プレスリリース
〜「お気に入り企業のTikTokアカウント」のフォロー意欲がある就活生は何%?〜
企業の動画マーケティング支援を行う株式会社Suneight(本社:東京都新宿区、代表: 竹内 亢一)は、TikTokを使用しており、就活をしている24年卒の学生111名を対象に、Z世代の就活生のTikTok活用実態(2024年定点調査)を実施しましたので、お知らせいたします。尚本調査は、23卒就活生に実施した同内容の調査(*)の定点観測調査です。
調査サマリー
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-7b7a0586958510c9f23733b48a75bc58-1920x1080.jpg ]
調査概要
調査概要:Z世代の就活生のTikTok活用実態(2024年定点調査)
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年2月20日〜同年2月21日
有効回答:TikTokを使用しており、就活をしている24卒の学生111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
*23卒就活生対象|「Z世代就活生のTikTok活用実態」に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000076476.html
TikTokを見る時間、「1日1時間以上」が38.7%で、23卒に比べて、9.7ポイント増加
「Q1.あなたは普段TikTokをどのくらいみますか。」と質問したところ、24卒は「1日1時間未満」が26.2%、「1日1時間以上」が38.7%、23卒は「1日1時間未満」が35.0%、「1日1時間以上」が29.0%という回答となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-9f6b612f774ff9b31ecd5e9d78e986ac-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=111)
・1日1時間未満:26.2%
・1日1時間以上:38.7%
・1日3時間以上:16.2%
・1日5時間以上:7.2%
・週に2〜3回程度:3.6%
・週に1回程度:3.6%
・週に1回未満:4.5%
・その他:0.0%
<23卒>(n=100)
・1日1時間未満:35.0%
・1日1時間以上:29.0%
・1日3時間以上:14.0%
・1日5時間以上:4.0%
・週に2〜3回程度:14.0%
・週に1回程度:3.0%
・その他:1.0%
24卒の64.9%が「TikTokで企業の動画」を見た経験あり
「Q2.あなたはTikTokで企業の動画を見たことがありますか。」と質問したところ、24卒は「はい」が64.9%、23卒は「はい」が81.0%という回答となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-e343776c5130a348c7af27d55b39d413-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=111)
・はい:64.9%
・いいえ:27.0%
・わからない/答えられない:8.1%
<23卒>(n=100)
・はい:81.0%
・いいえ:19.0%
TikTokで企業動画を見たことがある24卒学生の約6割が、企業のTikTokがきっかけで「企業に興味を持ったことがある」と回答
Q2で「はい」と回答した方に、「Q3.企業のTikTokの動画がきっかけで企業に興味を持ったことがありますか。」と質問したところ、24卒は「はい」が59.7%、23卒は「はい」80.2%という回答となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-1a54c72eca406f5f38887c5321e0ebf1-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=72)
・はい:59.7%
・いいえ:38.9%
・わからない/答えられない:1.4%
<23卒>(n=81)
・はい:80.2%
・いいえ:19.8%
企業のTikTokがきっかけで企業に興味を持った理由、「企業イメージが掴めたため」が、24卒・23卒共に最多
Q3で「はい」と回答した方に、「Q4.企業に興味を持った理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、24卒は「企業イメージが掴めたため」が67.4%、「簡潔に企業の魅力がわかったため」が44.2%、「企業の世界観が掴めたため」が37.2%、23卒は「企業イメージが掴めたため」が58.5%、「企業の世界観が掴めたため」が41.5%、「簡潔に企業の魅力がわかったため」が36.9%という回答となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-475a0af8b3d49fd8bfbdb97e34bf3c30-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=43)
・企業イメージが掴めたため:67.4%
・簡潔に企業の魅力がわかったため:44.2%
・企業の世界観が掴めたため:37.2%
・短い動画で最後まで視聴できたため:37.2%
・働いている様子が動画でわかりやすいため:30.2%
・企業の採用情報が載っていたため:18.6%
・その他:0.0%
・特にない:2.3%
・わからない/答えられない:2.3%
<23卒>(n=65)
・企業イメージが掴めたため:58.5%
・企業の世界観が掴めたため:41.5%
・簡潔に企業の魅力がわかったため:36.9%
・短い動画で最後まで視聴できたため:35.4%
・働いている様子が動画でわかりやすいため:27.7%
・企業の採用情報が載っていたため:18.5%
・その他:1.5%
・特にない:1.5%
「職場の雰囲気がわかるため」や「現代の新しい企業というイメージをもった」などの理由も
Q3で「はい」と回答した方に、「Q5.Q4以外に興味を持った理由があれば、教えてください。(自由回答)」(n=43)と質問したところ、「職場の雰囲気がわかるため」や「現代の新しい企業というイメージをもった」など26の回答を得ることができました。
<2024年自由回答・一部抜粋>(n=43)
・24歳:職場の雰囲気がわかるため。
・22歳:親しみが感じられるため。
・23歳:どんな人がいるのかイメージが掴めた。
・24歳:楽しそうな雰囲気。
・22歳:現代の新しい企業というイメージをもった。
・22歳:ユーモアのある企業だと感じ、親近感が湧いたから。
<2023年自由回答・一部抜粋>(n=65)
・21歳:自分の入りたい企業だったから。
・21歳:自分が抱いていたイメージが変わったから。
・25歳:アプリが好きだから。
・21歳:雰囲気の良さがわかったから。
・21歳:人柄が良さそうだと思った。
・21歳:エンターテイメントに興味があった。
・23歳:元々、自分が志望していた業界だったから。
・21歳:楽しそうな社風が見られたから。
24卒の53.5%が、企業に興味を持ったあと、実際に説明会等、選考に必要な情報を得るための「エントリーをした経験がある」と回答
Q3で「はい」と回答した方に、「Q6.企業に興味を持ったあと、実際に説明会等、選考に必要な情報を得るためのエントリーをしたことがありますか。」(23卒の質問:「Q3で「はい」と回答した方に伺います。企業に興味を持ったあと、実際にエントリーしたことがありますか。」)と質問したところ、24卒は「はい」が53.5%、23卒は「はい」が66.2%という回答となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-303510f7a12998b8ed32b039c6322552-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=43)
・はい:53.5%
・いいえ:44.2%
・わからない/答えられない:2.3%
<23卒>(n=65)
・はい:66.2%
・いいえ:33.8%
24卒の73.9%が、お気に入りの企業のTikTokのアカウントがあれば、「フォローして動画を視聴したい」と回答
「Q7.あなたのお気に入りの企業のTikTokのアカウントがあれば、フォローして動画を視聴したいと思いますか。」と質問したところ、24卒は「非常に思う」が26.2%、「やや思う」が47.7%、23卒は「非常に思う」が46.0%、「やや思う」が40.0%という回答となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-dba594649a7dc60e4d28409f648f37cd-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=111)
・非常に思う:26.2%
・やや思う:47.7%
・あまり思わない:13.5%
・全く思わない:8.1%
・わからない/答えられない:4.5%
<23卒>(n=100)
・非常に思う:46.0%
・やや思う:40.0%
・あまり思わない:10.0%
・全く思わない:4.0%
企業のTikTokでフォローしたいと思うコンテンツ、24卒は「実際の仕事の様子」が37.8%、23卒は「社員のコミュニケーションの様子」が45.3%で最多
Q7で「非常に思う」「やや思う」と回答した方に、「Q8.企業のTikTokでフォローしたいと思うコンテンツを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、24卒は「実際の仕事の様子」が37.8%、「社員のコミュニケーションの様子」が35.4%、「社長のインタビュー」が28.0%、23卒は「社員のコミュニケーションの様子」が45.3%、「実際の仕事の様子」が40.7%、「経営者・役員の情報発信」が32.6%という回答となりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-43824fdbafbd53c6587fc60af951db41-1200x800.jpg ]
<24卒>(n=82)
・実際の仕事の様子:37.8%
・社員のコミュニケーションの様子:35.4%
・社長のインタビュー:28.0%
・経営者・役員の情報発信:26.8%
・企業のビジョンの説明:24.4%
・CMや広告起用する著名人の動画:24.4%
・労働条件などの説明:23.2%
・その他:4.9%
・わからない/答えられない:6.1%
<23卒>
・社員のコミュニケーションの様子:45.3%
・実際の仕事の様子:40.7%
・経営者・役員の情報発信:32.6%
・労働条件などの説明:31.4%
・企業のビジョンの説明:30.2%
・社長のインタビュー:27.9%
・CMや広告起用する著名人の動画:14.0%
・その他:7.0%
内定先企業のTikTok動画の視聴について、「内定先の企業はTikTokで動画を上げていない」が33.3%で最多
「Q9.あなたの内定先の企業のTikTokの動画を視聴したことがありますか。」(n=111)と質問したところ、「視聴したことがある」が18.1%、「内定先の企業はTikTokで動画を上げていない」が33.3%という回答となりました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-1a374848757d1ca9994af91c86927cbc-1200x800.jpg ]
・視聴したことがある:18.1%
・内定先の企業はTikTokで動画を上げていない:33.3%
・内定先の企業がTikTokで動画を上げているか知らない:11.7%
・内定先企業はTikTokで動画を上げているが視聴したことはない:5.4%
・内定先はない:19.8%
・その他:2.7%
・わからない/答えたくない:9.0%
まとめ
今回は、就活をしている24年卒の学生111名を対象に、Z世代の就活生のTikTok活用実態(2024年定点調査)を実施しました。
まず、TikTokを見る時間は、24卒学生は「1日1時間以上」が38.7%で、23卒学生と比べて、9.7ポイント増加していることがわかりました。企業のTikTok動画に関しては、24卒学生の64.9%が見た経験があるようです。さらに、TikTokで企業動画を見たことがある24卒学生の約6割が、TikTokがきっかけで「企業に興味を持ったことがある」と回答し、その理由として、「企業イメージが掴めたため」が、23卒・24卒共に最多となりました。また、24卒学生の73.9%が、お気に入りの企業のTikTokのアカウントがあれば、「フォローして動画を視聴したい」と回答しています。
今回の調査では、日常的にTikTokに触れている24卒学生にとって、就活シーンにおいてもTikTokを活用していることがわかりました。一方で、企業側がTikTokで「動画を上げていない」ケースもあることも判明したことから、就活生との接点を広げる意味でも、TikTokを採用戦略に活用してみてはいかがでしょうか。
動画マーケティングなら株式会社Suneight
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76476/14/76476-14-cc79abc5d34c7db8e5285ea1757f8df1-1999x1334.jpg ]
「YouTubeがいいですか?今はTikTokですか?」といったご相談をよく受けます。今回はZ世代のTikTok活用実態についてレポートいたしましたが、YouTubeもTikTokも、そのほかのSNSもすべてマーケティングにおける手段のひとつです。大切なことは、目的とターゲットを設定し、最適な手段を選択することです。同じ動画という手段でも、ダイレクトな広告収入を狙うYouTuberと企業の目的は異なり、大量生産したなかでどれかがバスればよいわけではありません。認知拡大による新規顧客の獲得、ブランディングによる既存顧客のLTV向上、採用、社員エンゲージメントの向上による離職率の低下、当社は企業のあらゆる目的に対して動画を含めた最適なメディア戦略をご提案します。
詳しくはこちら:https://suneight.co.jp/tiktok/
会社概要
会社名 :株式会社Suneight
設立 :2013年10月31日
代表取締役:代表取締役 竹内 亢一
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル32階
事業内容 :■YouTubeに特化した動画マーケティング&コンサルティング事業
■TikTokをメインにショート動画を活用した採用支援
■動画マーケター育成アカデミー(Megras)
URL :https://suneight.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES