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第三回「上手な医療のかかり方アワード」11団体を表彰!デーモン閣下、世を忍ぶ還暦を目前に「とにかく食べ物のバランスに気を遣っている」

(PR TIMES) 2022年03月15日(火)22時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/51382/14/resize/d51382-14-460787cd060edf6a6c47-0.jpg ]


医療従事者の負担軽減と誰もが適切な診療を受けられることの両立を図るプロジェクト「上手な医療のかかり方」を推進する厚生労働省は3月15日、第三回「上手な医療のかかり方アワード」の表彰式を同省内で開催した。COVID-19感染拡大防止のため、オンライン配信で行われ、受賞者もオンラインで参加した。

このプロジェクトは、2020年度に始まった取り組みで、高齢化に伴い医療ニーズの増大と担い手の減少がみられるなか、「医師をはじめとする医療従事者の負担軽減」と「若年層に対する医療受診の教育」を進めていく取り組みだ。

「上手な医療のかかり方アワード」では、そんな医療現場の問題解決につながる取り組みを全国から広く募集し、その中から先進的な事例を表彰するもの。今年度は、保険者、医療関係者、民間団体、自治体、コンテンツの5部門の優秀賞(各部門2団体、企業部門は該当者なし)と、最優秀賞(1団体)が外部有識者を交えた審査委員会の審査の上、表彰された。

[画像2: https://prtimes.jp/i/51382/14/resize/d51382-14-3408b80ff5491ce88af0-1.jpg ]


厚生労働大臣賞 最優秀賞には、一般社団法人 保健医療リテラシー推進社中の「こびナビ新型コロナウイルスとワクチンに関する正確な情報をお届けするプロジェクト」が選ばれた。このプロジェクトは、コロナウイルスやワクチンについて、多様な専門家が科学的な根拠にもとづいた情報発信を続け、Twitterのフォロワー数は52万人を超え、自治体向けのガイドブックを4.5万部発行するなど、各種の啓発活動を続けたことが評価された。

表彰式の冒頭、主催者を代表して厚生労働省の伊原和人医政局長は「上手な医療のかかり方アワードでの取り組みが全国に広がり、日本の誇る医療の持続可能性を高める、そんな次世代の医療のあり方の議論につながる第一歩となることを期待しています」と述べた。

[画像3: https://prtimes.jp/i/51382/14/resize/d51382-14-7d8cee75a6b1621b986d-2.jpg ]


表彰後、第三回「上手な医療のかかり方アワード」審査委員長の秋山正子氏は総評として、「今年度の応募者数は62件と昨年度より減り、新型コロナ対策への対応で取り組みが難しかったのだと思います。その中でも正確な情報を発信する取り組みが目立ちました。デジタル化が進んだことを実感しました」と語った。

閣下「顔色?吾輩に聞くか?むくんでいるけどな…」

[画像4: https://prtimes.jp/i/51382/14/resize/d51382-14-50f5a87b802014d57998-3.jpg ]


「上手な医療のかかり方」大使を務めるアーティストのデーモン閣下は質疑応答で、今年還暦を迎えることを聞かれ、「父は66歳で突然他界したが、その年齢に迫っているのだなと痛感している。とにかくとにかく食べ物のバランスに気を遣うことに努力しているぞ」。その他の質問で「最近、顔色が悪い時はありますか」と聞かれると、「吾輩に顔色のこと聞くか?」と会場を笑わせた後、「真っ白だから顔色わからないんだけど、まあ、むくんでいることはあるかな」と話した。

伊原医政局長は来年度に向けて、「現場のニーズに合った取り組みが増えていることを知り、心強く思った。日本の医療を守るため、上手な医療のかかり方の考えを広く普及してくことを期待しています」と述べた。


◎表彰された団体は以下の皆さんです。(団体名、プロジェクト名の順)
■厚生労働大臣賞(最優秀賞1団体)
・一般社団法人 保健医療リテラシー推進社中
「こびナビ新型コロナウイルスとワクチンに関する正確な情報をお届けするプロジェクト」

■厚生労働省医政局長賞(優秀賞)(全 10 団体)
【保険者部門】
・全国土木建築国民健康保険組合
「ナッジ・メッセージで適切な医療受診を促す〜慢性腎臓病(CKD)重症化予防プロジェクト〜」
・四国銀行健康保険組合
「加入者の健康を守る取り組みを事業主とのコラボヘルスで推進」

【医療関係者部門】
・一般社団法人品川区医師会
「品川モデル〜オンライン診療を活用した地域一丸でのコロナ陽性自宅療養者への医療〜」
・社会医療法人ペガサス馬場記念病院
「地域医療を強くするペガサス地域医療支援室の取り組み」

【企業部門】該当団体なし

【民間団体部門】
・一般社団法人Sapporo Medical Academy
「-風邪はセルフケア!薬局・ドラッグストアで相談しよう!-」
・筑波大学行動神経内分泌学研究室・富山大学医学部
「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」

【自治体部門】
・練馬区地域医療課
「区内小児科医による「練馬区小児救急ミニ講座」の開催」
・沖縄県うるま市・沖縄市
「うるま市・沖縄市 CKD・糖尿病性腎臓病病診連携医登録事業〜ちゅらまーみ腎プロジェクト〜」

【コンテンツ部門特別賞 】
・株式会社ジェイ・シス&東北大学共同研究事業チーム
「感染症情報(予防含)・健康情報アプリでの信頼性のある情報配信(東北大学共同研究事業)」
・株式会社肥後銀行
「従業員の「こころと体の健康」の保持・増進および地域の健康増進支援」

(参考URL)
▼上手な医療のかかり方.jp
https://kakarikata.mhlw.go.jp/

▼上手な医療のかかり方とは
https://kakarikata.mhlw.go.jp/kakaritsuke/change.html

▼上手な医療のかかり方を広める懇談会HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01491.html

▼「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000458856.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

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