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東南アジアのグローバルHRTech企業 freecracy株式会社が、KSK Angel Fund代表 本田圭佑氏、Chatwork代表 山本氏、AnkerJapan創業者 井戸氏から資金調達を実施。

(PR TIMES) 2023年06月19日(月)10時15分配信 PR TIMES

エンジニアを中心として55万人の優秀DX人材プラットフォームを保有し、これまでにないHRTechサービスを東南アジアから世界へ展開するfreecracy株式会社がシリーズAラウンドを実施。


[画像1: https://prtimes.jp/i/37201/15/resize/d37201-15-4a4816371130743dc86d-3.jpg ]

これまでfreecracyは創業から4年半の間に、エンジニアを中心とする55万人の優秀DX人材と2万5,000社の企業様にご利用頂けるまでのHiring Techサービスとなりました。
その理由は、下記の通りのfreecracyの強みにあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37201/15/resize/d37201-15-8b2889b2a949220b3669-0.png ]

上記の強みは独立したものではなく、
1)自社プラットフォームからのアクティブデータの解析、
2)断続的なプロダクトやユーザー体験の改善、
3)更なるプラットフォームの拡大
といった一連のつながりとなります。

上記の様な継続的に積み上がっていく強みを築くことにより、人材業界において他社平均の約2倍に生産性を向上させることができております。また1秒単位でデータをトラックすることにより、常にアクティブな求職エンジニアを把握・集客する力と、これまでのプロダクト開発能力を使って、現在はDX Studio事業とATS/HRISなどのHRSaaS事業を運営しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37201/15/resize/d37201-15-649eaa1f19f445a4a71b-1.png ]


弊社のDX Studio事業は、必要なタイミングで必要なエンジニアリソースを活用するラボ型開発と弊社のこれまでのプロダクト設計力、開発力、解析力、改善力を活用したプレミアム開発サービスの2つになりますが、下記の様な特徴が通常のオフショア開発企業と比べた際の強みとなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37201/15/resize/d37201-15-46695dde5789a71d9cb4-4.png ]


『人材の最適化』
通常のオフショア会社では、社内にすでにいる社員からプロジェクトへアサインするので、スキルや経験がマッチしないことが非常に多い。しかしながらfreecracyではお客様のニーズをしっかりとヒアリングした上で、自社独自の55万人のプラットフォームからスキル・経験が合致する人材のみをピックアップ。

『優秀日本語人材エンジニア』
日本語が話せるPMやBrSEは、通常採用は非常に難しく、通常のオフショア会社ではベストな人材の採用が非常に難しいですが、freecracyでは55万人のプラットフォームと70名のIT専門ヘッドハンターがフルコミットし、優秀人材のみを採用、アサイン。

『創造的なプロダクト開発や継続的な改善提案』
通常オフショア会社は、常にクライアントの開発のみを行い、サービス設計やプロダクトをスケールさせる経験を持ちません。しかし、freecracyでは、自社プロダクトを55万人の求職者、2万5000社の企業まで拡大し続けているので、クライアントのペインや勘所を分析、把握し、運用まで含めて継続的な改善点をご提案させて頂きます。

『競争力のある価格』
通常のオフショア企業には、エンジニア採用コストがかかります。またプロジェクトに入っていないエンジニアのコストを請求単価に乗せてカバーする必要があります。しかしfreecracyでは、自社プラットフォームを活用して人材を採用するので、人材採用費用及びアサインされていない不要なエンジニアの間接経費が上乗せされない為、競争力のある価格でご利用可能です

『柔軟な人材の変更・リプレイスメント』
上述のコストとも関わりますが、通常のオフショア会社では、既存のメンバーを変更することはできません。もしくは追加の費用がかかります。しかし、freecracyでは内部のリソースで全ての採用業務を行いますので、エンジニアの変更などはいつでも無料で可能です。

『ラボ後の成長サポート』
通常のオフショア会社では、社内の人材をラボとしてアサインするので、ラボを利用停止する際は、慣れ親しんだエンジニアに別れを告げてまた0から採用を行わなければなりません。しかしながらfreecracyでは、事業が成長され、ラボから独立される際は、2ヶ月のご紹介料のみで既にプロジェクトに在籍するエンジニアと継続して働いて頂くことが可能です。また信頼できる資本業務提携先の弁護士事務所や会計事務所をご紹介させて頂き、独立を徹底サポートさせて頂きます。


<今後について>
freecracyは今後世界において、これまでの55万人、2万5000社の学習から得られた知見をベースとして、IT企業を中心とした企業の方々が利用しやすく、圧倒的に生産性を向上させることができるATSやHRIS(Human Resource Information System: All in Oneの総合人事管理ツール)などのHR SaaSを提供します。またそこから吸い上げられたアクティブデータから企業様それぞれの採用状況やペインに合った人材を人材プラットフォームからAIがスクリーニングし、ラボ型開発や人材紹介など形を問わず、エンジニアリソースをあらゆる形で提供するグローバルエンジニアリソースサービスを提供するこれまでにないHRTech企業となります。


<投資頂いた皆様からのコメント>
KSK Angel Fund代表 本田圭佑氏)
国本さんなら成功すると感じたからというのが理由です。それがベトナムのオフィスを訪問して他のメンバーたちと会って更に自信に繋がりましたし、会社として数字もちゃんと伸ばし始めているのも確認して投資を決めました。

Chatwork株式会社 代表取締役CEO 山本正喜氏)
DXの重要性がますます高まっていくなか、その中心となるプロダクトを開発するエンジニアの不足が課題となっています。freecracyが展開するfreeCは55万人を超えるベトナムを中心とした東南アジアのエンジニア登録があり、その成長性に大きな期待をしています。また、圧倒的なfreeCのユーザー数・データ量を軸にラボ型開発のDX Studioや採用管理のSaaSを展開し、東南アジアにおけるエンジニアリソースのプラットフォームとして唯一無二の存在となれるポテンシャルを持っていると感じています。私自身、元CTOのエンジニアであり、SaaSの上場企業経営者として、freecracyの成長を支援していきたいと考えています。

Anker Japan創業者 井戸義経氏)
エンジニアの質の高さ・層の厚さで知られるベトナムにおいて、創業からわずか数年で55万人という圧倒的な登録者数を実現した巧みな戦略と、それを遂行したfreecracyチームのスピード感を高く評価しています。また、国や地域を超えた開発体制という考え方は既に一般的なものになっていると思いますが、その構築と運用には非常に多くのペインが存在しているというのが現実でしょう。freecracyが、良質な開発リソースの直接的な提供であるDX Studio事業や、クライアント企業が開発リソースを社内に取り込み継続活用していくためのHRSaaS事業を通じて、グローバルな開発に伴うペインを解消していくことを期待しています。

freecracy代表 国本和基)
今回のシリーズA前半ラウンドにおいて、非常に尊敬でき、頼もしい投資家の皆様にジョイン頂くことができました。御3名の方々については、投資家というだけではなく、スポーツ界・スタートアップ業界においてのトップランナーの皆様です。freecracyは日本発でありながらも日本人の社員比率は1%という特殊なスタートアップです。それが故に日本のガラパゴスに拘らず、世界で成功するHRTech企業として今後、心強い投資家の皆様と歩みを進めていきたいと考えております。

<会社概要>
会社名 :freecracy株式会社
所在地 :(東京本社)東京都港区浜松町 2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
     (ベトナムオフィス)Floor 06, BCONS TOWER II 42/1, Ung Van Khiem Street, Ward 25, Binh Thanh District, Ho chi minh City, Vietnam
代表者 :代表取締役社長兼CEO 国本 和基
設立  :2018年8月
事業内容:ラボ型開発事業、ATS/HRIS SaaS事業、HiringTechプラットフォーム「freeC」開発・運営事業
会社HP :https://freecracy.com/
サービス:
-ラボ型開発 https://lab.freec.asia/
-東南アジアの優秀なエンジニアと企業のマッチングプラットフォーム「freeC」 https://freec.asia/en



プレスリリース提供:PR TIMES

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