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大塚商会とdotData、「中堅・中小企業のAI民主化」加速に向け戦略的アライアンスを締結

(PR TIMES) 2022年04月12日(火)12時15分配信 PR TIMES

株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司、以下、大塚商会)とdotData, Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平、以下、dotData社)は、中堅・中小企業がAI活用により、事業を高度化・効率化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速することを支援するため、戦略的アライアンスを締結しました。
大塚商会は、業務毎に小規模なデータ分析からAI活用を始めたい中堅・中小企業のニーズに応えるために、2021年6月21日より「大塚商会dotData AI分析サービス」を、2021年11月1日より「dotData Lite」の提供を開始しています。AI自動化ソリューションのリーダーであるdotData社(注1)の製品を核としたサービス提供により、クライアント企業がデータから潜在的な経営・事業課題や収益・生産性向上予測をその根拠と共に発見し、データドリブンな経営で事業成長につなげていくことを支援してきました。
このような支援を通じ、クライアント企業から「AIを意識せず、高度な技術知識やスキルを有せずとも、AIが導き出してくれるインサイトを業務にシームレスに利用できるサービスを提供してほしい」という要望をいただくようになりました。その要望に応えるために、dotDataのAI自動化の機能を大塚商会の提供する各種ITサービスやソリューションに組み込み、クライアント企業のユーザーが本来の業務に注力しながら、ITソリューションの利用の中で自然にAIの価値を享受できる仕組みを提供するのが理想です。

AIを活用した分析は一部の専門家だけが担うのではなく、さまざまな部署の社員が分析結果の価値を理解し、日頃の業務で活用することがdotDataの目指す方向であり、大塚商会が目指すAI活用のありたい姿とも一致しています。昨今、AI活用のニーズはますます高まっており、リソースや人材を十分に確保することが難しい企業でも社内データの価値を最大限に享受できるようなソリューションが求められています。大塚商会とdotData社は戦略的アライアンスを締結し、組織の大小問わず幅広い業務分野でより多くの人がAIにより業務を高度化・効率化する「AIの民主化」に向けたビジネス実装を共同で開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/53039/14/resize/d53039-14-222ba0984c1a2ff50070-0.jpg ]



今回のアライアンスにあたり、各社のコメントは次の通りです。
◎大塚商会 上席執行役員 地主 隆宏
当社自身がdotDataのビッグユーザーで、社内データの分析のスピード化と自動化において重要なポジションを占めています。この魅力をdotData自体の販売や分析サービスによって伝えてきました。この魅力を更に伝搬させるため、この度の戦略的アライアンスを通じて、AI民主化に必要となるビジネス実装を共同で進めていくことにしました。dotData社様との協業により、多くのお客様がdotDataのすばらしい機能が享受できるようになると確信しております。

◎dotData社  CEO 藤巻 遼平
大塚商会様は、社内データの分析をdotDataによって高度化し、企業におけるデータサイエンスの民主化を実践されています。そこで培われた収益・生産性向上や経営課題解決のノウハウを、多くの企業に役立てていただけると信じています。「全ての企業がデータを分析して、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というdotDataのビジョンの下、今後も大塚商会様との協業をさらに発展してまいります。

(注1) dotData(https://jp.dotdata.com/)は、高度な予測分析BIダッシュボードやアプリケーション向けにAI / MLモデル開発を加速する「ソリューションを提供しています。独自のAI技術を活用し、ビジネスのロー・データから特徴量設計、機械学習の実装まで、データサイエンス・プロセス全体を自動化することで、BI開発者やデータエンジニアは数日でAI / MLモデルを容易に実装できるようになります。dotDataのAIを搭載した特徴量設計は、データ変換、クレンジング、正規化、集計、組み合わせ等を自動適用し、複雑な関係性と数十億の行数を持つ数百のテーブルを単一の特徴量テーブルに変換し、これまで手作業で行われていた予測分析ソリューション開発の基礎となるデータサイエンス・プロセスを自動化します。

プレスリリース提供:PR TIMES

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