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株式会社オリバー

インテリアのオリバーがメタバースサービス「Oliverse(R)」をリリース!仮想空間でのデザインシミュレーションが可能に

(PR TIMES) 2023年11月09日(木)11時45分配信 PR TIMES

「デジタル・インテリアソリューション・プロバイダー」オリバーが仕掛ける、デジタルテック×インテリアデザインの新サービス

オフィスやホテル、レストラン、商業・医療・公共空間などホスピタリティ空間のインテリアを創造する株式会社オリバー(本社:東京都、 代表取締役:大川和昌)が、メタバースでのインテリアシミュレーションサービス「Oliverse(R)」をリリースしました。空間の完成イメージをこれまでにないリアリティで制作し、ヘッドマウントディスプレイを用いて空間に入り込んだ状態で、デザインの確認から変更・修整・決定までを進めることができるようになりました。
近年急激に注目を集めるようになった「メタバース」。これまではゲームやエンターテイメント業界を中心に利用されてきましたが、コロナ禍を経てバーチャルオフィスなどビジネスシーンへの展開も目され、社会を変える計り知れない可能性が期待されています。そんなメタバース技術を活用し、施設用インテリア大手の株式会社オリバーが新たなサービス「Oliverse(R)」を開始しました。
■Oliverse(R)特設ページ https://oliverse.jp/(2023年11月8日オープン)

「Oliverse(R)」とは?


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99161/14/99161-14-8fa0ce8f6be0f06ea71d95f52db2c4ec-1000x667.jpg ]

Oliverとmetaverseを掛け合わせた造語「Oliverse(R)」は、メタバースでインテリアの提案を行うBtoB向けの新しいバーチャルシミュレーションサービスです。
インテリアのイメージ共有の手法は、手描きのデザインスケッチから、コンピューターグラフィック、3DCGを経て、バーチャルリアリティーへと歩みを進めます。


Oliverse(R)の特長


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99161/14/99161-14-a59fcc241f035cd0847439e22685549c-1459x976.png ]

【ポイント1.】バーチャル空間でインテリアイメージを体験
ヘッドマウントディスプレイを装着するだけで、アバターとなってOliverse(R)を体験。バーチャル空間によって、インテリアイメージをより具体的に確認することが可能です。

【ポイント2.】理想の空間イメージをリアルタイムに構築
壁の色、床の素材、照明の明るさなどをリアルタイムで変更することで、理想のインテリア空間の実現に向けたシミュレーションを、素早く視覚的に確認することが可能です。

【ポイント3.】リアリティを追求したシミュレーション
光の反射や陰影など、細部まで忠実に再現。ご提案時と実際に出来上がる空間のギャップを失くした、解像度の高いリアリティある空間を体験いただくことが可能です。

【ポイント4.】アバターコミュニケーションでデザインを共創
デザイナーと一緒に、アバター同士でコミュニケ―ションを取ることも可能です。まるでその空間にいるような感覚で、リアルタイムにインテリアデザインを共有することができます。


ご依頼方法


Oliverse(R)を用いたインテリア提案をご要望の際は、お問い合わせフォームより施設用途などの情報をご入力ください。
施設規模や内容に応じて、Oliverse(R)の制作費用やご提案スケジュールを提示させていただきます。
■Oliverse(R)お問い合わせフォーム https://oliverse.jp/inquiry.html


サービス開発の背景


50年以上にわたって施設用インテリアを数多く手掛けてきた株式会社オリバーは、2022年より自社のパーパスとして「デジタル・インテリアソリューション・プロバイダー」を掲げています。様々な要素が関わるため煩雑になりがちなインテリアソリューションを、デジタルの力でお客さまへ届けています。
その要素のひとつとして、インテリアデザイン業界に長く横たわっている「空間の完成イメージを共有することが難しい」という課題があります。インテリア設計のプロであれば図面から空間をイメージすることもできますが、一般のお客さまには難しく、その架け橋としてイラストでの表現や3DCG、模型やモックアップルームなどあらゆる手法がとられてきました。そういった手法を駆使しても、画像では映っていない部分がどうなっているのかわからない、光やテクスチャの見え方が実際に出来上がる空間と異なるなどの問題があり、モックアップでは製作に時間と費用がかかるうえ、検証後は廃棄となるため環境への負荷も懸念されていました。
そこで着目したのが、Web3.0の高まりを受けて実現性が見えてきていたメタバース技術です。数々のシミュレーションを行う中で、オリバーで作成している3Dデータを画面上ではなくメタバース空間でシミュレーションした方がお客さまにも理解しやすく、またデザイン確定までのスケジュールが短縮できると分かり、メタバース空間でのデザインシミュレーションのサービス展開を決定しました。
メタバース技術はインテリアデザイン分野においても大きな変革をもたらし、デザインプロセスの効率化、クリエイティビティーの向上、新たなコミュニケーション手法の確立に繋がると期待しています。
■オリバーのインテリアソリューション https://www.oliverinc.co.jp/service/



プレスリリース提供:PR TIMES

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