プレスリリース
OSSTech が学認のAAL2対応IdPを見据えShibboleth-IdP互換機能を強化したOpenAM最新バージョンを発表しました。
OSSTech株式会社(東京都品川区:代表取締役 小田切耕司)は、オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアである「OpenAM」の最新バージョン OpenAM14をベースにした製品パッケージ「OpenAM14.5」のリリースを発表しました。
OpenAM14.5の主な新機能
学認連携IdP機能の強化
送信属性同意機能
メタデータ自動更新機能
SPへ送信するeduPersonTargetedID生成機能
SP作成時のデフォルト設定を定義する機能
SAML機能の強化
SP毎にNameIDのマップ値を設定できる機能
SAMLの署名アルゴリズムをIdP/SP毎に設定できる機能
OAuthの利用可能なグラントタイプを制御する機能
ユーザープロファイル画面からOTPデバイス登録ができる機能
ユーザープロファイル画面からWebAuthnのデバイス登録ができる機能
OpenAM14.5の新機能詳細につきましては下記URLをご参照ください。
OpenAM14.5 リリースノート
https://www.osstech.co.jp/download/updates/docs/openam/OSTD-OpenAM14-ReleaseNote.pdf
OpenAM製品ページ
https://www.osstech.co.jp/product/openam
本件に関するお問い合わせ先
E-mail: info-pr@osstech.co.jp
◎OSSTech株式会社について
OSSTech株式会社は、OpenAM(シングルサインオン)やSamba(Windowsログオン)、OpenLDAP(ディレクトリサービス)などの認証基盤製品をオープンソースソフトウェア(OSS)として提供しています。
2019年11月にはFIDOアライアンスに加盟しました。
マイナンバーカードや運転免許証をユーザー認証で利用可能とするため、パソコン向けにOpenSC、スマートフォン向けにLibJeID(リブジェイド:Library for Japanese Electronic ID)を開発しています。
◎OpenAM
OpenAMはオープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアです。OSSTech株式会社は機能改良・機能拡張を加えたOpenAMを10年以上継続して提供しています。
本バージョンにもお客様からのご要望を元に開発された多数の独自機能が実装されています。
プレスリリース提供:PR TIMES