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DHLサプライチェーン株式会社

DHLサプライチェーン、GEヘルスケア・ジャパンよりロジスティクス業務を受注し、医療機器の保守部品物流の最適化に貢献

(PR TIMES) 2021年11月24日(水)11時45分配信 PR TIMES

医療機器の保守部品の国内需要増加へ対応するために、DHLサプライチェーンが国内に5ヶ所のロジスティクスセンターを開設


東京、2021年11月24日:ロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLサプライチェーン株式会社(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:ヨンファ(アルフレッド)・ゴー 以下 DHL)は、世界最大級の医療機器、診断、デジタルソリューションのイノベーター、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田 荘一郎、以下GEヘルスケア)より受託した業務に対応するために、川崎、札幌、名古屋、大阪、福岡の国内5ヶ所にロジスティクスセンターを開設しました。

DHLは、GEヘルスケアの日本国内におけるサービスの提供を支援するために、すべてのセンターにおいて、GEヘルスケアの革新的な医療機器およびサービスに関連した保守部品の倉庫管理を行い、アクセスしやすく、質が高く、手頃なヘルスケアを求める需要に応えていきます。川崎にある東京中央物流センター(CDC)では、グローバルサービスを支援し、医療従事者が患者さんに最高の医療を届けることができるよう、配送と規制対応、コールセンター業務、輸入、返品管理、需要対応等のサービスを24時間365日体制で提供します。

約5,000平方メートルの規模の川崎は、5拠点のうち最大の拠点であり、ロボティクスや冷蔵冷凍装置、ハイスペックなシステムの導入にも対応可能な汎用性を備え、年間60万件以上のオーダーを処理します。5拠点はネットワーク重心分析に基づきそれぞれ戦略的な立地を考慮して選定され、近隣の複数のクリニックや病院へ供給する地域物流センターとして、医療関連の保守部品を要望に応じてGEヘルスケアの顧客の元へ迅速に届けます。

DHLサプライチェーンの代表取締役社長、日本・韓国クラスターCEOであるヨンファ(アルフレッド)・ゴーは「当社はすでに10ヶ国、13拠点でサービスロジスティクスサービスをGEヘルスケアへ提供しており、サービスレベルに対し高い評価を得ています。ワールドクラスの倉庫基準、ネットワークのスケーラビリティ、可視性および柔軟性、イノベーション、独自のオペレーション管理手法を活用した継続的改善等、海外でのベストプラクティスを展開しながら、日本においても当社の能力を発揮し、価値を提供できることを大変光栄に思います。」と述べています。

GEヘルスケア・ジャパン株式会社 グローバルサービスパーツオペレーション部長、仲手川 晃子は次のように述べています。「以前より、保守部品の物流管理において、品質やコストに課題を抱えていた当社にとって、物流の最適化は急務でした。そうした中、DHLの強力なパフォーマンス管理、積極的な継続的改善文化、最適化されたサプライチェーンコスト、必要な地域をすべてカバーしているサービスロジスティクスネットワークは、GEヘルスケアのビジネスの成長における優先事項に一致し、両社において強力なビジネスフィットを生み出すと感じました。グローバルな知見と、ローカルライズされたノウハウを併せ持ったDHLは、GEヘルスケアが効率的なサービスを提供する上で、理想的なパートナーと言えます。」
[画像: https://prtimes.jp/i/50152/15/resize/d50152-15-d426bad0682e197c7cce-0.jpg ]

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DHL - 世界のロジスティクス企業
DHLは、世界のロジスティクス産業をリードするグローバルブランドです。グループ各部門が提供するサービスは、他の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの商品配送、フルフィルメントサービス、国際エクスプレス、陸上・航空・海上輸送、産業別サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で38万人の従業員が、人々とビジネスを確実に繋ぎ、グローバルでサステナブルな貿易の実現を可能にしています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エンジニアリング、エネルギー、自動車、そして小売りなど多くの成長産業や市場向けにソリューションを提供し、「世界のロジスティクス企業」として位置付けられています。

DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2019 年の売上高は630億ユーロ超に達します。社会と環境にとってサステナブルなビジネスの実現とその約束として、グループを通じて世界に貢献しています。ドイツポストDHLグループは、2050年までにロジスティクスにおけるゼロ・エミッションの達成を掲げています。


GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約1,700名、本社および約60カ所の事業拠点があります。

詳細はホームページwww.gehealthcare.co.jpをご覧ください。


GE ヘルスケアについて:
GEヘルスケアはゼネラル・エレクトリック(NYSE:GE)の傘下にある170億ドル* 規模のヘルスケア事業です。医用テクノロジー、診断用医薬とデジタルソリューション・イノベーションをリードするグローバル企業として、エジソンインテリジェンス・プラットフォームに支えられたインテリジェント機器、データ分析、アプリケーションや各種サービスを提供し、より多くの価値ある情報と共に臨床現場の医師のより迅速な判断をサポートします。100年を超える実績と共に、世界各地の47,000人にも上る社員がプレシジョン・ヘルスの実現を目指すエコシステムの中核を担い、ヘルスケアのデジタル化をリードしつつ、世界中の患者さん、医療従事者の皆様、医療システムおよび研究者の皆様の生産性の向上およびより良いアウトカムの創出に貢献するよう取り組んでいます。

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*バイオファーマ部門は除く。



プレスリリース提供:PR TIMES

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