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プレスリリース

AEye Japan合同会社

第15回オートモーティブワールド(クルマの先端技術展) 出展決定量産化が決定した、長距離LiDAR HRL131を中心にLiDARの最新テクノロジーを展示

(PR TIMES) 2022年12月07日(水)14時45分配信 PR TIMES

開期:2023年1月25日(水)〜27日(金) 会場:東京ビックサイト
米カリフォルニア州ダブリン–2022年12月–アダプティブ高性能LiDARソリューションのグローバルリーダーであるAEye社(NASDAQ:LIDR)は、AEyeとコンチネンタルが共同開発し、受賞歴もあるAEyeの4Sightインテリジェントセンシングプラットフォーム上に構築された、コンチネンタル社の長距離LiDAR HRL131を中心に、第15回オートモーティブワールドで展示することを発表しました。2024年に量産が決定したHRL131のデモンストレーションも予定しており、いち早く実機をご体験いただくことができます。

<HRL131とは>
コンチネンタルの自動車および商用車アプリケーション向けの長距離車載グレードLiDARセンサーです。AEyeの4Sightプラットフォーム上に構築されたソリッドステートHRL131は、ソフトウェアで構成可能で範囲が最適化されており、あらゆる場所に統合できる柔軟で低消費電力の設計と、悪天候や道路条件下でも妥協のないパフォーマンスを備えています。同社はHRL131を製品化しており、2024年に量産を開始する予定です。また、コンチネンタルはAEyeのLiDARプラットフォームを、レベル2+からレベル4までの自動運転および自動運転アプリケーションへ対応するフルスタック自動運転プラットフォームに統合しています。

「OEMにとっての次の優先事項は、高速道路の自動運転やハブ間の自律トラック輸送などのアプリケーションの特定の要件に対応するために、高性能の長距離LiDARを含む統合ADASシステムを提供することです」と、コンチネンタル社のグローバルLiDARセグメントのバイスプレジデント兼責任者であるグナー・ユルゲン氏は述べています。「AEye社と協力して、長距離LiDARを非常に短時間で構築しました。短距離フラッシュLiDARとともに、逆光、大雨、濃霧、低温または高温など、あらゆる環境条件で複雑で安全上重要な交通シナリオを安全に処理できます。」

<AEye社独自の技術 4Sightとは>
AEyeのモジュール式でソフトウェア設定可能な4Sightプラットフォームは、適応型センシングを使用して業界をリードする性能を提供し、自動運転が直面する最も困難な課題に対処しながら、自動車の機能安全要件を満たします。内蔵のインテリジェンスにより、4Sightはあらゆる環境や気象条件で最も重要なことに集中でき、複雑なシナリオでより安全、スマート、迅速な意思決定が可能になります。その結果、AEyeのLiDARは、最適なパフォーマンス、電力、および価格で、より高いレベルの自律機能を独自に実現します。
「自動車メーカーは、あらゆる運転シナリオに適応および最適化できるだけでなく、最高レベルの機能安全を備えた動的センサーを必要としています」と、AEyeの自動車の共同創設者兼ゼネラルマネージャーであるジョーダン・グリーンは述べています。「インテリジェンスが組み込まれているため、AEyeの4Sightプラットフォームは、シーン全体で解像度を上げて必要な場所に配置できるため、検出の確率と分類の精度が大幅に向上します。これは、採用を加速し、命を救うADASおよび自動運転車のアプリケーションの展開を簡素化する、画期的な認識技術です。」

AEyeは、コンチネンタルなどの大手ティア1サプライヤーと提携して、LiDARソリューションを自動車の市場に投入しています。これらのサプライヤーは、AEyeの4Sightプラットフォームをライセンスして独自のカスタム製品を製造し、これらのソリューションを自動車OEMの顧客に販売しています。これにより、自動車メーカーは、可能な限り低いコストで仕様を満たす高品質で信頼性の高い製品を確実に受け取ることができます。ティア1は、特定のOEMアプリケーションのニーズを満たすためにソフトウェアによってAEyeのアダプティブLiDARを構成することができ、このソフトウェア駆動型アーキテクチャは、将来を見据えたOEMの自律開発に役立ちます。

【AEyeについて】
AEyeが提供する独自のソフトウェア定義型LiDARソリューションは、先進運転支援システム(ADAS)や車両自律運転、スマートインフラ、ロジスティック、オフハイウェイなどの様々なアプリケーションを支援し、人の安全の確保や、交通/モビリティの未来を切り拓くことに貢献します。AEyeの4Sight™インテリジェントセンシングプラットフォームは、その適応性の高いセンサーベースのオペレーションシステムで、最も重要なものに焦点を合わせ、正確で信頼性の高い情報をいち早くお届けします。このプラットフォーム上に構築されたAEyeの4Sight™製品は、安全性や性能を確保するために精密な画像測定を必要とするダイナミックアプリケーションに最適です。現在、AEyeはドイツ、日本、韓国、そしてアメリカにオフィスを展開し、グローバルな存在感を確立しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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