プレスリリース
株式会社SORAMICHI(本社:東京都中央区 代表取締役社長:川本 広二、以下SORAMICHI)は、このたび、一般財団法人大学生奨学財団(代表:村中 敏彦)にスポンサーとして協賛したことをお知らせいたします。
今日、経済格差の拡大や大学の学費高騰を背景に、大学生の一部は経済的な支援を必要としています。教育の機会均等を定めた教育基本法では、国・地方公共団体は、個人の能力の有無にかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならないことを定めています。
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奨学の代表的な措置である奨学金制度のうち、従来の貸与型では、卒業後の返済が重荷となることや、結婚や家族を持つというライフステージに踏み切れない若者が増えるなどの課題があります。2020年度には、返済を必要としない給付型の奨学金制度も始まったものの、学生のニーズに対して制度の供給が慢性的に不足しているだけでなく、「どうすれば奨学金の支給を受けられるのか」というプロセスの透明性が求められており、こうした背景から、「奨学金のもう一つの選択肢」となることを目指し大学生奨学財団が設立されました。
SORAMICHIは今後、スポンサーとして学奨財団の活動を支援し、これからの社会、産業、そして未来を支える学生の皆さんへの学ぶ機会の提供と、「学ぶ」と「働く」の良好なサイクルの創出に貢献してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES