プレスリリース
株式会社ファーストリテイリングはこのたび、2030年度までの温室効果ガス排出量の削減目標を策定し、これらの目標が、パリ協定に準じて「世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指す」ための科学的な根拠に基づくものであるとして、国際機関SBTイニシアティブによる「SBT(Science-Based Targets)」認定を取得しました。
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認定された目標
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*ユニクロとジーユー対象
ファーストリテイリングは、これらの目標に基づき、自社およびサプライチェーンにおける温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みを進めています。
さらに、2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロに向けて、取り組みを強化していきます。
SBTイニシアティブについて
SBTイニシアティブ(SBTi)は、環境情報開示のプラットフォームを提供する国際非営利団体CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で設立した国際機関です。企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定するよう働きかけ、企業の目標を独立した立場から審査・認定しています。
【関連情報】
ファーストリテイリングがファッション業界気候行動憲章に署名(2020年1月14日)
https://www.fastretailing.com/jp/sustainability/news/2001141500.html
ファーストリテイリングの気候変動への対応
https://www.fastretailing.com/jp/sustainability/environment/climatechange.html
プレスリリース提供:PR TIMES