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「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク社などから、1億7480万円の資金調達を実施 。

(PR TIMES) 2022年11月05日(土)06時40分配信 PR TIMES

移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」を運営するBeAが、地方創生と自治体DXの更なる加速化を目指す。

株式会社BeA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武内 大、以下「当社」)は、シリーズAラウンドにおいて、日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村 憲一、以下「トラストバンク社」)、株式会社コンコードエグゼグティブグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 渡辺 秀和、以下「コンコード社」)を率いる渡辺秀和氏を引き受け先とした1億7480万円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。(累計調達額は4億8320万円)
今回調達した資金で、当社が運営する移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」の追加開発を実施し、移住における利便性の向上を図ります。
また、採用の強化もおこない、移住だけでなく地方創生事業全体の事業拡大及びステークホルダーに対するサポート体制の強化もおこなってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61229/14/resize/d61229-14-de81a15c191d01e4f7a8-0.jpg ]



【BeAについて】
当社は2015年に創業以来、インバウンド観光促進事業を皮切りに、2020年には国内観光促進事業として観光情報メディア「夢旅...」、昨年2021年には移住定住促進事業として移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」をオープンさせ、多角的に地方創生の加速化に取り組んでいます。
・移住促進事業について
2021年10月、移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」をオープン。
現在、約1,600自治体の情報を掲載する業界最大級のサイトとなっています。
この度の「ふるさとチョイス」との連携により、ふるさと納税から観光、移住までの情報を一貫して掲載することで、「たびすむ」は、関係人口・交流人口・移住人口のすべてにリーチする数少ないサイトとなります。
また、観光促進事業で培ったノウハウはもちろん、顧客や取引先との幅広いネットワークも活用し、航空や鉄道、バスなどの各航空事業者、宿泊、不動産、小売りなどとの連携を進めていき、ユーザーが移住におけるタスクをワンストップで処理していけるプラットフォームを目指します。

【資金調達の目的】
今回、当社は当社として過去最高額となる1億7480万円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達は「たびすむ」の追加開発のほか、採用及びPRの強化が主な用途となります。
1.「開発」
自治体情報ページなどの既存コンテンツのリニューアル、コミュニティ機能などの新規コンテンツの追加開発、自治体のDX化やSDGsの推進に寄与する機能の新規開発、次世代技術の導入などに投資します。
2.「採用」
事業拡大の加速化を狙い、コンサルタント、カスタマー、メディア、コーポレート各部門の採用強化を実施。また、働きやすい環境の整備にも積極的に投資していきます。
当社採用ページ:https://bea.jp/recruit/
3.「PR」
SNS、ネット広告及びTVCMなど多様なメディアを活用してのPRを計画。業界最大級となるユーザー数(15万/月)及びPV数(120万/月)の獲得を目指し、PRへの大胆な投資を実施します。

今回の調達により、当社の累計調達額は4億8320万円となります。
今後も積極的な事業拡大をおこない、地方創生におけるリーディングカンパニーを目指してまいります。


【新規引受先情報(敬称略)】
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトの契約自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は42万点超(22年6月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。
※契約自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2021年10月JMRO調べ)

渡辺秀和|株式会社コンコードエグゼグティブグループ代表取締役社長CEO(https://www.concord-group.co.jp/ceo
「未来をつくるリーダー」を支援するキャリアデザインファーム。コンサル業界、PEファンド、グローバル企業やベンチャー企業幹部へのキャリア支援に高い実績を持つ。日本ヘッドハンター大賞[コンサルティング部門]初代MVP受賞。
現在、以下の3つの事業を展開している。
(1)ビジネスリーダーを対象とするキャリアコンサルティング
(2)東京大学・一橋大学の学生を対象とするキャリア教育
(3)社会起業家へ出資するソーシャルスタートアップ支援
主な投資先に、株式会社Vook 、Mantra株式会社、株式会社LiveSmart、株式会社Luupなど。


【弊社代表取締役 武内コメント】
今後30年、生産年齢人口が世界で最も激減する日本は、1,700ある自治体の半数以上が消滅すると推測されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61229/14/resize/d61229-14-adb09d1522100e27544f-1.jpg ]

人口減に伴う自治体の合従連衡は致し方がないことだとは思いますが、地方創生の為に守るべき全国各地の魅力(コンテンツ)の見極めが非常に大切だと感じています。
また、その魅力が乏しい様であれば、魅力そのものを構築しなければなりません。
人がコンテンツを創り(守り)、コンテンツが人を引き寄せる、この様なエコシステムを創造するには、様々なボーターを排除しフラットな立場でこれらに取り組む民間企業の存在が必要不可欠です。
その牽引役を私たちが担っていくために、この度、トラストバンク社と連携することで、自治体のふるさと納税から観光促進、さらには移住支援までのDX化を一貫して行い、地方創生を通して国内の活性化に尽力して参る所在です。


【投資家からのコメント(敬称略)】
株式会社トラストバンク
代表取締役 川村 憲一
[画像3: https://prtimes.jp/i/61229/14/resize/d61229-14-04d2540bd24a50d9821b-2.jpg ]

「トラストバンクは、ビジョンである『自立した持続可能な地域をつくる』の実現を目指し、地域の経済循環を促すための事業を展開しています。BeA社は移住定住事業および中華圏を中心とするインバウンド観光事業で培った人を地域に送客するためのネットワークとマーケティングノウハウを通じて、社内外から人を呼び込み、地域の関係交流人口の増加や移住定住の促進をします。本出資を通じて、今後BeA社と強固な関係を築き、両社の強みを活かすことで、地域の経済循環において、地域に人を国内外から送客することによって、地域への資金の還流を促すことで、ビジョンの実現を目指します。」


株式会社コンコードエグゼグティブグループ
代表取締役社長 CEO 渡辺 秀和
[画像4: https://prtimes.jp/i/61229/14/resize/d61229-14-9287168b26a5c715e06f-3.jpg ]


「森や川のある自然の中で子育てをする」
「健康のために温泉のある街で暮らす」


「憧れの京都、奈良、伊勢で暮らす」

BeAが展開する「たびすむ」は、このような豊かなライフスタイルを実現する、国内移住のプラットフォームです。日本には世界が羨む、美しい自然や名所史跡にあふれています。リモートワークが増えた今。この魅力を満喫できる国内移住が、現実的な選択肢となりました。今後ますます、たびすむの果たす役割が大きくなるでしょう。

前ラウンドに続いての出資となります。「インバウンド事業」と「移住促進事業」によって、日本の地方の魅力を、国内外に届ける武内社長とBeAの皆さんを応援し続けています。


【補足情報】
(BeAその他事業詳細)
・インバウンド事業
中国最大の旅行SNS「馬蜂窩(Mafengwo)マーフォンウォー」及び中国最大のSNS「Weibo」を組みあわせたオリジナルパッケージ「OSP(ワンステッププロモーション)」を販売。
カスタマージャーニーに応じて複数の異なるメディアを組み合わせることでプロモーションの最適化を実現。大手事業会社や自治体から多くの支持を獲得するに至りました。
「Weibo」では日本の情報を発信するフォロワー数Best10の各アカウントと直接契約、そのうち3アカウントは当社専売契約アカウント(約400万フォロワー)1アカウントと、自社アカウント(約200万フォロワー)2アカウントとなっています。
「馬蜂窩(Mafengwo)マーフォンウォー」では日本初の戦略的代理店契約を締結し、馬蜂窩の日本ローンチに貢献。メインコンテンツとなる旅行記事を作成掲載できる「公式アカウント」を日本法人として初めて保有。現在では2アカウントを運用しており、200本以上の記事を掲載、PVの合計は1,500万PVに上ります。
また、今後台湾人向けのPRパッケージの提供を予定しており、旅前事前アンケートからPR、来日時の行動履歴分析までを一貫してサポートする予定です。


(代表取締役武内略歴)
大手コンサルティング会社(東証一部上場)でキャリアをスタート。
1999年、 株式会社アイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア)でIT業界へ参入。
ITベンチャー企業役員を歴任し、一貫してO2Oの新規事業構築を手掛け、結果として2社、1事業のイグジットを経験する。
・「東京ガールズコレクション」の前進イベント「ガールズオークション」を代表として構築。
・大手コンサルティング会社に復帰、子会社を役員として設立し、O2Oメディア「CCcafe 」を構築。
・ITベンチャー取締役としてO2Oメディア「mobion」を構築。
2015年地方創生を目的に株式会社BeAを設立。


【会社概要】
名称:株式会社BeA
所在地:東京都渋谷区代々木二丁目23-1ニューステイトメナー1005
代表者:代表取締役 武内 大
設立:2015年3月13日
事業内容:

中国No.1旅行情報サイト「蜂窩(馬蜂窩 Mafengwo)マーフォンウォー」をはじめ、「Weibo」等の中華圏メディアを活用したインバウンド誘客事業
自社移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」を活用した移住定住促進事業
自社観光情報メディア「夢旅…」を活用した国内観光誘客事業

会社HP:https://bea.jp/
移住マッチングプラットフォーム「たびすむ」:https://tabisumu.jp/
国内観光情報メディア「夢旅...」:https://yumetabi.jp/
※当社では2026年の株式上場を目指し全職種で採用をおこなっております。
募集要項・エントリーは下記当社採用ページよりお願いします。
当社採用ページ:https://bea.jp/recruit/



プレスリリース提供:PR TIMES

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