プレスリリース
防災備蓄管理システム「BxLink」を活用した防災DXを推進
BELLグループのベル・ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西洋彰)並びにベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木明一)は、2022年3月29日(火)に、北後志5町村(余市町、積丹町、古平町、仁木町、赤井川村)並びにサツドラホールディングス株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長兼CEO:富山浩樹)と株式会社ワンテーブル(本社:宮城県多賀城市、代表取締役CEO:島田昌幸)と「北後志広域防災連携に係る協定」を締結しました。
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本協定は、北後志構成町村地域内において災害が発生した場合、各町村相互の応援や職員派遣、支援物資の供給輸送等を迅速かつ円滑に行い被災からの速やかな復旧回復のため、広域連携構築に取り組むものです。
BELLグループは、防災備蓄品データを一元的に可視化できる防災備蓄管理システム「BxLink(ビーリンク)」を提供し、地域内の備蓄計画の最適化や効率的な在庫管理を推進し、地域内の物資の相互提供や備蓄品の共同購買の推進、廃棄ロスの解消などをリードしていきます。
また、本協定の枠組みを通じて、北海道大学公共政策大学院とも連携し、先進的な防災連携の取り組みを他の地域でも広く展開できるようモデル化していくことを目指します。
本協定を通して、産官学での災害時の広域連携に取り組むことで、平時での「安全・安心」の醸成と、災害時における「生命・生活・安全」を高めていくことで、社会に安心を届けてまいります。
BELLグループの防災事業
BELLグループの防災事業では、地方自治体、自主防災組織および民間企業に対して防災の広域連携や官民連携による地域防災力強化に取り組んでいます。BELLグループの防災備蓄管理システム(ビーリンク)は、地域の要配慮者や地域外訪問者などを考慮した最適な備蓄計画の立案や広域におよぶ防災備蓄品を一元的に可視化・期限管理することで防災のDXを後押しします。BELLグループでは各地域のステークホルダーの皆様が持つ防災備蓄データを活用することで、物資の最適配置や自助の啓蒙などステークホルダー同士の連携基盤の確立を目指します。
https://www.bell-group.jp/service/prevention/bosai.html
BELLグループについて
グループのパーパス「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」を軸に、BELLグループは、想像力、創造力、技術力をかけ合わせた“共創”を強みに、「今」と「未来」への不安を安心へと変える社会づくりを目指していきます。テクノロジーによる中堅・中小企業の成長を強力に支援していくとともに、防災プラットフォーム事業をはじめとした、少子高齢化、災害対策など解決すべき社会課題についても積極的に取り組みます。BELLグループは変化を恐れず、ビジョンの実現に向けて新たな挑戦を続けていきます。
BELLグループブランドサイト:https://www.bell-group.jp/
ベル・ホールディングス株式会社
ベル・ホールディングスは、進化し続けるテクノロジーとイノベーションを追求し、少子高齢化・災害対策などの日本の社会課題解決に向けて積極的な活動を展開します。様々なステークホルダーの方々との共創を通してBELLグループのパーパス実現に向けたグループ経営を推進していきます。
社名:ベル・ホールディングス株式会社(英文名:BELL Holdings, Inc.)
本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
代表:中西 洋彰
設立:2010年2月
事業内容:グループの経営戦略策定及び経営管理
ベル・データ株式会社
創業30年を迎えたベル・データは、蓄積してきたテクノロジーをもって中堅・中小企業のビジネス上の課題に対するソリューションを提供します。3000社を超えるお客様とのお取引を通じて培われた技術力やサポート力を基盤に、最高のI Tソリューションインテグレーターが課題を解決し、企業の成長を支援していきます。BELLグループのパーパスおよびプロミスにもとづいた誠実な姿勢で事業活動を展開していきます。
社名:ベル・データ株式会社(英文名 BELL DATA, Inc.)
本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
代表:鈴木 明一
設立:1991年7月
事業内容:インフラストラクチャー インテグレーター事業
システムインテグレーター事業
クラウド・アウトソーシング事業
情報提供サービス
プレスリリース提供:PR TIMES