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ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社

【受賞発表】シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2021 選定結果公開

(PR TIMES) 2021年12月27日(月)09時45分配信 PR TIMES

シニアマーケティングポータルサイト「シニアライフ総研(R)」2021年内※の『特選ニュース』より、今後も注視したい、期待したいと思われる企業・団体の活動事案を選出。

ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社(東京都中央区、代表取締役:渡瀬英治)が運営する、シニアマーケティングに役立つ情報を提供するポータルサイト『シニアライフ総研(R)』では、2021年内に『特選ニュース』として取り上げた企業・団体の活動の中から、今後も注視したい、期待したい、と思わる事案を「プロダクト部門」、「ビジネスモデル部門」、「シニアライフ部門」の3部門ごとに選出しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-881fc5221d5c2ff92245-1.png ]

【シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2021とは】
シニアライフ総研にて2021年内※に『特選ニュース』として取り上げた企業・団体の活動で今後も注視したい、期待したい、と思われる事案を各部門ごとに選出しました。 選定基準は「プロダクト」「ビジネスモデル」「シニアライフ」の3つの部門において、それぞれ下記の通りです。※2020年11月1日〜2021年11月30日までの配信ニュース

プロダクト賞 超高齢社会の日本を豊かにするであろうモノ・コト
ビジネスモデル賞 新たな切り口でシニア市場の活性化が期待できる企業または団体の活動や取組み
シニアライフ賞 第二の人生において「明るく」「楽しい」の提供を期待できる商品やサービス、取り組み

【選定方法】
2021年に配信した全445の『特選ニュース』の中からシニアライフ総研運営メンバーにより全54事案をノミネートしました。これらノミネート事案から、シニアライフ総研運営メンバー以外の有識者3名と、シニアライフ総研代表が受賞事案を選定しました。

【選出委員】
小黒一三(おぐろ かずみ)氏

[画像2: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-c93c6ec005c9c9987c5a-5.jpg ]

1950年東京生まれ。75年慶應義塾大学法学部卒業後、平凡出版社(現・マガジンハウス)入社。
マガジンハウスでは、雑誌「ブルータス」「クロワッサン」「ガリバー」などの編集を担当。90年同社を退職し、編集プロダクションであるトド・プレスを設立。92年、東アフリカ・ケニアのマサイマラ国立保護区にリゾートホテル「ムパタ・サファリ・クラブ」を開設。98年、出版社である木楽舎を設立。99年、環境ライフスタイルマガジン「月刊ソトコト」を発刊。スローフード、スローライフ、ロハスなどのライフスタイルをいち早く日本に紹介してきた。
また、日本の子どもたちのまだまだ使えるシューズをアフリカの子どもたちへ贈る活動「スマイル アフリカ プロジェクト」を高橋尚子さんとともに行う。画家フェルメールが描いた当時の色彩を求め、最新の印刷技術「リ・クリエイト」で用い、その全作品を再現した「フェルメール 光の王国展」「あっぱれ北斎!光の王国展」を開催するなど、一つの枠では収まらない、さまざまなメディアを使った新しい価値観の提案を続けている。
ソトコト統括編集長、J-WAVE ロハストークナビゲーター

黒川由紀子(くろかわ ゆきこ)氏

[画像3: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-0d44cd7ea43b4bb5471d-0.jpg ]

臨床心理士、保健学博士。上智大学名誉教授・黒川由紀子老年学研究所所長。日本老年臨床心理学会副理事長。
高齢者の話を聞くことを喜びとし、高齢者の心理をテーマに、認知症、うつなどの高齢者や家族の心理臨床、世代間交流プログラム、企業研修等に関わる。
著書に『認知症と回想法』(金剛出版),『高齢者のマインドフルネス認知療法』(誠信書房),『認知症の心理アセスメント はじめの一歩』(医学書院),『いちばん未来のアイデアブック』『ミモザ』(木楽舎)など多数。

福岡伸一(ふくおか しんいち)氏

[画像4: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-23d4dc38dc58e1c92523-4.jpg ]

生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。
米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員研究者。
サントリー学芸賞を受賞し、85万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。ほかに『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『できそこないの男たち』(光文社新書)、『生命の逆襲』(朝日新聞出版)、『せいめいのはなし』(新潮社)、『変わらないために変わり続ける』(文藝春秋)、『福岡ハカセの本棚』(メディアファクトリー)、『福岡伸一、西田哲学を読む―生命をめぐる思索の旅 動的平衡と絶対矛盾的自己同一』(明石書店)、『ナチュラリスト――生命を愛でる人』(新潮社)など。
対談集に『動的平衡ダイアローグ』(木楽舎)『センス・オブ・ワンダーを探して』(だいわ文庫)、翻訳に『ドリトル先生航海記』(新潮社)『生命に部分はない』(講談社現代新書)『ダーヴィンの「種の起源」 はじめての進化論』(岩波書店)などがある。
また、大のフェルメール好きとしても知られ、世界中に散らばるフェルメールの全作品を巡った旅の紀行『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、さらに最新刊として『フェルメール 隠された次元』(木楽舎)を上梓。最新のデジタル印刷技術によってリ・クリエイト(再創造)したフェルメール全作品を展示する「フェルメール・センター銀座」の監修および、館長もつとめた。
2015年11月からは、読書のあり方を問い直す「福岡伸一の知恵の学校」をスタートさせ、校長をつとめている。

シニアライフ総研 代表 渡瀬英治(わたせ えいじ)

[画像5: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-2903bdd6668b241bb95e-3.png ]

1995年より広告代理店でシニア商材の開発やマーケティング業務に従事し、2008年にルーツ・オブ・コミュニケーション(株)を設立、2013年に情報ポータルサイト「シニアライフ総研」の運営を開始した。
シニアマーケティングのスペシャリストとしてメーカー企業を中心にコンサルティング活動や講演活動を行っている。


[画像6: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-07fc2444d44ac1964ab5-9.png ]

【シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2020 選定結果】
<プロダクト賞>

愛知県大府市/VRで高齢ドライバーの運転技能を検査
パナソニック/高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の取り組みを開始


<ビジネスモデル賞>

たすけあいサポート/高齢者が家事を代行、ベビーシッターとして活躍
東京トラベルパートナーズ/介護施設向け「伊勢神宮」オンラインツアーのご案内
AYAクリエイティブ/子育て専業主婦の労働力を活かした「自分史ウェブサイト制作事業」がスタート


<シニアライフ賞>

セリオ/【免許返納後の代替手段】・【新しい生活様式への対応】に最適な「電動アシスト付3輪自転車・4輪自転車」を最短1ヶ月からレンタルできる新プラン「ショートク」を提供開始
学校法人青葉学園/ANAホールディングスとsilvereyeが共同提供するVRヘルスケアソリューションコンテンツ「空港から始まる想い出の空想旅」の効果や有効性の検証を、東京医療保健大学 今泉教授が後押し
タカラトミー/顔認識機能搭載のシニア向けコミュニケーション人形

各選出委員の選出理由や特選ニュースの内容詳細はシニアライフ総研(R)WEBサイトにて公開しています。
【選定結果発表ページURL】https://www.seniorlife-soken.com/2021bizaward


【2021年度 シニアビジネス市場の総評】
新型コロナウィルスの社会的影響が大きかった2021年、シニアビジネスの分野でもその背景が影響したことは顕著です。
「プロダクツ」面でみると、昨年度に比べてセンサー技術やAI、VRといったデジタルテクノロジーを駆使し、極力ユーザーにとってストレスフリーな状態で認知症の早期発見や健康維持につながる効能を提供する商品やサービスが多く登場してきたように見受けられます。
「ビジネスモデル」面からみると、シニアを直接のユーザー(顧客)ととらえた完結型の新しいサービスモデルにくわえて、地域社会や学生(大学)、行政連携などを通じて総合的に社会課題に取り組むビジネスモデルが多くみられるようになってきました。
「シニアライフ」面からみると、外出抑制の社会背景を鑑みた移動に頼ることのない精神面での豊かさをを訴求するサービスや、日常の生活を楽しみながら新たな効能的価値(脳トレや健康増進など)を提供するものが増えているのも特徴だと言えます。
2021年度のシニア市場を相対的にとらえると、各企業や団体などが独力または単独で市場の攻略を試みる動きに加え、大手企業のみならず中小企業やベンチャー企業などが積極的に他社や第三者との連携や協業、他サービスとの複合化や行政・学校などの非営利事業との連携が積極的におこなわれはじめた印象が強くなっています。
シニアライフ総研 代表 渡瀬英治


【シニアライフ総研(R)について】


[画像7: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-ecf0c1440e2032889b94-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-30b7af7a839304d1c06c-8.png ]

シニアマーケットへの参入を予定している企業様、または既に参入しており、事業規模を拡大する予定の企業様の、マーケティング・広告・販促担当者に向け、シニアマーケティングに役立つ情報を提供しています。皆さまのビジネス展開の一助になり、ひいてはセカンドユーザー(生活者)の健康寿命を延ばす社会の実現に寄与できるよう運営しております。
https://www.seniorlife-soken.com/

【運営会社】
[画像9: https://prtimes.jp/i/58777/15/resize/d58777-15-f7cbcc98200f36bc8c6e-7.png ]

会社名 : ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社
代表者 : 代表取締役 渡瀬 英治
所在地 : 東京都中央区新川2丁目1-10 八重洲早川第2ビル5F
TEL : 03-3553-7878
URL : https://roots-c.com/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社 担当:B&H推進室
メールアドレス:info-seniorlife@roots-c.com
電話:03-3553-7878



プレスリリース提供:PR TIMES

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