プレスリリース

音声読み上げソフトでパソコン操作が簡単に〜ICT機器や視覚支援機器の活用を推進〜


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左から　弊社社長 笹川泰弘、京都府立盲学校 田渕茂彦 校長

10月22日、株式会社サンコンタクトレンズ（代表取締役社長 笹川泰弘：京都市下京区）は、2023年に引き続き京都府立盲学校（京都市北区）へ、教育機器としてノートパソコンとスクリーンリーダーを寄贈いたしました。
京都府立盲学校で学ぶ生徒の皆さんの学びが広がり、より深く学んでいただけるように今後も応援して参ります。

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パソコン操作の様子

スクリーンリーダー（Screen Reader） とは
コンピューターの画面情報を音声で読み上げ、操作を支援するソフトウェアです。
目の不自由な方が、WindowsやWindows対応ソフトウェアを簡単に利用できる
ように配慮されています。
京都府立盲学校は
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教室に並ぶICT機器

明治11（1878）年に京都盲唖院として設立され、今年で146年目を迎える日本最初の盲学校です。
幼稚部から高等部まであり、高等部では普通科、保健理療科、音楽科で学ぶことができます。普通科には大学進学を目指すコースを設置し、希望進路の実現に向けた進学指導の充実を図っています。
また、高等部または高等学校卒業者を対象とした専攻科もあり、あん摩マツサージ指圧師・はり師・きゆう師の資格取得や大学等への進学を目指すことができます。
近年ではICT教育の充実を重点目標の一つに掲げ、ICT機器や視覚支援機器の活用を推進し、視覚に障がいのある子どもたちが次の時代を幸せに生きることができるように創意・工夫のある教育活動を進めています。
サンコンタクトレンズは
1971年創業以来、半世紀以上を眼科医療と連携し、様々な角膜形状に合わせたハードコンタクトレンズの研究・開発・製造・販売を行っています。
また、企業として、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季による「こころの劇場」京都公演への協賛、障碍者アーティストの活動支援など、SDGs・CSR活動にも積極的に取り組み、サステナブル経営を目指して参ります。

プレスリリース提供：PR TIMES