プレスリリース
1950年代からインスパイア
フィスカース ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:Christophe Ranchoux)が展開する、北欧デザインのパイオニアとして北欧のライフスタイルを提案するイッタラは、ティーマの70周年を記念した商品を発表します。
1950年代のオリジナルカラーからインスピレーションを得たヴィンテージブルーとヴィンテージブラウンの2色を新色として加え、さらに昨年日本先行で発売したニュートラルなカラーのリネン、人気のハニーやパールグレーにも新アイテムを追加してラインナップを拡充いたします。
1952年にカイ・フランクによりデザインされたティーマ(発表当時の名称キルタ)は、北欧デザインの代表格として知られ、イッタラのデザイン哲学を体現するコレクションとして、世代を超えて人々のくらしの中で愛され続けてきました。
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ティーマの70周年を記念して発表したのは1952年のオリジナルコレクション(キルタ)からインスピレーションを得たヴィンテージブラウンとヴィンテージブルーの2色。ノスタルジックな雰囲気を漂わせてティーマ70周年を祝います。また、2021年に日本先行で登場したニュートラルなカラーのリネン、人気のハニーやパールグレーにも新アイテムが登場します。
https://www.iittala.jp/products/list.php?category_id=37
アイコンの70周年記念
ヴィンテージブルーとヴィンテージブラウン2色の釉薬は、1950年代のオリジナルコレクション同様、少し透明感のある釉薬を使用しています。この透け感は、アイテムのかたちによって微妙に異なるものとなり、ひとつひとつ豊かな風合いを醸し出します。
また、ティーマのサービングアイテムも新たに登場します。サラダやスープ、オーブン料理に最適な2種類のサイズのサービングボウルは、リネンとハニーで登場します。様々な用途に使いやすいスクエアプレートはリネン、ヴィンテージブルー、パールグレーの3色で登場。前菜やスナック、ディップなどをサーブするのに最適です。またソースやナッツ、スパイス、ハーブなどに最適な3ピースからなるサービングセットがリネンで登場しテーブルにアクセントを加えます。
また、「ティーマ」にインスパイアされ、日本料理やアジア料理に合うようにデザインされたシリーズ、ティーマティーミにも新色ヴィンテージブルーと、ナチュラルでソフトなリネンが加わります。
https://www.iittala.jp/products/list.php?category_id=38
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バランス感覚
カイ・フランクは、「フィンランドデザインの良心」として知られ、今注目されているサステナビリティ、平等、節度という概念を、革新的な目標として掲げました。そして、フィンランドデザインの象徴ティーマ(1952年にキルタとして発表され、1981年にデザイン改良し、ティーマと改名)において、テーブルウェアの新しいスタンダードを確立したのです。
サステナビリティ、平等、節度
ティーマは、サステナビリティ、平等、節度というフランクの先駆的な考えをさまざまな形で体現しています。ティーマの多機能性、シンプルなフォルム、組み合わせの自由、高い品質をもつデザインは、流行に左右されない定番コレクションとなりました。
消費と資源の活用に関してフランクが持ち続けた概念は、今日関心がもたれているものです。不必要な消費、使い捨ての文化に反対し、本質的なものを追求したフランクは、多くの点で時代を先取りしていました。 1960年代に「素材の研究は、再利用可能な素材の研究にもっと重点を置くべきだ」とフランクは述べています。(Kaj & Franck, 2011, p.50, WSOY)
そのようなフランクの考え方は日本のデザインや美学への深い関心から影響を受けていました。北欧のデザインと日本のデザインの間には合理性やシンプルなデザイン言語、自然素材への敬意などの共通点があります。
3つのシンプルなかたち
フランクは、「すべての食器は、丸、四角、三角という最も基本的な形から生まれる」というシンプルなデザイン思想のもと、ティーマを一枚一枚デザインしました。
フランクのビジョンに忠実に、ティーマは 多機能でスタッキングができ、丈夫、日常的に多用途に使えるアイテムで構成されています。それぞれのアイテムはオーブン、冷凍庫、電子レンジ、食洗機に対応しており、食材の下ごしらえから調理、盛り付け、食事まで、キッチンでのあらゆるシーンで活躍します。
カラフルな色合い
ティーマの色合いは、明るく鮮やかなものから繊細で落ち着いたものまで様々で幅広く、どんな用途にも合う組み合わせをつくり出すことが出来ます。単色で揃えたり、様々な色を混ぜ合わせたり、ティーマはどんな場面にもふさわしいテーブルセッティングを可能にする無限の可能性を持っているのです。
次の世代とともに
1952年の発売以来、ティーマは北欧デザインの象徴的な存在となっています。多機能なアイテムを単体でも、組み合わせても、それぞれの家庭のニーズに合わせて使えるようにするというカイ・フランクの考え方は70年の間にライフスタイルや食生活が変わるなか、流行に左右されることはありませんでした。
ティーマは今も世界中の家庭で愛され続けています。ティーマの価値観と流行に左右されないデザインは、世界と次世代に影響を与える、よりサスティナブルなライフスタイルをつくりあげる一助となることでしょう。
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ティーマ
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※ 2021年日本先行発売
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/61557/table/14_2_2dc941b4aeb0290b306bae67563bc3c7.jpg ]
ティーマ ティーミ
アジア限定発売
新色
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[表3: https://prtimes.jp/data/corp/61557/table/14_3_a56361af29fa645cea732da53a68d694.jpg ]
お求めは、全国のイッタラショップ及び、公式オンラインショップへ
◆イッタラ公式オンラインショップ https://www.iittala.jp
◆全国のイッタラショップ https://www.iittala.jp/shoplist/
■イッタラについて
イッタラは、1881年フィンランド南部にあるイッタラ村でガラス工房として誕生しました。優れたデザイナー達とクラフトマンの情熱に支えられ、陶磁器やステンレス製品にラインナップをひろげながら現在に至ります。北欧デザインのパイオニアとして「人々の暮らしをより豊かにする」という企業理念のもと、世界的に有名なデザイナーや建築家を多数起用し、ただ美しいだけでなく、機能性・本質を大切にした毎日使い、世代を超えて受け継ぐことのできる流行に左右されないタイムレスなデザインを追求しています。
■ 毎日をこの上ない特別な日に。フィンランド発の「フィスカース」
「フィスカース(Fiskars)」は、フィンランドの小さな村の製鉄所として1649年に設立され、まもなく370年を迎える歴史を誇るブランドです。現在は、Fiskars、Wedgwood、Iittala、Gerberなど、世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループ企業に成長しました。 住空間も“クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)”の大切な要素と考えるフィンランド発の企業らしく、象徴的な製品、強固なブランド力、世界的な志を持つフィスカースグループの使命は、家、庭、屋外での人々の生活を豊かにすることです。世界中の社員に共有されているスローガンは、“Making the everyday extraordinary(毎日をこの上ない特別な日にする)”。フィスカース ジャパン株式会社はこのスローガンを実感できるような生活を日本の消費者に提供することを目指して、2017年に発足いたしました。
プレスリリース提供:PR TIMES