プレスリリース
プロフィッツ、元Abu Dhabi Investment Authorityの玉真永棋が取締役投資責任者(Chief Investment Officer)に就任
株式会社プロフィッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中慎一郎)は、世界最大級の政府系ファンドAbu Dhabi Investment Authority(ADIA、アブダビ投資庁)不動産部門アジアパシフィック地域のシニアマネジメントチームの一員として不動産運用を担った玉真永棋が、2022年2月1日付けで入社し、取締役投資責任者(CIO)に就任いたしましたことをお知らせいたします。
玉真は、ラサール不動産投資顧問、新生銀行不動産ファイナンス部などを経て約20年の不動産投融資を経験しております。過去9年間に渡っては、ADIAのアジア地域の不動産ポートフォリオを運用、同社では主に日本、韓国、インド市場を担当し、現物不動産または不動産ファンドへの投資・運用、並びにセパレートアカウントの組成を行いました。
プロフィッツでは、これまでの日本・海外での投資に関する知見、経験を活かし主に下記業務を推進します。
日本および海外不動産を投資対象としたファンド事業の拡大、新規セパレートアカウント組成
日本に拠点のない海外の投資家・マネージャーに対する、日本での不動産アドバイザリーサービス
その他投資全般に関わる業務
■玉真永棋 コメント/プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/67999/15/resize/d67999-15-3ca474807f38b4620959-2.png ]
「急成長しているプロフィッツに参画できることに大変興奮しています。代表の田中とは前職の同僚で、過去10年間帰国のたびに今後の不動産市場の在り方について議論していました。プロフィッツはユニークな不動産アドバイザリーの会社です。信頼と機動性を基本に、投資リターンのみならずパートナー(投資家、顧客)の社会的ブランド(ESG等)の形成にも寄与することを目標に掲げています。
今後は、既存サービスの成長・拡大を推し進め、不動産データサイエンスを含むイノベーションの強化、変化する市場へ素早い対応で展開し、次のステージへと成長させてまいります。」
〔プロフィール〕
旧大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツで不良債権投資を担当した後、ラサール不動産投資顧問で不動産投資、新生銀行で不動産ノンリコースローン融資に携わる。直近はADIA(アブダビ投資庁)不動産投資部門にてアジアパシフィック地域の不動産運用を担う。2002年慶応義塾大学経済学部卒業、2011年米コロンビア大学大学院不動産開発専攻科修了、2021年米ハーバードビジネススクールGeneral Management Program修了。英国王立不動産鑑定士協会フェロー(MRICS)、CFA協会認定証券アナリスト(CFA)。
■株式会社プロフィッツについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/67999/table/15_1_037195aaf3e9d2d73954ad4e5986eb42.jpg ]
専門性が高いメンバーで構成されたチームにより、東京中心エリアにおける多くの業界情報やネットワークで、様々なタイプの不動産アセットをソーシングからマネジメントまで行う。不動産を本業としない企業や個人に対してのアドバイザリーも行っており、効率的なリターン提供のみでなく「想い」を形にし、投資を通じて社会的ブランディング・インパクトを形成していくことを目指している。また、国内初の規模を誇る保育園特化型ファンドの組成をアレンジし注目を集めるなど、不動産分野でのESGに着目した投資も行っている。
代表者: 代表取締役 田中 慎一郎
住所: 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2階
ホームページ: https://profitz.jp
■お問い合わせ先
株式会社プロフィッツ(担当:縣 美里)
Email: misato.agata@profitz.jp
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