プレスリリース
〜受賞理由はAIとデザイナーの共存〜
株式会社プラグ(東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亮)のパッケージデザインの評価・生成サービス『パッケージデザインAI』が、2022年2月11日に行われた「第3回スタ★アトピッチJapan」(主催:日本経済新聞社)で、アトツギベンチャー部門賞を受賞しました。
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◆受賞理由は「AIとデザイナーの共存を可能にしたサービスであること」
一見、AIが活用しにくそうな商品デザインという分野で、長年デザイン業務に従事されていたからこそ、AIを使い、デザイナーがよりデザイナーらしく活動できる価値を生み出している点、そして、AIとデザイナーが共存して価値を生み出すことができる新しい形として評価されました。また、商品デザインだけでなく、様々な分野のクリエイターが活用できるAIサービスとして展開できることが受賞理由としてあげられました。
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『パッケージデザインAI』 とは
開発中のデザイン案をウェブにアップロードするだけで、消費者がデザインをどのように評価するかを予測する「評価AI」と、AIが評価と生成を繰り返し、1時間で1,000案のデザイン案を作り出す「生成AI」の2つのメニューがあります。従来のデザイン開発の時間とコストを大幅に短縮する世界初のサービスです。
◆『パッケージデザインAI』活用のメリット
本サービスを活用いただくことで、以下のようなメリットを創出します。
・商品開発期間の大幅な短縮とコスト削減
・新商品、リニューアル商品の売上アップに貢献
・商品開発に携わる商品開発担当者やブランドマネジャー、デザイナーの業務効率化に貢献
◆「評価AI」について
・消費者がデザインをどのように評価するかを10秒ほどでAIが予測します。
・920万人の消費者調査の結果を学習データに使い、東京大学と共同研究したシステムです。
・デザインの好意度、ヒートマップ、イメージワード、好意度のばらつきがわかります。
・消費者調査を行わないため、情報漏えいのリスクが大幅に軽減されます。
・短時間・低価格で結果がわかるので、デザイン改良をするたびに効果検証を行うことができます。
・料金は1画像15,000円、もしくは、月額50万〜70万円(契約月数で変動)。
◆「生成AI」について
・検討中のデザイン案をWEBにアップロードすると、AIがデザイン生成と評価を繰り返し行い、1時間で1,000のデザイン案を生み出します。
・従来のデザイン開発において不可能であった「短期間で多くのデザイン数」を生み出すことができ、同時に、消費者の評価が高いデザイン案を選択が可能なので、デザイン開発の大幅な時間の短縮とコスト削減を可能にします。
・料金は1プロジェクト30万円〜。
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※サービスページURL: https://hp.package-ai.jp/
『第3回スタ★アトピッチJapan』とは
日本経済新聞社が主催する全国各地で萌芽するスタートアップとアトツギベンチャーによるピッチラン・コンテストです。今回は応募総数440社の中から書類審査を経て、全国8つのブロック大会に105社が出場し、ブロック大会を勝ち抜いた20社が決勝大会に臨みました。
大会URL:https://staatpitch.nikkei.co.jp
主催:日本経済新聞社 協力:日経トップリーダー
特別協賛:野村証券 協賛:りそな銀行 エヌエヌ生命 名古屋銀行 三菱地所等
◆審査員
・石井芳明氏(経済産業省 新規事業創造推進室長)
・野田智義氏(アイ・エス・エル創業者)
・長谷川博和氏(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)
・山野千枝氏(一般社団法人ベンチャー型事業承継代表理事)
・真鍋康正氏(ことでんグループ代表)
・北野唯我氏(ワンキャリア取締役CSO)
・伊藤暢人氏(日経トップリーダー発行人)
・松井 健氏(日本経済新聞社 日経産業新聞編集長)
【株式会社プラグ 会社概要】
所在地:東京都千代田区神田神保町1-3-5
代表者:代表取締役社長 小川 亮
社員数:75名
事業内容:パッケージデザイン開発、マーケティング・リサーチ、商品開発支援
URL:http://www.plug-inc.jp/
社内にマーケティング・リサーチ部とパッケージデザイン部があり、パッケージデザイン評価について、国内で有数の実績があります。代表小川は、(公社)日本パッケージデザイン協会監事、(一社)日本マーケティング・リサーチ協会理事、早稲田大学 マーケティング・コミュニケーション研究所 招聘研究員、明治大学 グローバルビジネス研究科
(MBA)講師 等を務めます。著書に『売れるパッケージデザイン150の鉄則』(日経BP)等があります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=f_c9dvjV5Tc ]
プレスリリース提供:PR TIMES