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認定NPO法人 エッジ

読み書きアセッサー養成講座を12月1日開講。eラーニングと演習で、読み書きアセスメント(検査)の実施と、支援の提案ができる人材を養成します。

(PR TIMES) 2023年11月17日(金)14時15分配信 PR TIMES

東京都港区の認定NPO法人エッジ(会長:藤堂栄子)は、読み書きアセッサー養成講座を12月1日に開講します。

アセスメント(検査)の基礎、読み書き支援、合理的配慮を学ぶeラーニングと、アセスメント結果から所見で学びの提案をする事例演習で、支援に直結できるアセッサーを養成。早期に読み書きの困難さに気づき、こどもに合った読み書きの方法や学びの戦略を適切にたてられる人材を増やし、全国にディスレクシア支援を広げていきたいと考えています。

詳細・申込 https://assess202312.peatix.com
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/14/109539-14-03896c9627c66c35284dc285989d1af5-1600x900.jpg ]

一人ひとりの困難さを知るためには読み書きアセスメントが必要。アセスメントを担う人材を養成します。


◇ 読むスピードが遅い
◇ たどたどしい
◇ 飛ばし読みをする
◇ 書くのを嫌がる
◇ 漢字が書けない
◇ 意見は言えるのにそれを書こうとすると書けない
◇ 問題などを読んであげると答えるが、自分で読んで答えるのが難しい
◇ 英語が始まって苦労している

このような症状があるディスレクシアの子どもはひとクラスに2〜3人いるといわれます。読み書きの困難さは、一人ひとりに合った教材の工夫や、代替手段によって補うことができます。

法整備や教育・福祉の施策も進みつつありますが、どの子どもがどのような困難さを抱えているかを把握できないと、支援に結びつけることができません。周囲も本人も気づかず、学業不振や自己肯定感の低下、不登校につながってはじめて問題を認識するケースや、医療的診断を受けられても教育的な支援になかなか結びつかないギャップが現状では多々あります。

一人ひとりの困難さを知るためには、読み書きアセスメント(読み書きのうち何ができていて何ができないのかを客観的に測る検査)と、特性に合った具体的な提案が必要です。東京都港区で実施の読み書き簡易アセスメント※では、定員140名(11月4、11、18日)が満席となり、関心の高さがうかがえます。

アセッサー養成講座では、読み書きアセスメントを担い、支援に直結できる読み書きアセッサーを養成します。

※読み書きアセスメントプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000109539.html

読み書きアセッサー養成講座 概要


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/14/109539-14-795850d70bb3f9594a397f6b8ba99421-1040x720.jpg ]

<eラーニング>
講座形式: 動画によるeラーニング学習 約4時間
申込期間: 2023年11月12日(日)〜2024年1月10日(水)
受講期間: 2023年12月1日(金)〜2024年1月31日(水)(2カ月間)
受講資格: 心理士系の資格保有者、教員、発達支援センター職員、放課後等児童デイサービス職員、特別支援教育専門員など支援に携わっている方、または認定NPO法人エッジ「読み書き困難指導支援講座」修了生
定 員 : 50名
受講料 : 33,000円(税込) 学割16,500円(税込)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/14/109539-14-8dc8e5f46be196f7072e67e6cdf5f3bf-890x475.png ]

<演習>
講座形式:会場・オンラインの両方で開催(会場は東京都港区内の会議室)
開催日時:2024年2月25日(日)10時〜16時
受講資格:eラーニングで修了認定された方
講師  :河野俊寛先生(北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授)
受講料 :11,000円(税込) 学割:5,500円(税込)

このコースは、日本語の読み書きの困難さの指標である読み書きの流暢性と正確性について学ぶことができ、読み書き困難のつらさに対して具体的な指導や支援の方法、考え方を導き出せるよう組み立てられています。
 修了後はコミュニティにて、STRAW-R研修会、意見書の書き方講座、事例検討を定期的に開催。今後全国各地で開催予定の集団アセスメントにサポーターとして関わることができます。また読み書きアセッサーによる地元での集団アセスメント企画も後援します。

■ 申込 https://assess202312.peatix.com
■【視聴無料】読み書きアセッサー養成講座(eラーニング)講座説明会動画視聴
https://j-aware-information.peatix.com

■eラーニングダイジェスト版
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RNUwblnEXIs ]

【認定NPO法人エッジ】団体概要


所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
代表:藤堂栄子
設立:2001年10月
HP:https://www.npo-edge.jp/

認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。

行政、教育機関、研究者、メディアなど多方面に働きかけ、ディスレクシアの全ての人が活き活きと暮らせる社会にするために広く啓発活動を行い、ディスレクシアの人たちの支援、関係する人たちのネットワークを作っています。

代表の藤堂栄子(星槎大学特任教授)は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法などの法律に携わっています。

【認定NPO法人エッジは皆様のご寄付で活動しています】
これまでの活動は皆様のご支援、お力添えによって実施、継続をすることができました。今後も活動をより多くの方に届けられますように、皆様のご寄付をお願いいたします。
https://www.npo-edge.jp/support-us/

【取材に関するお問い合わせ先】
認定NPO法人エッジ 広報 谷本綾乃 npoedge.press@gmail.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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