プレスリリース
民間発行のFamiee証明書が市川市交付の「市川市パートナーシップ届出受理証明書等」と同じ扱いに
一般社団法人Famiee(東京都千代田区 代表理事:内山幸樹)と市川市(千葉県市川市 市長:村越 祐民)は、Famieeが2021年2月25日より発行を開始している「家族関係証明書」の第1弾「パートナーシップ証明書」と連携し、市川市が2022年2月1日から交付している「市川市パートナーシップ届出受理証明書等」と同じ扱いとすることを決定しました。これにより、市川市が実施する事業において、市川市とFamieeいずれの証明書でも、パートナーシップを証明することができるようになります。これによって、Famieeのパートナーシップ証明書を取得後に市川市に転入した人は、同市のパートナーシップ届出受理証明書等の交付手続きをする必要がなくなります。(あくまでも本人の意思に基づいた選択になります)
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一般社団法人Famieeが「家族関係証明書」の第1弾として発行している同性向け「パートナーシップ証明書」は、住んでいる場所によらず、スマホのアプリで、申請から発行まで行うことができます。
現在、約60の企業・団体における福利厚生や、保険の申し込み時や医療現場でFamieeのパートナーシップ証明書の利用が可能となっており、その範囲はますます拡大しています。
2022年4月1日より、Famieeが発行する「パートナーシップ証明書」を、市川市が交付する「市川市パートナーシップ届出受理証明書等」と同じ扱いにすることで、日南市に次ぐ行政サービスでの適用事例となります。今後も他の自治体との連携を進めていきます。
https://www.famiee.com/
一般社団法人Famiee 代表理事 内山幸樹 のコメント
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この度の市川市との提携は、昨年の日南市との提携に続き、パートナーシップ制度がない自治体にお住いの方でも申請・取得できる民間発行のパートナーシップ証明書を、自治体の行政サービスで活用できるというものであり、日本のダイバーシティ推進をさらに進める提携であると考えています。
引き続き、日本中の自治体で受け入れられるよう努めてまいります。
市川市について
市制施行日:昭和9年(1934年)11月3日
市長:村越 祐民
ウェブサイト:https://www.city.ichikawa.lg.jp/
一般社団法人Famieeについて
設立日:2019年8月8日
代表者:内山幸樹
ウェブサイト:https://www.famiee.com/
Twitter:https://twitter.com/FamieeP
プレスリリース提供:PR TIMES