プレスリリース
プロフィッツ、海外投資家へ日本の不動産貸付事業開発のため、香港のオンライン不動産担保融資プラットフォームを持つPropcap Technologiesと業務提携契約を締結
株式会社プロフィッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中慎一郎)は、香港のスタートアップ企業で不動産担保融資プラットフォームを持つPropcap Technologies Limited(本社:香港、代表:Neo Cheung、以下PropCap)と、海外投資家を対象とした日本の不動産貸付および不動産仲介事業を戦略的に開発するため、業務提携契約を締結しました。
■提携の背景と目的
海外での日本国内の不動産需要は、コロナ終息後、回復へと向かい、日本への渡航再開とともに、特に東アジアの香港、中国大陸、台湾の投資家による不動産投資の増加が予想されます。
昨年度からの中国の急速な経済回復により、富裕層が資産を海外へ移動させる動きが加速しています。日本は経済が安定し地理的にも中国大陸と近いため、投資先として有望と考えられており、中華圏の居住者がコロナ終息後一番行きたい国としても日本が第一位に。過去2年間インバウンド投資が少数であったにも関わらず、中国企業による日本国内の商業施設やホテルへの投資への更なる期待が想定されます。
今回の提携により、両社の知見とリソースおよびネットワークを最大限利用し、1.すでに日本の不動産に投資する中華圏の投資家と、2.その日本の不動産に対して不動産貸付を行う海外投資家の、1.2.両面より開拓していきます。
■両者の役割
●プロフィッツ
日本国内の幅広い不動産ネットワークを活用し、日本への不動産投資や不動産貸付を行う海外投資家とのリレーションシップを持つ仲介会社の紹介、および海外投資家とのリレーションシップを作る。
●PropCap
地理的にも中華圏に近い香港に所在するため、日本不動産の海外投資家への紹介と興味関心の醸成を行う。
■株式会社プロフィッツについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/67999/table/14_1_920d5ce4def485da4d24f8a2c2103143.jpg ]
専門性が高いメンバーで構成されたチームにより、東京中心エリアにおける多くの業界情報やネットワークで、様々なタイプの不動産アセットをソーシングからマネジメントまで行う。不動産を本業としない企業や個人に対してのアドバイザリーも行っており、効率的なリターン提供のみでなく「想い」を形にし、投資を通じて社会的ブランディング・インパクトを形成していくことを目指している。
また、国内初の規模を誇る保育園特化型ファンドの組成をアレンジし注目を集めるなど、不動産分野でのESGに着目した投資も行っている。
代表者: 代表取締役 田中 慎一郎
住所: 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2階
ホームページ: https://profitz.jp
■Propcap Technologiesついて
PropCapは、香港で唯一の主要なオンライン海外不動産担保融資プラットフォームを保有。
現在海外の地方銀行からのサービスが十分に受けられていない国際的な不動産投資家には、代替の住宅ローンソリューションを、借り手には海外の担保で香港の住宅ローンを取得する機会を提供します。資金提供者にとっては、実物資産によって保証された債券リターンを獲得するための革新的な投資機会を提供します。 信用リスク評価とデューデリジェンスのための独自のリスクモデルを持ち、 AIとMLを使用してリスク調整後の貸出金利を推定し、資金提供者と借り手をマッチングします。
代表者: Neo Cheung
住所: Room 2057, 20th Floor, Lee Garden 3, 1 Sunning Road, Causeway Bay, Hong Kong
ホームページ: https://propcaptechnologies.com
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社プロフィッツ(担当:縣 美里)
Email: misato.agata@profitz.jp
プレスリリース提供:PR TIMES