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稲とアガベ株式会社

ラーメン店のない秋田の男鹿駅前に2023年7月「一風堂」×「稲とアガベ」のラーメン店がオープン

(PR TIMES) 2023年05月16日(火)13時45分配信 PR TIMES

店舗オープンに先駆けて2023年5月20日(土)・21日(日)に一風堂浜松町スタンドにて先行試食イベントを開催

秋田県男鹿のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ株式会社」(秋田県男鹿市、代表:岡住 修兵)は、博多発祥の世界に展開するラーメン店「一風堂」を運営する「株式会社力の源ホールディングス」(福岡県福岡市、代表取締役社長:山根 智之)とコラボレーションし、男鹿のまちをラーメンで盛り上げる「男鹿ラーメンプロジェクト」を発足し、2023年7月に男鹿駅前にラーメン店をオープンします。オープンに先駆け2023年5月20日(土)、21日(日)に、一風堂 浜松町スタンドにて先行試食イベントを開催いたします。
イベント申し込みページ:https://ineagaramen.peatix.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/97044/14/resize/d97044-14-6ba40eb7620fb7a6b211-0.jpg ]

■「男鹿ラーメンプロジェクト」の背景
稲とアガベが酒造りの拠点としている秋田県男鹿は、人口減少率ナンバーワンの秋田県の中でも特に人口減少が著しい場所です。65歳以上の高齢者の割合が50%を超え、昨年の出生数も58人と過去最低を毎年更新し続けています。
これまで、稲とアガベは醸造所と共に男鹿の駅前にレストランを構え、真っ暗だったまちに明かりを灯し、県外からこのまちを訪れる方が徐々に増えてきました。
現在、男鹿の船川地区にはラーメン屋がなく、2022年のゴールデンウィークにまちのイベントにラーメンを出展した際に、2日間で100食が即完売し、お越しいただいたまちの方々から「ぜひラーメン屋をやってほしい」という希望の声を多数いただき、ラーメン店をつくることを決意しました。
今年2023年7月に店舗をオープンする予定地は、稲とアガベ醸造所の目の前の古い建物で、かつてこの場所は、ラーメン屋でした。まちの方々のためにも男鹿駅前にラーメン屋を復活させたいと考え、この度「ラーメンを通して地域の課題を解決したい」という想いを持つ「一風堂」を運営する力の源ホールディングスと共に、一つ一つ男鹿のまちに灯を取り戻していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97044/14/resize/d97044-14-a6aebdbcb1cbbd5ba011-1.jpg ]



■開発中の「男鹿塩ラーメン」について
男鹿の名水・滝の頭の湧水で、秋田高原フードが育てたブランド鶏「高原比内地鶏」の鶏ガラともみじで丁寧に出汁を取り、芳醇な味わいの諸井醸造の十年熟仙しょっつると男鹿の塩を使用した化学調味料無添加の塩ラーメンを開発しました。付け合わせは、稲とアガベの麹を使用した塩麹漬燻製チャーシューです。この「男鹿塩ラーメン」をきっかけに、男鹿を知ってもらえる一杯になっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97044/14/resize/d97044-14-0a1e3479c55f2c4d2d77-1.jpg ]



■先行試食イベントについて
<イベント詳細>
開催日程:
5月20日(土) 17:00〜19:00
5月21日(日) 1.17:00〜19:00 2.20:00〜22:00(二部制)

開催場所:「一風堂 浜松町スタンド」
東京都港区浜松町1-27-6マストライフ大門・浜松町1F
https://stores.ippudo.com/1088

費用:1人3,500円(税込) 

提供メニュー(予定):
お食事
1.稲とアガベ直営レストラン「土と風」のシェフ佐藤勝太が作るおつまみ4品
2.男鹿塩ラーメン

お飲み物
クラフトサケby稲とアガベ
1.稲とブドウ スパークリング 2.稲とホップ 3.ホップどぶろく
4.稲と日本茶 5.ラーメン専用クラフトサケ(ラーメン女子森本聡子氏プロデュース)

<予約方法>
オンラインにて予約を受付いたします。以下URLからご応募ください。
予約フォーム:https://ineagaramen.peatix.com/
※ご予約は先着順となっております


■各社コメント
<稲とアガベ株式会社代表 代表取締役 岡住修兵>
「ラーメン屋をやりたい!」地方の新興の酒造会社が言い続けて早一年。
想いが言葉になり、言葉が人を呼んで、この度「力の源カンパニー様」という強力なパートナーと共に、ラーメン事業がスタートすることになりました。
国民食と言っても過言ではないラーメンには、過疎化が急速に進行する男鹿のまちを復活させる、とてつもないパワーを秘めていると信じております。このまちの希望として、地元の人に長く愛されるお店を目指し、これから日々努力していきます。
一杯のラーメンから始まる男鹿のまちづくりの展開を楽しみにしていてください。

<株式会社力の源ホールディングス代表取締役社長 山根智之>
「一風堂」を中心に世界の15の国と地域に展開する当社は、グローバル化と同時に地域・社会への貢献も積極的に行ってきました。ラーメン作り体験のワークショップやチャイルドキッチン、こども食堂などこれまでの実績を昇華させ、ラーメンを通じて地域課題の解決も視野に入れ、今回「稲とアガベ」様とご縁いただき第一弾としてプロジェクトを発足でき大変嬉しいです。今回の経験をベースにもっと多くの地域でラーメンを通して「笑顔」と「ありがとう」の輪が広がっていくことを願っています。


■株式会社力の源ホールディングスについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/97044/14/resize/d97044-14-23d3591f3e48cb6fdcf9-3.png ]

ラーメン店「一風堂」を中心に、国内外の飲食店舗の運営や、商品開発に関するコンサルティング、食品工場の運営、子どもたちに食の楽しさを伝える常設型体験施設など食全般にまつわる事業を行うグループです。グループ全体で計273店舗(国内139店舗、海外134店舗)を展開(2023年3月末時点)。

代表者:代表取締役社長 山根智之
本社所在地:〒810-0041 福岡市中央区大名1-13-14 4F
URL:http://www.chikaranomoto.com


■稲とアガベ株式会社について
[画像5: https://prtimes.jp/i/97044/14/resize/d97044-14-3d0b360101c1b9585e3a-4.png ]

稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。

<会社概要>
社名 :稲とアガベ株式会社 https://inetoagave.com/
所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者 :代表取締役 岡住修兵
設立日 :2021年3月
事業内容:クラフトサケ醸造



プレスリリース提供:PR TIMES

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