらしたことが伺えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88884/15/88884-15-2811df84ae0cdbfcea2922fba2ad4418-1542x554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. 投資協働の対象となる社会課題領域は、「教育・若者支援」「女性・子育て」「保健・医療」をはじめとして多様な結果に。
 投資・協働先の対象となる社会課題の領域は、最も多いのが「教育・若者支援(29%)」、ついで「女性・子育て・妊娠(23%)、「保健・医療(18%)」という結果となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88884/15/88884-15-f2404a7405d38bcc90a988d004cbfa72-1408x698.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


4. SVP東京による支援内容は「経営戦略・事業計画策定」が最多。ファンドレイズやマーケティング支援も。
SVP東京との協働活動における具体的な支援内容で多いものは、「経営戦略・中期事業計画策定(73%)」、次いで「マーケティング・営業支援(50%)」「資金調達・ファンドレイズ(50%)」「組織体制整備・ガバナンス(50%)」が並ぶ結果となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88884/15/88884-15-5d1badc255b6f090a8a8a6c554df6291-1386x796.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


20周年記念ブックPDF版はこちらから

■今後のイベント「2025年度SVP東京パートナー入会説明会」
SVP東京のパートナー参加は、ビジネスパーソンとしてのスキルを活かし、ソーシャルベンチャーと共に社会にインパクトを与える活動に挑戦できるチャンスです。12月から1月にかけてオンライン開催する入会説明会では、SVP東京の活動やパートナーとしての役割について詳しくお伝えします。ご興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください!
[表: https://prtimes.jp/data/corp/88884/table/15_1_03338244c8bc7957e2bb4d2a7bbba82d.jpg ]
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■ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)について
名称:特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)
共同代表:神代伸一/瀬川将之/桐ヶ谷昌康/戸田有美
設立年:2003年
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
URL:https://www.svptokyo.org/



プレスリリース提供:PR TIMES

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