プレスリリース
経費精算システムのパイオニアであるイージーソフト株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:山本覇利努、以下 イージーソフト)は、クラウド経費精算システム「eKeihi」に、適格請求書等保存方式(以下「インボイス制度」)を順守した機能を2023年夏にリリースいたします。
2023年10月1日に始まるインボイス制度では、売り手は、買い手から求められた場合に、一定の要件を満たした請求書や領収書等を発行する必要があります。また、買い手は、仕入税額控除適用を受けるために、受け取った請求書や領収書等が適格請求書の要件を満たしているかを確認し、保管する必要があります。これにより、取引する双方にとって法令順守のための新たな業務が発生します。
先日当社が発表した第1弾リリースでは、主に売り手が利用する機能である「請求書発行機能」についてお知らせをいたしました。第2弾となる今回は、買い手が利用する「請求書・領収書の処理に関する機能」についてご案内いたします。
第1弾のお知らせはこちら:https://www.ezsoft.co.jp/ek-news/220727/
■「eKeihi」のインボイス制度対応新機能によって可能になること
・適格請求書発行登録事業者との取引による経費か、そうではない経費かを管理できる
・領収書・請求書等の証憑が適格請求書要件を満たしているか否か確認できる
・仕入税額控除対象有無、経過措置対象有無(※)を判別して、会計システムへ登録するための会計仕訳ファイルを出力できる
尚、インボイス制度対応機能は、「eKeihi」を標準仕様で利用する場合を想定しております。
※インボイス制度開始後6年間は、適格請求書発行事業者以外の者からの課税仕入れであっても、仕入税額相当額の一定割合が控除可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/85579/15/resize/d85579-15-6d237ccba57b200ea2ef-0.png ]
「eKeihi」は、売り手側と買い手側の双方の業務課題に対応できる機能を順次アップデートしてまいります。今後も利用者皆さまの経費精算業務の効率化促進をサポートすべく、より使いやすいサービスの提供に努めていきます。
■クラウド経費精算システム「eKeihi」概要
「eKeihi」は、社内で発生する様々な経費(交通費、出張費、会議費、交際費など)の申請〜承認〜支払処理の電子化、一元管理を実現します。
DX推進や、ペーパーレス化による生産性向上・コスト削減といった社会の変化や、お客様企業の成長に対応できる高い柔軟性が特長で、長く安心してご利用いただける経費精算システムです。
2000年7月の会社設立以来、常にお客様と共に開発・改良を重ね、高機能・低価格なサービスを提供しており、64万ユーザー超の導入実績があります。
使いやすいシステムとして好評をいただいており、ICカードやクレジットカードなどデータの自動連携で人的ミスの防止や不正経費の支出を抑制し、申請者、承認者、経理担当者の業務負荷を大幅に削減し、デジタル化、働き方改革を促進します。
「eKeihi」製品サイト:https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/
■イージーソフトについて
イージーソフト株式会社は、2000年に独立系IT企業として設立。業界最長20年以上の実績を有する経費精算システムのパイオニアで、自社開発システムの販売とサービスを提供しています。10年以上にわたり、電子帳簿保存法の自社運用を行っている経費精算システム専門企業でもあり、長年培ってきたノウハウと業界最先端のテクノロジーを活用したシステム、手厚いサポート体制により、お客様の発展に寄与し業務効率化を実現します。
コーポレートサイト:https://www.ezsoft.co.jp/
■会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/85579/table/15_1_bf775ac4abd062f1abf04dd1be846376.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES