プレスリリース
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)は10月3日に、ボランティア活動推進に関する連携協定を軽井沢町と締結しましたので、お知らせいたします。日本財団ボラセンが、自治体と連携協定を締結するのは、今回が初めてです。
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連携協定の目的
軽井沢町と日本財団ボラセンでは、これまでにも日本財団ボラセンが国内各地で行っている「旅するボランティア」の実施などで協力をしてまいりました。
本協定は、軽井沢町と日本財団ボラセンがボランティア活動推進に関して、相互に協力・連携を深め、ボランティア活動の発展に寄与することを目的としています。
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協定内容
1.ボランティア活動や社会貢献活動に対する支援活動
・町内の団体や学校等が行うボランティア活動に対するサポート
2.ボランティア活動や社会貢献活動における広報活動
・町内でのボランティア派遣事業の広報協力
3.ボランティア活動や社会貢献活動に関する教育活動
・町内の学校等でボランティア経験者による出前授業「ボ学」の実施
4.災害時の緊急事態やイベントにおけるボランティア派遣
・町内で開催されるイベントへのボランティア派遣
・災害時の緊急事態へのボランティア派遣
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コメント
山脇 康・日本財団ボランティアセンター会長
この度は、軽井沢町とのボランティア活動推進に関する協定を締結することができ、厚く御礼申し上げます。
軽井沢町では、既に多くの町民の方や団体が活発にボランティア活動を行っていると伺っています。そのようなボランティア活動が盛んな自治体と、我々にとって、自治体とは初となる連携協定を締結することができ、大変嬉しく思っております。
私たちは、楽しみながらボランティア活動を推進していくことが、多様性あふれる優しい社会の実現に繋がってゆくと考えています。今後は、町内で開催されるイベントへのボランティア派遣や、ボランティア経験者による出前授業「ボ学」を通じて、ボランティアの魅力を伝え、町内での活動が一層盛んになることを期待しております。
私たち日本財団ボランティアセンターは、これまでに培ってきた知識、ノウハウ、ネットワークを提供し、ボランティア活動を通じて、軽井沢町のより良いまちづくりを支援してまいります。
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020オリンピック・パラリンピックではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
代表者:会長 山脇 康
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プレスリリース提供:PR TIMES